ワールドカップ 決勝トーナメントに入り 面白くなってきましたね♪
皆さんの予想する 優勝国はどこですか?
僕の予想は 横浜ベイスターズwww
(中畑 好きだから 頑張って欲しい)
こんにちは、グラ様です♪
先日 妻と ワンちゃん2頭と 散歩をしていた。
いつもの様に ゆったりと 妻と話をしながらの散歩だ。
ワンちゃんは 男の子4歳(写真 白茶) と 女の子2歳(写真 白黒)
男の子4歳は妻にベッタリで 女の子2歳は僕にベッタリ。
女の子2歳は僕が座っていると 膝の中に入って来る。
横を向いて 昼寝をしていると、懐に入って来て寝る。
足を伸ばして TVを見ていると 僕の足に身体を寄せ くっ付いて寝る。
動物嫌いの人には ウザイ だけだろうが 僕には実の娘と同じ様に可愛い。
先日の散歩中 女の子のワンちゃんのリードが外れてしまった。
普段 待てッ と言うと 止まり お座りをして待つ。
最近 少し厳しく躾をしていた。
僕の事が怖かったのかな? リードが外れた時 僕から逃げる様に 走ってしまった。
途中で止まるだろうと思い 追いかけず 戻って来るのを待つ。
止まったと思ったら、こちらに振り向き 僕を数秒見つめ 走って行ってしまった(涙
まるで 僕に さよなら と別れを告げた様に見えた。
走って行った先は 片側3車線 6車線の広い道。
僕は小さい時 白くて可愛いワンちゃんを飼った。
数ヶ月で玄関の木戸を乗り越え事が出来る様になり 車に轢かれてしまった過去が有る。
学校から帰って来ると 3輪車に乗った白い 血まみれのワンちゃんが居た。
道路の向かえの人が 家の前に置いて行ってくれた。
あの時は 兄と 泣いた。
裏庭に穴を掘り 好きな食べ物と一緒に埋めてあげた。
僕は その時の記憶が蘇り 車に轢かれるシーンが目に浮かび(当時 轢かれたシーンは見てない)
どうしても 勇気が出ず ワンちゃんを追いかけられない。
あろう事か 僕は 妻に追いかけてくれと頼み 男の子のワンちゃんをリードで引きながら
妻が行った後 恐る恐る ゆっくり 行った。
大通りに出て見ると おばちゃんが あっちに行ったよと教えてくれた。
車に轢かれていれば 車は止まって居るはずである。
6車線の所で 車に轢かれた様子は無い。
交差点なので 更に6車線 横断して轢かれたか?と思ったが そこにも居ない。
交差点を渡ると、遠くの方で妻が2歳の女の子のワンちゃんを追いかけている。
良かった!!!まだ生きていてくれたんだ!!
交差点を渡り 男の子のワンちゃんと全力で走った。
男の子のワンちゃんも 長い距離を止まらず 全力で走った。
気合で走り切り 先回り出来た。
妻と 女の子2歳のワンちゃんを 挟み込んだ。
コレを逃したら 終わりだと思い
僕が地面に膝を着き 怒ってないよ!!!! おいで!!と両手を広げた。
逃げたワンちゃんは 僕の目の前で 伏せをして止まった。
僕は 涙が溢れ出し 止まらなかった。
もし、車に轢かれて死んだら 僕が殺したって事だからね・・・
膝に入り 懐に入り 寄り添い寝るワンちゃんとは 2度と出会えない。
一生死ぬまで後悔する!!そんな思いが交差して、溢れた涙だと思う。
怒らず 抱きしめ ゴメンね!!ゴメンねを連発していた。
ワンちゃんも 僕にしがみつく様に顔を埋めていた。
妻にも有難う 有難う!!有難う!! と何度も言った。
僕は 追いかけるのを諦め 妻に追いかけさせた 自分を責めた。
妻に追いかけてる時の話を聞くと たまたま 車が少なく1つ目の6車線を横断出来た。
2つ目の6車線 横断の時 タクシーに轢かれ掛けたそうだ。
たまたま タクシーの運転手が止まってくれたが 妻は轢かれた!!と思った様だ。
2頭のワンちゃんが 後、何年生きられるか?分からないが 我が家に来て良かったと思って欲しい。
そして 安らかに 最後の時を 迎えられる様にしてあげようと思う。
大事に 大事に 自分の本当の子供と思って育てています。
犬 猫 動物を飼って居る方なら この気持ち理解して頂けると思う・・・
大変でも散歩に行き うんちを取って 水をあげて ご飯をあげて 遊んで
おしっこシートを交換してれば 自然と愛情が沸く。
動物には 人間の嘘が通用しない・・・表面上の言葉も通用しない。
表面上の愛情も通用しない。
飼い主が 心から可愛がると 他の人には見せない仕種をする。
時々 転勤で犬や猫を飼えなくなったと言って 保健所に行って 殺す人が居るが
どうか 止めて 他に飼ってくれる人を探して欲しいと願う。