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28日分の筑波の当月予約日がいつもより1日早いのを見逃して予約がとれず、富士で走り収めしてきました。しかし、ミセガワさんのレポートで27日はそう混んでなさそうだったのですが、今日は朝１番のＮＳ４－Ａが完売してました。みなさん、走り納めを狙って仲間（オーナ会とか）と計画してたんでしょうね。ピットガレージも沢山開いて車が入ってましたから。Ｓ－４Ａもそこそこ混んでました。
最悪だったのは、よりによって２週目でネッツコーナからオイルがドバっとこぼれてました！！気合な人たちが先行してたんですが目の前でみんなスピン！
アウトラップでオイルこぼしていくなんてぇ...ヒドイ！
20分位オイル処理まちで再スタートしましたが、オイル処理のパウダーでネッツから雪景色です。車もタイヤも白くなってしまいました。シクシク。
おかげで早上がりの車が多かったのか、途中の２週はほぼクリアに走れました。ただし、オイル処理の跡は避けて．．．

速度のグラフを見ますと、赤ラインと緑ラインでかなり違います。ただし、遠回りなのでタイムで検証しなければ意味がありません。パフォーのセクタタイム分割で第三セクタのタイムを比較すると緑ラインが早いですが０．１秒しか差がありません。
うーん、気持ちの問題なのか？
しかし、詳しくグラフを見てみるとＢコーナで緑ラインの方がミスって０．２秒位遅い感じです。つまり、合計で０．３秒は緑ラインが早いようです。
ちなみに青ラインはＣＰにつこうとするあまりアクセルが踏めず、赤ラインよりも０．６秒も遅くなってました。ＣＰを目標にしたほうがラインが安定しやすいのですが、この辺は技量の問題かもしれません。

富士の最終コーナは、自分にとってどのラインが早いのだろうか？
自分の最初の走行ラインは、図の赤線でネッツの立ち上がりで右側一杯に真っ直ぐ進入して真中まで膨らんで小回りにまわる感じでした。しかし、富士チャンピオン戦などを見ますと大きくアウトをまわっています。距離的に大回りでも速度でカバーするラインです。自分にとってどちらが早いのか懸案なままでした。
今回試したのは、緑線のアウトの大回りでＣＰはとらないラインと青線のアウト側からＣＰにきっちり付くラインです。ギアはどちらも３速です。

今日はお店に行ってマイチェンモデルのカタログを貰ってきました。
気になる数値は、最高出力　１７０ps/７０００rpm、トルク　19.3kg/5000rpm、車両重量　１１００ｋｇ　とまったく現行と同じでした。
最高出力の回転数のみ３００回転高いだけです。
うーん、注文するのやめとこ。

なお、サスはアッパーアームの取り付け位置を5mm下げて、ロワーアームは4mmあげて、ロールセンターが26mm下がって曲がりやすくなっているそうです。
このため、サスペンション周りは全面見直し？らしいですね。

コース図をはみ出した８０Ｒの走行ライン！なぜ？
実際ははみ出してません。