スロットルボデー清掃

走行距離が9万Km迎えた為状態確認がてらスロットルボデーを清掃してみました。
部品取外し前。

これらの部品を取り外しました。
パイプ類は取り外し前に合わせマークをつけておきます。

部品取外し後。
ターボパイプ、インテークパイプ類にゴミなどが入るとエンジン､ターボチャージャーが痛む為ガムテープやウエス等で確実に塞ぎます。

L175Sムーヴカスタムターボは電スロでは無くワイヤータイプの為工具にて強制的に開けてやり作業しやすくします。

清掃前です。
本来は部品を外した方がいいですがガスケットを手配しておらず再利用はリスクが高い為このまま作業しました。
カーボンとターボ車独特のエンジンオイル等がパイピングにもたくさん付着してましたがスロットル周りにもたくさん付着してました。
ウエスにエンジンコンディションを染み込ませて汚れを取ります。
作業しにくいバタフライの隅などは割箸にウエスを巻いて汚れを取りました。

ウエスに汚れがいっぱい付きました(*_*)
中古車で購入してるので過去の整備履歴は分かりませんが一回も清掃してないと思います

清掃後の写真取り忘れましたが綺麗になりました♪

取り外した部品を取り付け前に清掃します。
特にブローバイの配管内はオイルの塊がたくさんあったのでエンジンコンディショナーとつま楊枝を使い綺麗にしました。
あとは逆の手順で戻します。
パイプ類は合いマークを合わせてしっかり奥まで差し込みクランプは必ずパイプの跡に合わせます。
最後にエンジンルームを軽く拭いてエンジン始動して確認しましたが特に異常ありません。
ODO 90435Km