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古本まゆのブログ一覧

2015年07月30日 イイね!

前途多難だなぁ(日常篇)

前途多難だなぁ(日常篇) リアアームを灯油に浸けて、ブラシで磨き、グリスなどの油汚れを取り除きました。
 梅雨も明けてしまったし、ぼちぼちリアアーム内部の錆取りに取りかかりたいのですが、一連の作業の中で、うまくいくかどうか、一番自信のないところなんですよ。
 アームの下側の水抜きの穴と、アクスルシャフトの通っていた内側の穴を養生テープで塞いだ後、上から防水性の高いアルミのダクトテープを貼ります。



 右側のアームの、アクスルシャフトの外側の穴から水を入れて、内部を洗浄すると共に、水漏れがないか確認します。ブッシュの入るパイプの熔接部分から、一個所水が勢いよく噴き出しました。この部分はJ-Bウエルドで、熔接の隙間個所を全部埋めたつもりだったのですが、見落としがあったようです(見ても、どこに隙間があるのか、よく判りません)。
 左側のアームは、懸念していた、スプリング受けの上下の継ぎ目から水が噴き出しました。この部分は、水漏れ部分が確認しづらいので、(念の為右側のアームも一緒に)ぐるっと一周J-Bウエルドで埋めといた方がよさそうです。
 テープを貼った部分からの水漏れは、確認できませんでした。
 ぼちぼち作業を進めていきます。
Posted at 2015/07/30 22:08:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベレットリア足回り | 日記
2015年07月25日 イイね!

アルシオーネSVX

アルシオーネSVX 朝散歩に行ったら、こんなのが走ってきました。旧車ではないけど、あまり見かけませんね。

 笠寺のパーツセンターとは、面倒なやり取りが続いています。パーツセンターからばんばん送られてくるFAXで、G180Wのパーツ表が手に入りました(コピーして、綴じときました)。G180のヘッドガスケットは、名古屋にも在庫はありませんでした。
 しかし、エンジンのパーツ注文が、大変な時代になってきたなぁ(^^;;。素人エンジニアは、ディーラーの迷惑。
Posted at 2015/07/25 15:47:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車じゃないけど | 日記
2015年07月15日 イイね!

ドアポケット 完結篇

ドアポケット 完結篇 待ちに待った定休日、結構バタバタと忙しいので、残姉号を駐車場の中央に移動させて、大急ぎで運転席側のドアの内張の取付作業をやってしまいます。



 留め金具は、FFD4649 さまからの、貴重ないただき品です。当時は汎用品だったのか、パーツリストには載っていないようです。



 取り付けようの穴は、横(前4・後3)と下(4)で、全部で11あるようです。残っている留め金具は5個だけです。他の全ての穴に金具を嵌め込もうとしたのですが、下側の一ヶ所(前)は、ボードの穴周辺の状態が悪いので、取付を断念しました。



 ドア側は、やはり防水シートを留めているテープを剥がさないと作業できないようです。ドア側には一ヶ所、対応する穴(ボード側の前方の上から二つ目)がないようです。そうすると、ひとつのドアに必要な留め金具は、全部で10個ということになります。留め金具の受けは4個なくなっていたので、これも FFD4649 さまからのいただき品で、補いました。



 テープを貼り直して、内張を取り付けます。
 あっ、雨が降ってきたわ!



 まあまあ、いいんじゃないでしょうか。黒いゴム紐を選んだのは、正解でした。ゴム紐が目立ってはいけません。縫製が思うようにできなかった部分は、自分でよく判っています(^^;;。
 ドアノブのストッパーは新しく作ったものを使用しました。ノブが、どんな角度で付いていたかは忘れたので、私の使い勝手で決めました(少し、前方に寝かせ過ぎました)。
 見たら、下後側の留め金具が利いていないようで、内張が浮いているのですが、まあ愛嬌と言うことで。作業の時、利きについては、確認しておりませんでした。
 次は助手席側ですが、ひとつやれば、後は同じ事ですね。
Posted at 2015/07/15 20:48:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベレット ドアポケット | 日記
2015年07月12日 イイね!

ドアノブの留め金具(日常篇)

ドアノブの留め金具(日常篇) 運転席側のドアの内張の取付は、明るい時間にドアを大きく開いて作業したいので、店が休みの日にやります。留め金具を差し込んで、ネジ止めするだけならすぐやるのですが、防水用のビニールシート(を貼っているテープ)に隠れて、ドア側の差し込み穴の正確な位置や、状態の確認ができないのがネックです。金具受けが、ちゃんとセットされているといいんですが……。
 ところで、跳んでいったドアノブのストッパー(一個)がなかなか見つかりません。そこで、ゑすゑすさんにご紹介いただいたブログのアイディアを試してみることにしました。実際の所、車内をそう隅から隅まで探した訳ではないのですが、このブログの方法を、ちょっと真似してみたかったんですよ。
 百円ショップで、バインダークリップの大を買ってきて、ハンドル部分を取り外します。少し小さいかと思ったのですが、外してみるとちょうど良さげなサイズですね。



 ペンチで、オリヂナルに近い形に曲げ、余分な部分を切断します。意外と太くて、固くて、曲げにくいです。参考にしたブログの方は、切っただけだと思いますが、それでいいのかもしれません。私は、オリヂナルに近い形に拘ります。



 嵌めてみました。右がオリヂナル、左が今回製作のものです。オリヂナルよりも太いので、ギリギリ嵌まることは嵌るのですが、きもいです。外す時に、ちょっと手こずる可能性はあります。
 二個作って、両側とも取り替えようかと思っていたのですが、使い勝手が判らないので、とりあえず一個だけにしておきます。10分程度の作業です。これで、左右のドア内張の取り付けは、問題なくできるはずです。

追伸: そぉ言えば、残姉号のエンジンを組んで、いすゞに後の整備と車検を頼んだ時に、「ドアノブ
   のストッパーがないので、本当は車検が通らないけど、特別に通してやった」というようなこと
   を言っとった。後で見たら、ドアノブのピンが間違ってドアハンドルの方に使ってあって、ドア
   ハンドルのピンがひとつ余っていた。第一、外したのは自分たちだろう。あそこの営業所のメカ
   ニックは、完全に阿呆だ。何とかするのがプロ。できないことを、大威張りで自慢するのはただ
   の阿呆
Posted at 2015/07/12 21:38:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | ベレット ドアポケット | 日記
2015年07月09日 イイね!

三枚目(非日常篇)

三枚目(非日常篇) 二枚目の縫製がうまくいかなかった日の夜、奥さまと「あなたぁ、明日縫い直すから、新しいのを作っておいてぇ~♪」「おまえ、一日では、とても無理だよ…」というような甘い睦言を交わしたのですが、結局三日で、三枚目と四枚目を、失敗前の状態まで作り上げました。何んの彼んのと言っても、作業慣れしてきています。
 まずは一枚、きちんと完成させます。今回は、ミシンと上の芯が干渉しないように、上から35mmのところで、横向きに縫っていきます。その時に両脇の部分も、ゴム穴の下のあたりまで一緒に縫って、折り返し部分の位置決めをします。表側から縫わないと、縫い目が綺麗にでないそうです。その縫い目ですが、奥さまはオリヂナルと同じ縫い目の幅に拘っているのですが、ミシンがうまく進んでいかず、縫い目が細かくなってしまいます。この縫製作業が、今回も難航。ミシンの針を手動で一針ずつ必死に動かして、やっと縫い上げました。その為、線に歪みが出たので、完璧主義の奥さまとしては大変不満なようです。



 次に上の縫い目から、芯地の縁を10mmの縫い代で(横→下→横と)縫って、芯地とレザーを縫い合わせます。こちらはやむなく裏側から縫ったのですが、レザーの被っているところは、返し縫いがうまく出来ずに、かなり苦労していました。芯地とレザー一枚だけのところは普通に縫っていけるようなので、(レザーは仕方がないものの)芯地の厚みが一番のネックになってるようです。奥さまは、ペラペラの布切れのような芯地でいいと言っているのですが、面積が広いので、このくらいの強度のものが欲しいです。



 こんな感じで、縫い目が付きました。オリヂナルとは異なり、縫製と接着剤によるハイブリットな作品です。



 これより先は、私の作業です。
 ゴム紐を、レザーに開けておいた穴にくぐらせます。足割鋲用の穴を追加で開けて、横と下側の芯を挟み、割鋲をセットします。



 内張に鋲を差し込んで固定します。ゴム紐は、内張の裏側に引っ張って、横側の下の鋲の足に縛りつけます。



 ホームセンターにあった一番足の長い鋲を買ってきたのですが、強度と、ゴム紐を結びつける為の長さが不足しているようです。軽いものを入れるだけなら大丈夫でしょう。オリヂナルの鋲は、ちょっと特殊な形状をしています。ヤフオクで買った内張のものは、錆びて再使用できませんでした。助手席側を付ける時は、もう少し長くて強度のある汎用の鋲がないか、探してみます。



 こんな感じです。やはりオリヂナルの方が、ずっと綺麗に縫い目がでています。奥さまが、縫い目の幅に拘っていた理由が判りました。家庭用ミシンの限界ですかね。
 もう一枚作るのですが、ここまで試行錯誤で、思った以上に大変でした。

追伸: リアアームのレストアに必要なものが揃いました。こちらは梅雨が明けてから再開します。
二伸: 奥さまから「どんなものを作ろうとしているのか、全く判らない」と、何度か文句が出ましたが、
   内張に取り付けたものを見て、やっと理解していただけました。
Posted at 2015/07/09 18:23:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ベレット ドアポケット | 日記

プロフィール

「@f2000 追伸: ベレットに付けているのも、社外品の4ピニのやつです。」
何シテル?   04/21 11:09
 若い頃は、過激な仕様のベレットで走り回っていました。現在は歳にあった仕様のベレットをこつこつと整備して、作っています。
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