開始前には上がったもののフルウェットコンディションとなったハンガリーGPでは前代未聞の出来事がたくさん起こったよね。
それではF1第13戦ハンガリーGP決勝結果です。
Pos. ドライバー コンストラクターズ
1 J・バトン ホンダ
2 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン
3 N・ハイドフェルド BMW
4 R・バリチェロ ホンダ
5 D・クルサード レッドブル
6 R・シューマッハ トヨタ
7 F・マッサ フェラーリ
8 M・シューマッハ フェラーリ
9 T・モンテイロ MF1
10 C・アルバース MF1
11 S・スピード トロ ロッソ
12 J・トゥルーリ トヨタ
13 佐藤 琢磨 スーパー アグリ
Did not finish
14 R・クビカ BMW
15 F・アロンソ ルノー
16 K・ライコネン マクラーレン
17 V・リウッツィ トロ ロッソ
18 N・ロズベルグ ウィリアムズ
19 G・フィジケラ ルノー
20 C・クリエン レッドブル
21 M・ウェーバー ウィリアムズ
22 山本 左近 スーパー アグリ
予選であんな事のなってしまったアロンソとミハエルの2人に集中して見ていたんだけど、注目すべきはそこではなかったのかもしれないね。
抜かせるつもりで
コーナーの真ん中で減速したリウッツィに行き場の失ったライコネンの接触。
これこそ危険行為じゃないの?と思うよ。
また、アロンソは何を焦っているのか終始落ち着きが無い様に思えてならない。ポイントでミハエルが迫ったせいか、はたまた
FIAの思惑による妨害の為か・・・
もっと以前の様なマシンマネージメントが出来る程冷静だったならマシンを壊す事も無かったと思う。
ミハエルもあの状態のBSレインで限界以上の走りをしたものの結果的にそれがマシンへの負担になりリタイヤ!
でもレース後にBMWの第3ドライバーR・クビカがデビューレースで7位フィニッシュを果たしたにも拘らず、彼のクルマが規定違反と判断され失格処分が決定した。この為に周回数から繰り上がりミハエルにポイントが加算?
これってどうよ!
周回遅れとは云え最後まで完走を果たした下位チームにポイントが行かず、数周残してリタイヤしたミハエルにポイントが着くのはちょっと納得がいかない・・・
やっぱりFIAはおかしいよ!
ドライバーは頑張っているんだから人的に操作して欲しくないね・・・
しかし、まさかここでバトンが来るとは・・・
正直おいらは去年の騒動からアンチバトン派だし本家のホンダにも何で雇ってるの?と疑問もあったし・・・
そんな訳でコイツが勝つ事に喜びも無いんだけど、最後の表彰式で『君が代』が流れた。
「バトンが勝ったんだから普通イギリス国家でしょ!」と思うんだけど何であそこで君が代が流れたのかわからない。
でも、この時『君が代』を聞いて涙が出た。
F1の世界で表彰台の頂点に登った日本人を見たいおいらにとって、この『君が代』が流れるシチュエーションは常日頃から願っていた事なのでかもしれない。
あの時バトンがウィリアムズに移籍して琢磨が残っていたら・・・
たらればは無いけど、是非今後もスーパー アグリと琢磨&左近には頑張って欲しい!
走り続ける限り声が嗄れるまで応援し続けるよ!
1ファンの切なる願いです・・・
Posted at 2006/08/07 18:12:10 | |
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