DUNLOP WINTER MAXX WINTER MAXX 02 235/50R18  

【再レビュー】(2017/11/08)

間もなく冬を迎えるにあたり、タイヤの
衣替えをしますが、先の冬に雪道を経験
していたので、これから購入を考えて
いる方の参考になればと思い、
再レビューを書いておきます。


前に履いていたスタッドレスタイヤは
YOKOHAMA iceGUARD 5 (IG50)
タイヤサイズ 215/60R17

これが、

DUNLOP WINTER MAXX 02
タイヤサイズ 235/50R18

になりました。

尚、

4シーズン使用の経年劣化もある
前者との比較になること。
九州地方に生息していること。
を考慮してください。

積雪地の方々には、あまり
お役に立てないかもしれません。
m(_ _)m


乾燥路について…。
やはり最新が最良と言う感じです。
偏平率が違いますが、 音は静かです。
d(￣ ￣)
スタッドレスタイヤ特有のトレッドが
よじれる（ぐにゃぐにゃ）感は、
かなり軽減をされている感じがします。
（−＿−；）


積雪路について…。

九州地方の雪は、 気温や湿度の
影響かわかりませんが、
サラサラのいわゆるパウダースノー
ではないので、シャーベット状に
なりやすいと言われています。

チェーン規制の高速道路にて…。
タイヤサイズが2cmのワイド化の
影響かと考えられますが、
シャーベット状の路面状況で、
車線変更時に積雪部の多い場所を
跨ぐ時に、VSC（トヨタの横滑り防止装置）
の警告音（作動音）が頻繁に鳴ってました。
(￣▽￣;)
車側がカバーしてくれているのも
ありますが、ズルズル滑る事はなく
しっかりとグリップしてくれて
いましたので不安感はありませんでした。
(￣^￣)ゞ

新雪、圧雪路面については、雪上
ドライブの基本通り急の付く操作を
しなければ、それほど滑ることも
フラつくことも無かったので、
不安感はなく、落ち着いて運転
する事ができました。
⊂((・x・))⊃

広い駐車場で周囲の安全を確保して、
少しラフな操作を試してしましたが、
意外に食いつくと言う表現が適切では
無いと思いますが、想定より、
ブレーキ操作やハンドル操作に反応し
追従していました。
Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ オオッ
ただし、雪上なので、ドライ路面よりも
限界は低いのであしからず。

ミラーバーンの路面の経験はありません。
また、幸いにも危険回避操作の経験は
ありませんが、圧雪路やシャーベット状
の雪でも、登坂路のスタックや
スピンはしませんでした。
(　ﾟдﾟ)すげぇ

もちろん、無理な操作をすると、
テールスライドを含めアンダーステア
など滑る事はあります。
(´･Д･)」
その時に、VSCの介入もありますが、
前に使用していたスタッドレスタイヤ
よりも滑り出しがゆっくりしていて、
安心して運転できました。


結局、前提としてドライバー次第
と言う事になると思います。が…

あえて結論を書くとすれば、
＿φ(￣ー￣ )

通常ユースであれば問題なく、
先のレポートにも書いたのですが、
ドライ路面でも静かで、
乗り心地は良いタイヤです。
♪（ｖ＾＿＾）ｖ

条件が異なるためメーカー毎の特性や
性能の違い（差）や経年劣化について
は不明ですが…。
購入の際は様々な条件が有ると
思いますが、選択肢の１つとして
考慮しても良いと思います。
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

また、

①最新のものが最良で良い。
②タイヤは生モノゆえ、新鮮なものが良い。
③雪用タイヤ幅は、標準より細めがベター？
（レース（ラリー）では、常識）
と言うお約束は普遍のものと思いますが、

YOKOHAMA iceGUARD 5 (IG50) は、
4シーズン（4年間）使用しても、
雪道（新雪、圧雪、シャーベット）は
問題無く走行出来ました。
d(￣ ￣)


ちなみに、ヴェル号の走行距離は
約8,000km/1年間
その内、スタッドレスタイヤは
約3,500km/1シーズン
になります。


経年劣化など、今後気がついた
ことがあれば再レビューを
書きたいと思います。



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