あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
もう2月ですが・・・
前回は車検準備まで書いたので、今回は車検当日のことを書きます。
まずは車検予約します。
僕は独立行政法人自動車技術総合機構のサイトから予約しました。
下の画像は予約したときのものです。
結構早めに予約しないとすぐに埋まってしまいます。
次に必要書類を用意します。
必要書類は7つで、
1車検証
2自賠責
3自動車納税証明書
4自動車検査票
5自動車重量納付書
6継続検査申請書
7定期点検整備記録簿
デス。
2の自賠責ですが、更新後のものが必要となります。
自賠責の更新はテスター屋や陸運局周辺の建物でできます。
4の自動車検査票ですが、改造車検の場合は普通の用紙と別のものになります。
僕は車検当日、1と3と5しかもってなかったデス。ハイ。
車検当日はまず燃料を満タンにしにガソスタへ。
乗車定員変更の場合、車重を再計量するのですが、燃料を満タンにした状態で量るらしく、満タンになっていないとめんどくさいことになるとネットに書いてました。
しっかし良い天気だ!
次に「ウォッシャー液が無かったから一応買って入れとこ。」と思い、オートバックス守山野洲店に行きました。
後々これがファインプレーに。
オイッ!なぜ曇る!さっきまで晴れてたじゃないか!
ウォッシャー液GET⤴
さっさとウォッシャー液を注入し、次はテスター屋に向かいます。
テスター屋に到着。
今回お世話になったところは、陸運局から車で、2~3分のところにある光テスターというお店。
ここで、光軸とサイドスリップを調整してもらいました。
あと、このお店は損保ジャパン日本興亜の代理店だったので、ついでに自賠責の更新も行いました。
そして自賠責の証書を受け取り、行こうとするとお店の人が「はい、これ!」と言って、車検に必要な書類を無料ですべてくれました。書類はすべて記入てありました。
自賠責の更新のために渡した車検証を見て記入したんだと思います。
親切すぎて泣きそうでした。('Д')
料金は光軸調整とサイドスリップ調整で料金2000円でした。
ユーザー車検の際はぜひ、光テスターで!
書類すべてがそろい車の準備もOKで陸運局に向かいます。
陸運局到着!
着いたのが12時前で休み時間なので車が少ないです。
僕が予約した第3ラウンドは12時45分から受付で検査は13時からなので、この空いた時間を使い書類を集めてきて書こうと思っていたのですが、テスター屋さんが書いてくれたおかげで休み時間に。
ついでにちょっと検査レーンを見てイメージトレーニング。
受付開始時刻なったら必要書類を持って、上の写真の車に対して右側の建物に行きます。
中に「ユーザー車検受付」と書いた窓口があるので、そこで受付をします。
書類に不備が無ければ、検査に必要な書類をもらえるので、それを受け取り検査レーンに並びます。
一応僕は受付の人に「最初は2レーンに並んで、検査が終わった後は一番右のレーンに並んでください。」と言われました。
建物から出ると、さっきは数台しか車が止まっていなかったのに短時間でものすごく増えてました。
検査レーンもものすごく混むので急いで並びに行きます。
なんかワクワクしますね。
ここからは写真無になります。」
順番が回ってきたら検査員の声が聞こえるように窓を全開にしておきます。
そして発煙筒は見えやすいようにダッシュボードの上に置いてボンネットもアンロックまでしておきます。
検査員が来たら書類を渡し、検査の内容(改造車検)と一応「ユーザー車検初めてなんですぅー」と言っておきましょう。そしたら親切に教えてもらえます。
まず、灯火類の検査があります。検査員の指示のもとライトとブレーキとウィンカーを点灯させます。
次にまさかのウォッシャー液が出るかの検査がありました!
その次にメーターの警告灯がすべて消えているか、シートベルトを外した時に警告灯が点灯するかの検査がありました。
その後ボンネットを開けて、エンジンルームの検査と車体番号の確認がありました。
LEDテールも警告灯も何も言われず一発OK!
OKだったら書類をもらい車を進めます。
そういえばホーンが鳴るか確かめるの忘れてた気がする。
次はサイドスリップ検査です。
ハンドルをまっすぐにしたまま、サイドスリップ計測機の上をゆっくり走ります。
少しでもハンドルを切ってしまうと不合格になります。
サイドスリップもテスター屋さんで調整したので、一発OK!
次は光軸とスピードメーター検査だったような気がします。
車を進めて駆動輪をローラーに乗せます。
まずはライトをつけて待っときます。
すると機械が勝手に検査してくれます。OKだったら次はスピードメーター検査です。
メーター読みで40km/hまで加速し、40km/hを維持したままパッシングをします。
ここも問題なく一発OKでした。
次にブレーキと振動検査です。
車を進めて4輪ともローラーに乗せます。
そして電光掲示板にフットブレーキ踏むタイミングとサイドブレーキをかけるタイミングが表示されるので、それに合わせてブレーキを操作します。
フットブレーキ検査の時に電光掲示板に「ゆっくり踏んでください」と表示されたので、ゆっくり踏んだら不合格になりました。
幸いその場でもう1度挑戦できるので、次は容赦なくブレーキを踏むと合格になりました。
皆さん、機械相手に手加減しなくていいですヨ。(笑)
そして振動検査。
壊れるんじゃないかってくらい揺らされました。
一応これもOKで車を進めます。
ローラー越えるのきつかった。(-_-;)
次は下回り検査。
地下ピットがあり、そこに検査員がいて車の下回りを検査します。
地下ピットがあるのは僕が並んだ2レーンのみでした。
検査員の指示に従ってハンドルを切ったり、ブレーキをかけたり、クラッチを切ったりします。
今回改造申請したリアのアームもここで検査となります。
「何か言われるかな~」と思っていましたが、何も言われずあっさり合格。
そして最後に排ガス検査。
マフラーに排ガスを測定するための棒を突っ込みます。
排気系はマフラーのみしか変わっていないので、普通にクリア。
検査が終わり、そのまま一番右のレーンに並びます。
まず、燃料が満タンか確認されました。
その後指定された位置まで車を動かします。
まず車に変なものを付けられて写真撮影されます。
その後、車幅や全長が計測され、最後に車重を計測します。
この後検査レーンの事務所で公認書類が発行されるので、それを受け取ります。
公認書類を受け取ったら、最初の建物に行き検査結果を窓口に提出します。
そしたら新しい車検証を発行してもらえます。
新しい車検証を受け取ったら、隣の建物に行き重量税を支払います。
これで車検終了になります。
もちろん新しい車検証の型式には「改」という文字が付けたされました。
今回改造申請と車検を自分でやったことにより、車検費用が6万6千円ほどですみました。(メンテナンス費別)
ショップで改造申請代行と乗車定員変更を頼んだら、プラス5万ぐらいかかったかもしれません。
もちろんこの後の普段仕様に戻すのも自分でやりました。
今回の経験を活かし、次は親のZ33をユーザー車検で通します。
たぶんS15に比べたら余裕ですね。( ̄ー ̄)
以上ででユーザー車検リポートを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2017/01/30 03:13:13 | |
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