ちゃらっちゃ~ら ちゃ~らら ちゃ~ら~ (今後これで行きます・・・(^^;))
Dobrý den ドブリーデン!
1ヶ月ぶりの掲載、前回から5ヶ月短縮しました!
中欧鉄旅シリーズその7、
ここからの続きです。
そうこうしているうちに旅から5年近く経ってしまい、2歳だった娘も小学校に入ってしまいました(汗)
これからも気まぐれに地道に旅を綴って行きます~。
さて、現地プラハに到着して3日目の2012年10月18日、プラハ巡りを終えて今日はいよいよ本格的鉄旅です。今日はチェコ共和国南部にある世界遺産の街、チェスキー・クルムロフ( Český Krumlov)へ向かいます。
プラハとチェスキークルムロフをめぐるツアーは多いのですが、ほとんどはバスでの移動です。今回私たちは、2歳児がいるとバスでは他の乗客に迷惑を掛けるかもしれないという心配から、鉄道で移動することにしました。(よう言うわ、鉄道に乗りたいだけやん!)
朝、7:30過ぎにホテルを出発し、最寄りのトラム停留所Vodičkova駅から0752発のTram 9に乗ります。
トラムの車内は朝の通勤客
0802 Hlavní nádraží駅到着
国鉄のプラハ中央駅:Praha flavní nádražíと同名の停留所ですが、少し歩きます。
朝の公園の中を歩きます。スーツケースがなければ気持ちがいいんですがねぇ
昨日中を見た、アール・ヌーヴォー様式の古い駅舎を外から眺めながら
現在の近代的な駅舎に到着
駅舎に入ると色使いも斬新です
駅の案内図
ホームへつながる通路も素敵
発車案内表、0916発、 R637列車、České Budějovice(チェスケー・ブジェヨヴィツェ)行きに乗ります。発車ホームは7番線のJエリア
ホームに向かいます
ホームには既に乗車する列車が入線しています。
これに乗るんですねぇ
早速車内へ
そそくさと列車の見聞に・・・
先頭はČD 363 sorozat 型機関車、Škoda Plzeň(シュコダ)製です
乗車するのは最後尾の1等車
車掌さんと車内販売のおじさんが談笑(打ち合わせ?)中
ドアには列車番号と経由地と行先が書いてある札があります
車内は定員6名のコンパートメントです
隣のホームには2階建ての通勤列車
チェコのク5000(笑)も
0916定時に列車は発車、嫁様は無謀にも車内販売でコーヒーを購入!
無事に手に入れました(^^;)
娘は最初からこの調子・・・
暫く車窓を楽しんでいると、車掌さんと若者がやってきて何やら説明を・・・
どうやら途中の区間が工事中のため、バスに乗り換えると仰っているようで。
最初からどこかには案内があったのかもしれませんが全く気付かず取り敢えず荷物をまとめて降りる準備を・・・
0958にBenešov u Prahy駅に着くとみなぞろぞろ降り始めました。
遅れないように付いて行きますが低いホームにスーツケースを下すのは大変
何とかバスに乗り換えましたが写真なんて撮っている余裕もなく発車
40分ほど田舎の風景の中を走り、
Sudoměřice u Tábora駅に到着。ローカルな駅に乗り継ぐ列車が待っていて一安心
再び最後尾の1等車に乗り込みます
1042に発車
乗ってきたバスが見えます
今度の車両は先ほどのより少し古い型のようです
娘は何事もなかったのようにずっと寝たまま・・・
再び車内見分に出掛けます
まずは1等車
最後尾からは森の中を行く単線の景色
ボヘミヤの平原を
途中の駅
2等車は8人部屋のコンパートメント
1等車との間には荷物車もあり廊下で通り抜けられます
トイレと
洗面所も
チェコの鉄道路線図
そして1156に終着駅、České Budějoviceに到着
乗ってきた車両
ここで チェスキー・クルムロフ(Český Krumlov)行きのローカル線に乗り換えます。
ここ、České Budějovice(チェスケー・ブジェヨヴィツェ)は米国のビール、バドワイザーの名称の元になった町。Budweiser Budvarというチェコビールがここで作られています。
と、長くなってしまった(写真ばかりですが・・・(^^;))ので、ここで一旦休憩。
はたして続きはいつか(;・∀・)
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Posted at
2016/06/11 23:20:22