GFB DV+ ディバーターバルブ強化キット 取り付け

現状に特に不満があるわけでも無いのですが、流れというか勢いで購入・装着です。
GFB DV+ ディバーターバルブ強化キット 　T9532　\20,400でポチっとな。

まず初めに黄色○部分を押してエアー導入部を外します。

次にこの部品を外すには①のねじを緩めてホースを外してから、②の矢印位置に、③の爪が（この画像は外した後です）、④のようにはまっているので、ちょっと押してあげると、全体が上に外れて来ます。

エアクリーナーから吸気タービンへの配管を外します。この時、合わせて配線を固定している部分やコネクタ、クリップで止められているホースも外してしまいます。

その下にあるエアー導入部からエアクリーナーへの配管は、黄色○の爪で引っかかっているだけですので、ちょっとこじって引っ張れば抜くことが出来ます。

これでようやく純正のディバーターバルブへアクセスすることが出来ます。
固定しているねじはロック剤が塗布されているため、回すのにそこそこのトルクが必要です。

取扱説明書に従ってキットを組み立てていきます。純正部品とキットボディの嵌め合いが厳しくなかなか嵌まりませんでしたが、キットボディの嵌合部分に薄くグリスを塗布してやることでうまく仮組み出来ました。

エンジンへの装着時、赤丸部分が干渉してせっかく仮組みしたキットボディが外れてしまう事態が発生しましたが、3本ともボルトが掛かったので、そのまま締めこんで固定してしまいました。この干渉はおそらく個体差によるものだと思います。

さて、装着後のインプレッションですが、……正直よくわかりません。踏み込んだ時の立ち上がりはもちろんのこと、低回転域でもトルクが増したというか安定感が増したようにも感じるのですが、プラシーボ効果と言われればそれまでのような気もするし…。
う～ん、もう少しノーマルで走りこんでからの方が良かったかなぁ？