純正グリル塗装

購入時に多分社外品と思われるAVインナーグリルが装着されていたのですが、熱で変形していたのと、フロントフェイスが派手なのが好みでなかったため、中古の純正グリルに交換しました。
しかしきれいにするほど白ボケて汚く見える不思議な樹脂だったため、洗車のたびにレザーワックスでごまかしていました。
最近、電子整備書でクロームモールが外れることがわかり、樹脂単体になるならDIY可能と思って購入後11年目にして塗装することにしました。
写真はモールを外して丁寧に脱脂した状態です。
舐められそうなくらいきれいにすると、こんな風に小汚くなります。

2日かけてやる予定だったので、以前間違えて購入した前期型のグリルと交換。（結局1日で終わったので不用でした）

こんな風にモールはすべてスライドして外すことができます。
1本ずつ購入可能です。

塗装にはプラスチックも可能なクリヤのプライマー、ダークグレーメタ、クリヤコートを使用。色はレクサスのダークグレーメタ（なんだか高級そう？だったので）にしました。
ピアノブラックとも思いましたが、後付け感が強くなるので純正チックにガンメタとしました。

プライマーを吹いた写真。
これでもいいかと思ったのですが、乾いてくると下の染みが出てきてしまいました。

ガンメタを吹き終わった写真。

クリヤを吹いてモールを取り付けて完成。
それぞれ3～4回重ね塗りをしました。

明日は雨だという事なので、夕方前期型のグリルと交換して終了。
これで手入れに困ることも無くなると思います。
後付け感もなく、純正よりやや黒くなったことでフロント全体が引き締まって車が若返りました。
社外品のAVグリルと交換することも考えましたが、塗り替えて正解でした。
満足です！

前期型のグリルの方は、後期型グリルの中古を買って、塗り直すとグッと若返りますよ！