初洗車

いつものスタンドでCrystal　Keeperをかけてもらうつもりで値段を聞いたところ14,500円とのこと。
ソリッドグレーの新車にこれだけのコストをかけた後の仕上がりをイメージした結果「そうだ！お漏らしケルヒャー君を新調しよう。水洗いとバリアスコートで十分だ！」という結論になり、先週ネットで調達。
水冷モーターのため「プシャーッ」という噴射音にかき消されてしまうほどポンプ音は小さいです。

洗っていて気づいたことが幾つかありました。
レコモンマフラーはオプションカタログにある黒塗装に浮き文字ロゴではなく、SUS地肌の無塗装でした。
デトマゾミニのANSAマフラーはスチールで、もちろん数年で穴が開きました。

ホイールのディスク内側に肉抜きの溝があり、洗車後見事に水が溜まります。
放置すればマットブラック塗装にシミができること確実。
純正ホイール+タイヤにしてはウェイトも多めです。
タイヤはP-ZEROですがどこを見ても生産国のマーキングは無し。

エンブレムはアルムの梨地調でクロームな反射を避けてます。

こだわりのガンメタリック塗装。
「エッ、どこが？」と思いますが、フロントダクト下のリップ部分。
ツーリズモだとボディー同色でよく判りますが、コンペの場合黒樹脂とのコントラストは少なく間近で見ないと判りません。

でも私はこのガンメタ好きです。
ミラーカバーやドアハンドル、エンブレム周辺、インパネなどに使われています。
ただミラーカバーの一部は塗装ムラがあり、あまりのザラツキにマクロファイバークロスが引っ掛かるところがあります。
いずれにせよまだ新車ほやほやで洗車傷もなく、付いたところで目立つ色ではないため黒樹脂以外は手入れは楽でしょう。ただしブレーキダストはたった200キロでかなりついていました。
現在低ダストパッドを物色中でできればメーカーもブレンボに合わせたいところです。
FD3Sのソリッドブラックの時には本当に苦労しました。体力的にもきつくなってきたのでちっちゃいソリッドグレーはとても親孝行だと言えそうです。