クラッチ不調のその後です。
フルードのエア抜きもしてみたのですが症状は変わらず。
やはりクラッチ本体かということで重い腰を上げバラシてみました。
ミッション降ろして外から見る分には何もおかしなところは無し。
クラッチを外してみたら「カランコロ~ン」。。。
こんなものが落ちてきましたw
ダンパー部品みたいです。
クラッチカバーを振ってみると中からさらに大きい破片が落ちてきました。
ディスクのカシメも所々ガッタガタでした。
実はこの部分の破損、15年くらい前にもトレノで食らいましたが症状がちょっと違っていたので判断がつきませんでした。
その時はクラッチペダルがビクともせずまったく踏めなかった状態でしたので完全に噛んでいたようですが、今回は同じ壊れ方でも中途半端にカバーに破片が噛んだり外れたりしていたようで、ペダルは踏めるけどクラッチは半端に切りきれないという症状が出たり出なかったりしていたようです。
昔と違って?おとなしく乗っていたのになぁ。
部品が悪かったのでしょうw
今までずっとメタルでしたので今回はこちらを使ってみます。
カーボンなんちゃらって書いてありましたが、カッパーミックスみたいなものなのかな。
新品ディスクは8.15ミリの厚さでした。
降ろしついでにクランクのリヤオイルシール、ミッションフロントオイルシール、パイロットベアリング等も一緒に交換しました。
一通り組み終わっていざミッションを載せようとしたら、ま~入らないったら入らないw
載せるのにエライ時間掛ってしまいました(泣
試運転してみたところ切れも違うしギヤの入りもまったく違う。
普通に乗れてた時から少し壊れていたようですw
原因が判明したのは良かったですが、もう当分ミッションは見たくないです(笑
おまけ
Relax
Two Tribes
Posted at 2014/08/06 01:18:40 | |
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