3回目。僕のフィアットフェスタ

ちょうど40,000キロになった。日曜日、フィアットフェスタ会場に着く手前、水上インターの少し手前で。




このクルマが納車されたのが3年前の6月。オドメーターが1,000キロいくかいかないかの頃、初めての遠出がこのフィアットフェスタだった。まだ馴らし中で、エンジン3,000回転が上限だった。
まさに“まっさらな状態”での初参加だったように思う。クルマも、そして人も。

当時、会場に知る人はおらず、いままでよく知らなかったフィアットのクルマと、それを愛車とする人たちを、連れの友人と眺めていた。初夏の太陽の下、朝日岳の残雪がまぶしかったのを憶えている。

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あれから3年がたった。プントは車検を通し、4万キロを走った。
今回は同じプントに乗る人たちといっしょに会場に来て、駐車場にずらっと並べた。望外に多くのプントが集まり、とてもうれしかった。そのほかにもオフ会や走行会などの繋がりで知り合いも増えた。

3年前、この水上のスキー場に来たとき、こんなふうに会場を歩きながら知り合いの顔を見つけ、挨拶したり話したりするようになるとは思ってもいなかった。

3年、4万キロ。
その間、これだけの“財産”が僕に増えたんだなぁ、と、帰りの関越道でしみじみ思いながらハンドルを握っていた。

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みなさん、今まで、いろいろありがとうございます。
これからも、こんなヤツですが、よろしくお願いします。

そして、こいつにも、ありがとう。