目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
このベンチュリーエアロは3型標準ボディ専用です。
開発期間、約1年をかけて、生産からデザインまで、全ての工程を純国産の精度にこだわり、ここに完成しました。
トヨタオリジナル・ベンチュリーV純正並みの品質で完成。
曲線、凹・凸、全て、オリジナルを完全解析し、同等比率で忠実・正確にオリジナル・ワイドボディのベンチュリーVをナローボディのハイエースVで再現してみました。
3型ノーマルバンパーに被せるタイプなので、社外エアロバンパーに比べ、衝突安全面での強度は、純正と全く変わりません。
2
特徴は、3型の純正バンパーにエアロBを被せる仕様でナローボディの最大のデメリットである、平面的な顔面をワイドボディ的に立体化する事をイメージしました。
1,フォグランプ上の僅かな、出っ張りを再現し、前面から見た時により立体的に見せることに成功しました。
2,下部のAライン中央部を少し奥側にする事で、より、両サイドのリップ部分の押し出し感を強調しました。
3,オリジナル・ベンチュリー同様に前方に行くほど、上方に向かって、斜めになるデザインを忠実に再現しました。
そうする事で、ロードクリアランスを確保し、極端な、ローダウンをした際に路面とエアロの接触を防ぎます。
4,大型サイド・ドアパネルは、片側3分割で、オリジナル・ベンチュリーからドアパネルを外し、型抜きをする事で、本物と同等の立体的な美曲クオリティーを実現しました。
5,オリジナルベンチュリーと同様にフロントスポイラーからドアパネル・リアスポイラーまでの3D的な美しい曲線美並びに下側のラインを揃える事で、視覚的に重心位置を下げ、本来のハイエースのデザインを崩すこと無く、箱車を、より角ばったデザインに見せる事に成功しました。
3
6,リアバンパーは、ワゴンルックで、オリジナルのハーフタイプからエアロ部分とバンパー部分とを一体化させ、クリアランスをなくす事で純正に優る精度に仕上げました。
7,リアバンパーは、マフラーレス・デザインを採用する事で、より、スッキリとした個性あるデザインにしました。
もう一つは、積載物や乗車人等の重量増による、車高が変化した際、走行中にマフラー下部が路面に接触する事や、車輪止め等のトラブルの解消にも一役かっています。
8,エアロ装着により、四角いデザインになる事で、インチUP時に気になる、見た目、タイヤのはみ出し感を軽減し、より車体を美しく魅せ、エアロとの一体感を実現しました。
9,大型ドアパネル&リアバンパーを装着する事で、マッドガードを装着しなくても、泥ハネを防止し、ボディも傷から守ります。また、雨の日の走行騒音も軽減できます。
10,バンパー中央部分が上がっているデザインを採用しています。中央部分は、純正バンパー比-2cmです。
そうする事で、エアロ装着でも、メーカーによっては、ヒッチメンバーの装着も可能となりました。
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この写真は、本家本元のタイ生産のベンチュリーVです。
取り付け方は、なるべく、純正の装着方法を参考にし、国内で調達できない部品等は、自ら自社開発しました。
特に、大型ドアパネルは、特殊な取付け金具が必要です
各エアロ部とボディ部の接触する部分は、純正品と同じ
隙間シリコンゴムを採用する等、各細部にこだわりました。
今回、発売中のナローボディ・ベンチュリーエアロは、オリジナルと比べても、デザインや品質は、本物に優るとも劣らない、超高次元での完成度を実現しました。
5
ワイドボディのオリジナル・ベンチュリーVと並べても、ナローボディ・ベンチュリーは、ただならぬ雰囲気です。
ナローボディでは、困難とされていた、ロールーフのハイエースでも、視覚的に低重心で、堂々とした、重量感のある風格並びに高級感を特に強調し、表現しました。
全てにおいて、憧れである、超高級車のベンチュリーVの高級感や美的デザインをそのまま忠実に再現しました。
ナローボディベンチュリーは、見る人すべてに、違和感なく、それでいて、圧倒的存在感を全面に強調する事で、完全にノーマル車とは、一線を引き、差別化を図ります。
これにより、決して派手では無く、より大人の雰囲気が漂う、高級感を簡単に手に入れる事を可能にしました。
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