shu@のブログ一覧

先日、とある知人との会話・・・





知 　　『 オマエ、アレ間違ってるぞ 』


S 　　 『 アレ？ あ～まあイイんぢゃね 』


知 　　『 でも色んな人が見てるのにマズいダロ 』


S 　　 『 誰も気付いちゃいないよ、ソレにアレが世間一般の認識だ 』


知　　 『 気付いても言わないダケかもよ 』


S 　　『 ぢゃあ一体どぅしろと？ 』


知 　　『 間違いは間違いなんだから素直に認めて謝罪したら？ 』


S 　　 『 わざわざ？ 気付いてないカモしれんのに？ 』


知 　　『 人に指摘される前だからイイんだよ、それが出来るのが大人だよ 』


S 　　 『 そうカモなぁ・・・　大人かぁ・・・ 』











というワケで訂正します















どうやら、きってないからきりたんぽぢゃなくてたんぽ、あれはたんぽできりたんぽってのわたんぽをきるからきりたんぽ・・・













って知るかッー！(# ﾟДﾟ)






まあ間違いデシタ、ゴメンナサイ






おわり

1月3日、キリタンポミステリーツアー2日目


ホテルの窓から見る空は良くもなく悪くもない曇り空

本日は秋田～山形経由で、ナニがナンでも関東に帰還しなければなりません

なぜかっていうと八戒は4日仕事です、というワケでサクッと朝食を済ませ9時前にホテルをチェックアウト

まずは国道７号線を南下、由利本荘市を目指し天候次第で横手やきそばか、山形の山居倉庫か決めようって感じでスタート




秋田市内を抜け日本海沿岸に出るとでっかい風車がお出迎え、ナンでも1000本もの国産風車で発電やら観光で潤っちゃう？　　みたいな感じらしいです　

まあいまいち良くわかりません





で最初に立ち寄ったのわ道の駅 『岩城』 　　もちろん風車もあります

ココでお土産を物色します


店内をウロウロしていると 「イブリガッコ」 売りのおぢさんと悟浄が・・・

IBU　　『ちょっと軽くイブってきなよ～』　（秋田弁）

GJ　　『コレが噂のイブリガッコですかッパ？』

IBU　　『そうなんだよ～、ちょっと食べてみない？昨日は一人も食べてくれなくてさ～』　（秋田弁）

GJ　　『・・・』

IBU　　『で何処からきたのよ？』　（秋田弁）

GJ　　『埼玉県の浦和市ですカッパ』

IBU　　『あれ～おぢさん来週ソコいくよ、駅前で出張販売するんよ、そん時でイイから買ってね』　（秋田弁）

まあこんな感じのやりとりの後、おぢさんの標的になったのわ八戒クン、いぶりお買い上げ～

浦和での再会を約束して道の駅を後にします





さらに南下～

途中、昨日呑んだお酒 『雪の十和田』 を探してスーパーをハシゴしますが結局は1合瓶を2本だけ発見し即バイト

その後もチョイチョイ寄り道しながら由利本荘市に到着～

天気は相いも変わらずの曇天模様、満場一致でやきそばに決定、B級グルメの雄『横手やきそば』をやっつけに7号線～107号線経由で横手市へ



途中空腹に耐えかねて玉こんにゃくをいただきます



さらにどんどん進みます、で横手市に入った辺り

流石かまくらの郷、横手市　　　雪深いです、寒いです





横手市内に入ると右を見ても左を見てもやきそば屋！　と思っていましたがそう上手いコトは行きません　　ナビを頼りに片っ端から攻めるもソコはまだ三が日、何処も正月休みの真っ只中

途方に暮れていると眼前に現れたのわ道の駅 『十文字』

ココで八戒に 『正月やってるやきそば屋を聞いてコイ』 と指令が飛びます、八戒はぢめてのお使いデス

H　　『聞いてきましたよ～』

S　　『どっかやってるってか？』

H　　『ココデス』

どうやらココのフードコートで横手やきそばを提供しているらしいです

道の駅のフードコートってのが引っかかりましたが背に腹はかえられません、イタダキます
　　　　　　ビフォ～

　　　　　　アフタ～

日本人の75％は福神漬けが好きぢゃないってデータは間違ってないようですね、知らないケド

しかもコノやきそば屋、有名店のテナントらしく味もナカナカでオススメ！

大盛りやきそばでお腹も大満足、食後のマッタリタイム　満腹感で睡魔が・・・ZZZ




その時です

なにか歓声が聞こえてきます、それに人だかりが・・・もしかして闘う秋田名物 『超神ネイガー』 か！？

あっこの超神ネイガーさん、秋田のご当地ヒーローで武器はキリタンポです


普段は秋田弁でTweetしております　

ヒーローが田植えやら稲刈りやらしている様は必見デス！


で、どさくさに紛れて憧れのネイガーさんにキリタンポは餅？米？の疑問を投げかけてやる！と人ごみを掻き分けたその先に居たのわ




　　　　　　　　　　・



　　　　　　　　　　・



　　　　　　　　　　・




ハイ残念、遠藤じろうサン

まあまあ残念な盛り上がりにもめげずに熱唱するじろうは漢でした

移動です





予定外のじろうに時間をかけてしまったので先を急ぎます

締めの山形県の蔵王温泉へむけて国道13号を一機に南下～約2時間で到着

蔵王温泉　源七露天の湯　　　　こんなトコね


泉質は強酸性の硫黄泉、かなりの硫黄の臭ひにうっすらとした濁り
関節痛やら打ち身、美肌効果、胃腸病に子供が元気になるってゆ～贅沢な効用


熱めの内風呂にぬるめの露天風呂、夜空からは粉雪がチラホラ

時間がたつにつれ先客はいなくなり露天風呂は４人で貸切状態～最高です


4人それぞれが全身を伸ばし旅の疲れを癒した姿はこんな感じ



やっと車ネタがでたトコロでネタ切れです




そのあとは火照った体で睡魔に耐えたり耐えられなかったり

悟空は行程の6割運転、アタシが2割で悟浄も2割、で結局八戒９割睡眠で無事帰還～

今回の旅はココでおしまい

2014年最初の旅はこんな感じでまあまあでした～





　　　　　　　結論！キリタンポは餅か？米か？

　　　

　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　　　　　　　　　・


　　　　　
　　　　　　　別にどっちでもイイや～



おわり

もうすでに明日は皆サンお仕事でしょうが、遅ればせながら明けましておめでとぅゴザイマス

今年もグダグダな私生活を恥ずかしげもなくお送り致しますので、愛車共々ヨロシクお願いします













さて年も明けるか明けないかっていうある日のヂムニー使いのK君との一幕

K　　『餅に飽きてしまいました、どうしたらよろしいでしょうか？』

S　　『は？餅ぢゃないモノをお食べになればよろしいのでわ』

K　　『でも餅ッポイのが好きなんです』

S　　『餅米食えば』

K　　『米ぢゃイヤなんです』

S　　（チッ、めんどくせぇヤツだなぁ）　『キリタンポ』

K　　『・・・キリタンポッゥ！』

というワケでキリタンポは餅か米か？ッて疑問に決着をつけるため正月早々一行は秋田へ


今回参加するのわアタシと、ヂムニーK君、アウトバック天パ◇taktak◇君、何のオタクかは不明だけれど間違いなくオタクのH君の四人でT君の愛車アウトバックで 天竺 秋田を目指します

だいたいこんな感じね





元旦の20：00に集合して首都高～東北道～秋田道で大曲へ
　　　　　　　　　　　　　
宮城県に入るとチョコチョコ雪が舞い、前沢SAはこの有様・・・早速間違いに気がつきますが仕方ないので眠ります



でウッツラウッツラしながら気がつくと秋田道を降りて国道105号線にある『道の駅　なかせん』
ここで一休み～

『こめこめプラザ』っていう今回の旅の確信にいきなりたどり着きそうな施設で浪漫飛行
ここまで９割睡眠という強気な若手Ｈ君も世界の米に興味深々　さすがオタクです、まあ何のオタクかワカリマセンが
ココで地元の米で作られた煎餅やらオカキを購入、ついでに店員サンに疑問を投げかけます

S　　　『いやぁ秋田は寒いですねぇ、関東とわ大違いですYO ! でキリタンポって餅？米？』

店　　『さぁ？』　

S　　　『・・・』

撤収です、サクサク移動します



ここで写真を趣味とする一行は秋田内陸縦貫鉄道を撮影するため105号線をさらに北上

またぎで有名な阿仁またぎ、笑内付近の鉄橋を目指しますが行けば行くほど積雪は激しくなりもう車から降りるのすら鬱陶しいレベル

引き返そうにも路肩にわ除雪された雪の壁

Uターンしようと路地に入ると雪で通行止め
もうウンザリです、でウンザリしたので角館に起動修正～


小一時間も来た道を戻ると観光名所の角館、昔のオサムライさんのお家拝見ツアーで有名です

歴史の重みを感じる町並みに雪が降り積もり、正月の厳かな雰囲気と相まってウンタラカンタラ

それぞれ勝手気ままに撮影タイム、アタシは寒さにヤラれて便所タイム　新年早々幸先よろしくありません



ひとしきり撮影を終え次の目的地、田沢湖へ移動です

コノ田沢湖、最大深度は423.4mで日本第一位！深い湖水に差し込んだ太陽光は水深に応じて湖水を明るい翡翠色から濃い藍色にまで彩るといわれております

が、翡翠色も藍色も何処へやら・・・真っ白白
　　　　　　　


辰子像もご覧の有様、背中に積もった雪がまるで谷村信司の様で 『忘れていいの』 って感じです

さっさと忘れて撮影します

ここでK君が辰子と記念写真を・・・と雪の積もった湖畔をザックザック進んでいると

K　　　『うあぁぁぁぁ』

S　　　『悟空、どしたッー』

K　　　『すっ転んで 如意棒 カメラが雪まみれですッ！どうしましょう』

S　　　『待ってろ、今行くかっうあぁぁぁ　・・・　ちょ悟浄ー八戒ー助けてー』

T・H　『パシャ、パシャ』

撤収です




続いて乳頭温泉の鶴の湯へ向かいます、コノ鶴の湯はよく旅行会社のパンフレットの表紙を飾る有名な温泉

街道を外れ20分ほど山奥の雪道を進むと到着、こんなトコね

山奥の秘湯って感じでいつか湯治に訪れたいと思います、女性と

さすがに宿泊客でもないので場外から撮影をします

でもう陽も落ちて気温も落ちて・・・宿に向います

　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　・

　　　　　　　　　　・


雪道を走るコト約2時間、秋田駅の周辺にあるビジネスホテルに到着

サクッとチェックインを済ませ、喫煙者のアタシとK君／悟浄と八戒のペアで一旦荷物を部屋へ

ところが部屋の扉を開けるとソコにわなぜかWベッドが　・　・　・　『 悟浄ぉぉぉー(#ﾟДﾟ) 』

T君の首根っこをひッ捕まえて大急ぎでロビーに向うエレベーターの中で

S　　　　　『ちゃんとダブルとツインの確認したか？』

T　　　　　『ん？したよ～な、してないよ～な・・・まあワタシは別にダブルでも・・・』

S・K・H　　『ナイナイ』

ロビーで事の顛末を伝えると幸運なコトにシングル４部屋に変更が出来ました

コレで八戒の貞操も守られたので、メインイベントのキリタンポをやっつけに行きます





秋田駅周辺をウロウロしてキリタンポ屋を探しますが満員御礼、数件回ったトコロでやっと入れました、　秋田でわ正月にキリタンポを食べる習慣でもあるのでしょうか？まあどうでもイイんで入店します

寒さと飢えと疲れで店名すら記憶にゴザイマセン

でついに対面、キリタンポッウ！ど～ん

締めに稲庭うど～ん

キリタンポ、いなにわ共に絶品！　舌が暴れ太鼓

お酒も 『雪の十和田』 ってのがエラいフル～ティで格別！

もうね、全員ご満悦デス

お腹も満たされ、イイ感じにほろ酔った４人はその後ホテルで爆睡～





トコロが夜１０時にベッドインしたせいか、はたまた枕がアタシの嫌いなふわふわしたヤツだったかワカリマセンが、夜中の３時過ぎに目覚めてしまいました



その時ふとあるコトが頭をよぎりました



で結局キリタンポって餅？米？





つづく