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くすぐりのブログ一覧

2022年03月05日 イイね!

代車CX-30

代車CX-30 アテンザ3回目車検にあたって代車におニューのCX-30をDラーさんより1泊2日でお借りしました。
 車種指定にも快く対応していただき、ありがとうございました。
 ⒈8ディーゼルとのことでした。

 ディーゼルの試乗はマイ・アテンザを購入する前に同じアテンザのディーゼルを試した程度なので約7年前。エンジン始動時の静かさは隔世の感がありました。i-Stopからの再始動でも、ガソリンのマイ・アテンザよりも揺れが小さく、ほとんど気になりません。これはスゴイ。

 でも、エンジン音が消えると、かえってそれなりにエンジン音は大きかったのね、と思ったり。もちろん、高音域が抑えられているせいか、不快なものは全然ないですし、ロードノイズも、同じように高音域が丸め込まれていて、風切り音も気になりません。全体的に包まれ感がありました。

 車内はアテンザに比べればCセグのMazda3シャシーですから、ドライバーの体の左右にゆとりが少ないかな、と思う面はありました。後部座席にも座ってみました。背面がちょっと立ち気味ですが、ひざ前にこぶし一つ分くらいの余裕があるので、想像より居住スペースは大きめでした。その分、荷室の前後は狭かったですね。どうしてもアテンザと比べてしまいます。

 バックハッチは電動で開閉。これは便利かも。今どきなので、もしフリーハンドで開けたらもっと良かったですが。

 室内照明はすべてLEDでした。バニティーミラー用に天井LEDがついていたのは感動しました。MAZDAがこういうところまで気を遣うようになるとは・・・・・・。

 ボディはがっしり感があり、ドアの開け閉めも、さすがに高級感までには至りませんがチープ感はありません。運転してみると、アイポイントはアテンザより若干高いはずですが、あまり違和感なく普段通りに発進。フロントカメラを使って駐車場から道路に出るときに前を覗いてみました。これは実際の目で見たほうがよいレベルでした。視野角があまり広くなく、高さがないからでしょうか。

 運転中は包まれ感があります。ハンドルはやや重めですが、アテンザよりも多めに回したので、逆にクイックというわけではないようです。いつもの通勤路のワインディングロードのカーブでは、機敏というほどではないが思ったほどロールも大きくないように感じました。ランバーサポートがしっかりしていたおかげかも。車内が狭めなのか、気密性が高いのか、ちょっと息苦しさがあったので(外気導入でしたが)窓を開けました。気のせいかもしれないですけど。

 ⒈8ディーゼルは発進から低速維持ではガソリンに比べればもたつく感じでしたが、けっこう元気に走ります。気持ちがいいのは40〜60キロをこえたあたりからでしょうかね。皆さんの使用環境に合っているかどうかは、やはり試乗をお勧めします。
 ブレーキはリニアですが、しっかり踏んだほうが止まります。

 いちばん驚いたのは、ご想像通り、電子機器の進歩です。カメラで制限速度を認識してフロントガラスに投影し、スピードメーターにも、そこから現時点での超過分が赤で表示されます。抑えて走れ、ということかな? Mazdaコネクトのディスプレイもぬるぬる動いてキレイでした。後でアテンザのを見たら、さすがに古びたと感じたなあ・・・・・・。GUIの利便性は良くも悪くも変化なし、でしたね。

 サングラスホルダーの近くにはSOSボタンが付いていました。押してみたかったですが、やめておきました。一説では、ちゃんとつながって「どうされましたか?」と聞かれるそうです。使わないで済めばそれにこしたことはない安心装備ですね。ちなみにサングラスホルダーは開閉の感じがかなりチープです。

 細かい使い勝手まで確認するには至りませんでしたが、気をつけたほうがいい部分として、ドアの内側の引き手の底は塞がれていません。キーを置こうとして、ドアポケットまで落っこちました。(汗)

 代車に使用分の軽油を入れようとストップがかかるたび何度も奮戦して、かろうじて数リットル入れて返却。燃費は約14キロ/リッターでした。

 車検は無事終了。5マンキロを超えたのでブレーキパッドを交換しました。走行に支障のない不具合は後日修理依頼する予定です。
Posted at 2022/03/05 13:07:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年12月17日 イイね!

豪雪の銀山温泉

啓蟄も過ぎて日ごと寒暖の差は大きいものの徐々に暖かくなってきました。
でもこの冬は降雪の当たり年でしたね。東北南部太平洋側の某地方都市でも、今年の1月まではほぼ毎日降る雪に嫌気がさしていました。
出勤前にアテンザ の雪下ろし。
慣れていくのが自分でも分かる状態。

去る12月中旬に山形県の銀山温泉に泊まりがけドライブ。
行きはやや雪が多めかな(雪国ですし)でも視界があるから大丈夫、とおもいながら、宿場では昨年も一昨年も雪は少なかったから、とひさびさの大雪にファンタジックな温泉街の風景を楽しむことができました。

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当方、それなりにお年を召してきているのですが、宿場には若い女性たちや若い男性たちを大勢見かけましたので、リッチな体験よかことばい、と、密かにほくそ笑みました。

で、降雪はそのまま夜引いて続き、朝方にはさらに勢いよく降ってきました。
うーむ、帰れるかな、帰ることのできるルートはどれかな、と考えていたところ、結論から申し上げますと帰れませんでした。

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要するにこんな状況でした。そしてアテンザ はみごと雪に埋まっていました。

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ふつうなかなかここまで埋まりませんよね。
もちろん旅館の方の協力を得て無事掘り出し、ほぼホワイトアウトな景色の中走り出したのですが、その後、帰路の峠道封鎖、高速道路閉鎖に遭い、超絶渋滞の中、隣町の旅館になんとか避難(宿泊)しました。
もし決断が遅ければ満室の挙句、車中泊だったかも。
ちょうど新潟で大規模な高速道路の立ち往生が発生していた時期でした。

翌日は薄日が差し、道路も除雪が進んで帰路が確保されました。
1時間もかからずに帰宅。昨日は8時間も走ったというのに(ほとんど停車状態)。

除雪作業の方に感謝するとともに、雪との付き合い方に思いを馳せた、よい経験となりました。



Posted at 2021/03/06 23:38:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2020年03月08日 イイね!

賢治とモリスの館

賢治とモリスの館
こんにちは。ひさしぶりに投稿します。

すでに数か月前になってしまいましたが、秋口に仙台・作並の「賢治とモリスの館」にランチをいただきに行ってきました。

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もとは東北大学名誉教授の大内秀明先生の所有される別荘で、親族の方が管理されています。

大内先生はわたしが教えを受けた先生の一人で、宮沢賢治、ウイリアム・モリスによる、芸術をつうじた社会変革に、ご自身のご研究との共通点を見出されたのが個人ミュージアム設立のきっかけと拝察しています。

と、能書きはこれくらいにして、「賢治とモリスの館」は1月から3月までは積雪で休館していますが、カタクリの咲く4月からは再開します。

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お庭はまさにイングリッシュ・ガーデン。石造りのテーブルや蛇口の装飾までもこだわりの作りになっていて、あたかもホンモノの英国の庭に紛れ込んだように感じます。

コッツウォルズとまでは言い過ぎかもしれませんが、作為がなく、自然な感じが素晴らしい。

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館内はモリスがケルムスコット・プレスで作り出した中世装飾にあふれた書物や、タペストリー、壁紙、ステンドグラスにあふれていて、窓の外の景色とも調和しています。「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」など、額装された賢治のことばが壁にいくつも掛けられていました。

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正直、この調度品を揃えるのに、一体どれほどの私財を擲ったのかと驚くほかありません。けれども、そのお陰で、わたしたちもこの東北の片隅で、芸術をつうじてこの世界の優しさやあたたかさに触れることができるのは幸せなことです。

見学は自由ですが、ランチは完全予約制になっています。

親族の方の案内と給仕も相俟って、私的な別荘ですごすような、ゆったりとした食事の時間がもてました。(知人のご招待でした。)

Posted at 2020/03/08 13:02:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月17日 イイね!

誕生日伊豆沼ドライブ

誕生日伊豆沼ドライブこんばんは。

最近ご無沙汰しております。

1年に1回のマイ誕生日を控え、宮城県北部のラムサール条約登録地で、白鳥の飛来する伊豆沼・内沼にふたたび行って参りました。

早いときでは2月に北帰行が始まりますが、だいたい今が最盛期かな、とおもいます。ただ、暖冬の影響か、やや少ないような気も。

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こんな感じでマガンオナガガモと白鳥がくつろいでいます。
(追記:とある筋から写っているのはマガンではなくオナガガモだとご指摘いただきましたのでお詫びして訂正します。ご指摘ありがとうございました!)

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マガンオナガガモ。
(追記:胸が白くて灰色のほうがオス、ガンっぽい模様のほうがメスのようです。)

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オオハクチョウ。

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マガンオナガガモが圧倒的に多数ですが、オオハクチョウの存在感はさすがですね。

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餌やりもできます。餌は米ハゼのようです。無人販売所で100円で売ってます。
水辺の鳥たちであれば水面に投げてやればよかったのですが、ごめん。食べにくそう。

でも、マガンオナガガモたちが残りも全部ついばんでくれました。ありがとう!

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伊豆沼の湖面にもたくさんのマガンオナガガモ・オオハクチョウが集まっていました。
上から見ると、列ではなく、ぐるっと円を描いているようです。
じっと目をこらしていると、何か湖面を歩いているものが・・・

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上の写真をめいっぱい拡大してみました。どうです、わかりますか。4本足の動物が。
どうやら湖面が凍っていて、野生動物が鳥たちに近づいているようです。

イヌ? キツネ? 残念ながらわかりませんでした。
鳥たちも冷静に振る舞っているようなので、補食目当てではないのかも。

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直近の飛来数が貼り出してありました。

ガン類・ハクチョウ類・カモ類で合計10万羽超えですが、圧倒的にガン類なんですね。(追記:ガン類が多いことからマガンと思い込み。オオハクチョウを取り囲んでたのはカモ類のほうだったわけです。)
ハクチョウは640羽とのこと。全体の1パーセントにも満たないようです。へえ~。

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奇跡的に絵画のような写真が撮れました。(言い過ぎ?)

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隣接するラムサール広場に移動しました。

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おまけ。ヤギさん。子ヤギがかわいいです。

こんな感じで自然を満喫してきました!

そうそう、この近所には「くんぺる」という野菜とお肉のおいしいレストランもあります。くんぺるは、ドイツ語で「相棒」の意味とか。イタリア語だと「コンパーニャ」ですね。

おすすめです。

(カモについて知りたい方は下記URLが参考になります。なお、ご指摘くださったのは別の方です。悪しからずご了承ください。)


Posted at 2019/01/17 22:16:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月13日 イイね!

東北モーターショーに行ってきました

東北モーターショーに行ってきましたこんにちは。
懇意にしているE店長のお取り計らいで招待券をいただいたので、先週末の3連休に開催された東北モーターショーに行ってきました。

目的は、マツダ「RX-VISION」と「魁コンセプト」を生で見ること、ただそれのみ。じつは「VISION-COUPE」を見たかったのですが、残念ながら展示なし。

ということで、東北の太平洋沿岸部に大雪の降った2月12日(月・振り替え休日)に、アテンザを雪のなかから掘り出して、ついでに周りも雪かきして出かけました。

恒例の会場は、仙台港の近くにある「夢メッセみやぎ」でした。何年かぶりに来ました。さすがの大雪でお客さんも少ないかな、とおもいきや、会場の駐車場からあふれるくらいの賑わいぶりでした。

まっしぐらにマツダ・ブースに直行。まずは「RX-VISION」。ターンテーブルに載ってぐるぐる回っていました。どの角度からも見れて素敵でしたが、おきまりの角度で。



「VISION-COUPE」が発表された後に眺めてみると、リアフェンダーにかけてのサイドのラインに似た雰囲気がありますね。グリル周りも似ています。フロントの踏ん張り具合が、「RX-VISION」のしかめ面から「VISION-COUPE」ではフロントフェンダーへと移行して、サイドビューが全体に伸びやかな感じになったようです。

次に「魁コンセプト」です。これはクレイモデルが展示されていました。



けっこう怖い顔つき。もう一枚。



独特のクレイ(粘土)の色合いですが、陰影が出て、形状がよくわかりますね。
さらにもう一枚。



わずかにドアノブの位置も刻まれてます。サイドビューはすっきりしていますが、「VISION-COUPE」のようなリアフェンダーの張りも表現されているようです。ほとんど次世代アクセラのイメージなんでしょう。リアバンパーはもう少し膨らんでくるとおもいますが。

素材のクレイも展示されていました。きめ細かい、ねっとりした感じ。



こんな小さな道具で削りだしていくんですね。

さて、目的も果たしてもう帰ろうかとおもったのですが、ついでに他のクルマも見ていきました。まずジャガー。車種はわかりませんが、1000万円くらいするようです。



買えないので素通り。次にポルシェ・カレラ。おねえさん付き。



これも買えないので素通り。次にフォルクスワーゲン・NEW ARTEON。



愛想のいいおねえさんが視線をくれました。買えそうです((^_^;)\(・_・) オイオイ!)
後ろのほうを見るとわかりますが、セダンに見えて、ハッチバックです。

あとは、可愛らしいクルマをいくつか。ホンダのコンセプトカー。



次にダイハツのコンセプトカー2台。



なにやらコミューター的な。



大人なクーペという触れ込み。リアドアがあるようにも見えますが。逆スラントの顔つきは好きです。次にトヨタ「TJクルーザー」。



おされな顔つきですが、全長があって、長尺のサーフボートなども積めるそうです。海にも山にも似合いそうですね。

というわけで、駆け足でしたがいろいろなメーカーのコンセプトを楽しんできました。実車を買う前の試乗とは違い、5年後、10年後の想像も膨らみます。

たまにはこんな機会もいいものですね。E店長、ありがとう!

Posted at 2018/02/14 00:24:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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GHからGJアテンザに乗り換えてはや9年。3回目車検も4回目車検も人生初でした。「早く後継車出ないかな」と思っていたらまさかの終売・・・。
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