Valenti Japan Jewel LED ﾄﾞｱﾐﾗｰｳｨﾝｶｰ 詳細説明

まずは右側ﾚﾝｽﾞの正面からです。
意外に大きいんですネ。
正面にはｵﾚﾝｼﾞに発光するLEDが5発とその上下にLED BAR 2本があります。
このLED BAR はｳｨﾝｶｰ時にはｵﾚﾝｼﾞ、ﾏｰｶｰ時には白で発光します。

ﾚﾝｽﾞ側面を後方から撮影した画像です。
後方からの視認性UPのためでしょうか？
ｵﾚﾝｼﾞに発光するLED3発が後ろ向きに埋め込まれています。
ｳｨﾝｶｰ発光時には正面の5発+側面3発にLED BAR 2本が発光します。
この部分にはﾘﾌﾚｸﾀｰがあるので、側面からの視認性も確保されています。

ﾚﾝｽﾞの外側を下から撮影した画像です。
ｳｪﾙｶﾑﾗﾝﾌﾟとして白色発光のLEDが4発埋め込まれています。
かなり明るく発光しますので、夜間は便利そうです。

ｺﾈｸﾀｰが付いている線がｳｨﾝｶｰ線で、純正配線とｺﾈｸﾀｰ接続が可能です。
青線がLED BARの+線になります。ｱｰｽはｳｨﾝｶｰと兼用になっていますので、この線をIG1又はｽﾓｰﾙに接続することでﾏｰｶｰの光り方を選択出来ます。
白線がｳｪﾙｶﾑﾗﾝﾌﾟの+線で、黒が-線になります。
この3本には出荷状態でｺﾈｸﾀｰの端子が取り付けられています。

ﾚﾝｽﾞに付属の片側分の配線一式です。
簡単配線ｷｯﾄを使用しない場合にはﾐﾗｰからﾄﾞｱ内へ配線を引き込むことになります。
青・白。黒の3本をﾐﾗｰの付根部分でｺﾈｸﾀｰ接続してﾄﾞｱ内から車内へと配線します。
ホンダ車はﾄﾞｱ内にACCが来ていませんが
IG１を利用してLED BAR常時点灯の配線はﾄﾞｱ内で完結します。
でもｳｪﾙｶﾑﾗﾝﾌﾟはﾙｰﾑﾗﾝﾌﾟへ、LED BARをｽﾓｰﾙ連動にするには車内まで引き込む必要があります。

簡単配線ｷｯﾄの中身です。
このｷｯﾄはｳｪﾙｶﾑﾗﾝﾌﾟの機能向上と配線簡素化が目的です。
左右のﾐﾗｰ内にこのｷｯﾄを設置配線することで、LED BARを常時点灯にする（= IG1接続）の場合にはﾄﾞｱ内に配線を引き込まずに配線を完結することが出来ます。
残念ながらｽﾓｰﾙ連動にするには、車内からｽﾓｰﾙ電源を引き込む必要があります。

簡単配線ｷｯﾄの出荷状態のUPです。
右からｷﾞﾎﾞｼの付いている白線と黒線は、ｳｪﾙｶﾑﾗﾝﾌﾟの白線(+)と黒線(-)のｺﾈｸﾀｰ端子をｶｯﾄしてｷﾞﾎﾞｼ接続します。
灰色線(-)と紫線（+）は、純正のｳｨﾝｶｰ配線に割込ませます。
純正配線はＣＶＴ車とｱﾌﾞｿﾙｰﾄで色が違ったり、左右で違うことがあるのでここでは書きません。
赤線はIG1に接続することで、IG1でｳｪﾙｶﾑﾗﾝﾌﾟ消灯とｷｬﾊﾟｼﾀの充電が可能になります。

装着関係の整備手帳に続く。

Ｐ．Ｓ．
実は簡単配線ｷｯﾄＡが不具合で大変なことになってしまいました。