ヘッドライト　レンズ交換

この状態で約一ヶ月・・・(悲)

やっと部品が揃ったので補修開始!!

ランプASSYの取り付け／取り外し自体はディーラーにお任せ・・・(笑)
(バンパー脱着及びランプ取り外し後の車の養生も面倒なため)

こちらは車から取り外し、小部品を取り外した状態・・・

点灯しなくなったHIDですが、バラスト部を見ると「どう見ても水漏れでのショートやな～」と言えるサビ方です・・・(汗)

こりゃ点灯しないわけだ・・・

レンズと本体は基本的に10数箇所で樹脂製のツメで勘合されており、そのレンズと本体の合わせ目にぐるっと一周パッキンが埋め込まれています。

そのツメとパッキンをやわらかくするため、熱を加えながらの作業となります。


この手の先駆者の方々は段ボールに部品を入れてドライヤーで加熱するという方法を取られていますが、私はコタツを利用しました(笑)

温まるのに時間がかかりますが、ドライヤーより静かです(笑)


基本的に「気合」と「根性」があれば分解できます(笑)

暖める→ツメ部にドライバーを入れて外す→暖める、の地道な繰り返しです(汗)

残ったパッキンも暖めればキレイに取り除けます

本体の溝に新品のパッキンを押し込みます。

手にくっつくため、溝に押し込む→手にくっつく→手を戻すとパッキンも戻ってくる、の繰り返しのためイライラしますが・・・(汗)

あとは逆の手順で組み立てます。

暖めてパッキンを柔らかくして、コイツを気合で嵌め込み。

そのまま再度暖めて気合で圧入・・・


とりあえず水漏れや結露が不安ですが、あとはディーラーに渡して車に組んでもらうだけ(笑)