その間給油は3回。神奈川行き前に満タン(たぶん10Lも入ってない)、神奈川からの帰りに浜名湖SAで満タン30L、明日の返車を前に満タン23L
26日にエスティマの修理が上るとのことで、後は受け取りに行くだけとなった。しかし先週の週末は丁度実家に戻る用事があり、もう少しこの代車に乗ることとなった。
往路はいつものコース。名二環から東名阪、新名神を通るルートでおよそ100km。土山PAで深夜割の為の時間調整をしたりしつつのんびり帰る。金曜のの遅い時間と言うこともあって渋滞無し。豪雨を心配していたがそれほどひどく降られることも無く・・・だったらバイクでも良かったかなと若干の後悔。
復路、日曜の朝発で特に用事も無かったことから下道を探索しつつ走ってみた。まずは土山SAの一般用駐車場をナビ無しで探す。修理の終わった大原ダムを横目によく整備されたワインディングを登って下る。ここもずいぶんと道が良くなったもんだ。勾配は相変わらずだが曲率はだいぶん緩くなっているし道幅も広くなった。 さほど長くない峠道を抜けたら正面に高速の高架が見え、根元に一般用駐車場の案内が出ていた。矢印に従って側道を登ること数分、SAを取り囲むフェンスが見えてくる。施設へのゲートらしきところを過ぎて数百m先に砂利敷きのシンプルな駐車場に到着した。
高速に乗らなくても一般道からアクセスできる高速道路の休憩施設は結構できていてよく”ハイウェイオアシス”とか”ぷらっとパーク”なんて名称を見かけることがある。そういうところでは一般道からの利便性もある程度考えてあるけどここはちょっとイマイチかも。(それを主眼にしてないような作りだし) 高速バス利用者用に無料駐車場があるのは良いけど、施設からは少し距離が離れていて人気も無い山の中、まばらな街灯とあるのかどか分からんような防犯カメラで心許なく感じるのは自分が最近車上荒らしに遭ったからだろうか。
夏休み最後の週末と言うこともあってかSA内は混雑していた。コーヒーで一服した後出発。できることなら鈴鹿スカイラインを越えてみたかったのだがあいにく通行止めの模様・・・国道一号鈴鹿峠へ。だらだらと長い坂を登ってトンネルを抜けた後はきつめの下りが待っている。レンジを下げるがさっぱりエンブレらしき物が見えない。まぁ減速して普通に抜けるだけでスリルもナニも無いのだけど、ただ感じたのは「軽いって、イイね」・・・
後はR1から23号、302を淡々と走ってR41から自宅へ。302は何度走ってもかったるい。下道で実家に帰るときにチャレンジするも大抵302で挫折してさっさと名二環に乗ってしまう。一度R41-23号で行ってみようか・・・しかし市内抜けるの混みそうだし・・・
それにしてもよくできた車だなーと思う。この際フィット、デミオ、マーチ辺りのコンパクトを試乗しに行こうかなぁとか考えてしまったわけだが、スキー/スノボでの実用性はどんな感じなんだろう。板と少々の道具はルーフボックスに乗せるとして、仮眠の取りやすさとか諸々。 2WD+スタッドレスはハイゼットバンで経験したが、高速はともかく山道でチェーンが欲しくなる。4WD+スタッドレスに慣れると吹雪の中でチェーン脱着とかトンネルごとに脱着なんてやってられなくなるわけで、そうなると詰まるところ普段のアシにFFリッターカー、遠出とスキースノボに4WDスタッドレスのレンタカーか。うーんうーん・・・・
レビューを見るに遅いとかチープだとかネガティブな意見が書かれている。翻って実用車として、コレでイイじゃ無いかという意見もある。比較対象としてコレまで乗ってきた車からすると・・・特殊すぎていろいろと比べられないビートを除けば・・・結構気に入っちゃった部類。年を経て山道やら高速でアレな乗り方しなくなり、加えて二輪にも乗るようになったのが車の趣向に結構影響してるのかも。
Posted at 2011/08/29 22:42:31 | |
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車かんけい | 日記