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モデリスタから発売されるザガート仕様。

　今回はハリアーベースとなっている。外装はエアロパーツ、ホイール、ダウンサスと一通りやってあって、内装もチョコチョコ変わっているようだ。
　
　記事の写真のＦバンパーを見てなんかレガシィ・ブリッツェンを思い出した。赤がイメージカラーだし。

　似合うかどうかは別として、張り出したフェンダーとエアアウトレットが特徴的。しかし値段見てちょっと引いたな。493万5000円から571万円まで・・・ハリアーって結構高かったのね。こういう車を買う層にはバーゲンプライスに見えるんだろうか。

　
　・・・カルーアをアセロラドリンクで割って飲んでいるが絶対腹こわしそうな味がする。つか、悪酔い必至だこれは・・・・

巡航すると油温は１０５度で安定した。

　実家からの帰還で名阪～東名阪を、気温の下がっている夜間に走ったが思ったより油温高めとなった。

　レベルゲージで見る限りそれほど減ってなかったから、補充などせずに走ったからかもしれない。もともと油温は高いなぁと思っていたが、気温と走り方に左右されるし一概には言えないか。

　この時期になるとオイルクーラー付けようかなと考える。そうこうするうちに秋になって、まぁ良いかと伸ばし伸ばしになるのだ。走行後にトランクとかリヤの隔壁を触ってみるとかなりの熱を帯びているのを感じる。エンジンルームの熱対策と言えばサイドエアインテークの大型化、ダクト付きトランク、大開口のリヤバンパーだろうか。ラジエータがよく冷えるようにと純正のＦバンパーを切った事はあるが、まだリヤには手を付けていない。

　昨日の戦利品をいろいろとビートに詰め込み持ち帰った。サーバマシンから取り外したＰｅｎ３、ＤＡＴだかＤＤＳのドライブ、マウンタ付きのＳＣＳＩハードディスクなどだ。手持ちのpoweredge1400に装備できそうな物を持って帰ったが、ドナーはデュアルマシンじゃなかったからＶＲＭは入手できなかった。ＲＡＩＤアクティべーションキーも付いていたのに採取し忘れた。メインＲＡＭはＥＣＣレジスタードタイプと思われたがすべて取り外されていた。しかしキャッシュメモリらしきものは残っていたので取り外した。

　手持ちのPoweredgeに対応するHDDマウンタが付いてないから、このちょっと変わった形のコネクタ用ケーブルを入手せねばHDDは動かない。中古屋でこんなん売ってるのかな・・・・

廃品は宝の山。

　そう見える山を見ると居ても立ってもいられない。ホコリまみれだって、ゴミの中だって両手は宝を探して動き出す。

　たまたま法事で帰省した自分に、兄の勤める会社の事務所引越し現場を見に行こうという誘いがあった。移転に伴って多くのゴミが出た上、移転先に収まらない机や棚たちが溢れて処分に付されるとのことだった。

　ｗ＝1600の事務机が３台、ガラス戸付の大きな棚が多数、スチール製の頑丈そうな作業台が１セット、８人くらいまでなら対応できそうなダイニングテーブル、椅子も多数・・・・等オフィス家具のほかにＰＣなどの機械物も多く廃棄された。

　目を引いたのはＤＥＬＬのサーバマシン。機種名ははっきり見ていなかったが幅が普通のタワーに比べ１．３倍はあり、めちゃくちゃ重かった。フロントパネルをもいでいろいろパーツを採取できた。

狼のエンジン、違和感のない収まり。

　社長が借りてきたＢＪ４０のランクルのボンネットを開けると、Ｖ８・４．７Ｌの２ＵＺが収まっている。シフトはＡＴ、ダッシュボード下の助手席側にオプションのクーラーがぶら下げられていて冷風を吹き出している。アイドリングはきわめて静かで、震動もほとんど感じられない。車室内でオリジナルから変わっているのは運転席シート、ＥＴＣ、ＡＴシフトレバーくらい。

　四角いグリルに丸目２灯ヘッドライトがかわいらしい。フロントの大ぶりなフェンダーとそこからにょっきり生えたサイドミラーが建設車両のようだ。フロントスクリーン付け根の蝶番とボンネット上の留め具が、スクリーンは前に倒れるのだという事を物語っている。

　助手席でその走りを見る事が出来た。発進は滑らかだが、しかしひとたびアクセルが踏み込まれれば車体をグッと沈み込ませながら加速しはじめる。Ａ／Ｔタイヤやリフトアップされた足回りから想像するに乗り心地はツラそうだが、パワーに余裕がある分巡航性はかなり良いはずだと想像できる。
　
　お金の掛けるところがちょっと普通の車とは違っているのがいい。古いクルマに息を吹き込む手段としてのエンジンスワップもここまで行くと芸術的だ。こういう車いじりの方向性もあるのだな、と思った。

オイルとかＬＬＣとかいろんな汁物。
　
　ミッションオイル交換のためにリフトで上げられたビートを覗くとエンジンオイルが漏れていた。ＬＬＣもいつもの場所から相変わらず染み出している。

　セカンドにやってくるハイゼットもある事だし、作業場所を確保出来たら普段の足は気にすることなくビートをいじれる。もしバラしすぎて動かせなくなってもこれで安心。

　そのハイゼット、いよいよ話がまとまりつつある。最終的には履いているアルミがテッチンに変わり、ＥＴＣは交渉次第で付いてくる。引き渡しは売り主の次期車両が確定するまでだからもう少しかかるが、そろそろ名義変更と任意保険と車庫証明の準備が要る。下調べしておかなければいけない。