AC Delco AMS80D23L  

バッテリー交換です。
朝、自宅でバッテリーが上がっていました。その際には親戚の救援でブースターケーブルをつないでエンジン起動しました。
その後しばらくアイドリングを行った後に、もう一度エンジン始動してみて問題なかったのでそのままにして別件でディーラー訪問しました。
そこで要件を済ませて帰ろうとしたところ、エンジンがかからない。
ディーラーだったので、ジャンプスタートを試みましたが駄目で、試乗車のバッテリーから、再度ブースタケーブルで電気を分けてもらいエンジン始動。さすがに、気まずくてその場でディーラーにてバッテリーを注文せざるを得ない雰囲気に。もちろん、自分が搭載していたドライバッテリーなどあろうはずもなく、GRB標準仕様（寒冷地仕様）に互換のあるもので唯一在庫があったバッテリーを購入することに。
ACDelcoというブランドの80D23Lです。
確か標準では75D23Lだったような。

在庫がこれしかないということで、選択の余地はありません。
恐る恐る値段を確認してみると、工賃、税込みで約30,000円とのこと。
さすがにお高いので、せめてもの節約として自分でその場でバッテリー交換しようとしました。車載していた10mmのスパナさえあれば交換は簡単にできます。工賃はだいたい3,000円程度。

ところが、搭載していたバッテリーが小型のドライバッテリーであったことからバッテリーを抑えるステーも小型対応品に交換していたため適合せず。よって、バッテリーは持ち帰り自宅で作業することに。
事前にわかっていれば、お高いディーラーなどで購入せずにネット注文したのに。
帰り道は古いバッテリーだったため、万が一路上でエンストしたらおそらく二度とエンジンは再始動不可能。慎重にクラッチをつなぎながら帰宅しました。

製品はもちろん問題ありません。もともとついていたDEKAのドライバッテリーと比較して重量では1.5倍ぐらいあります。