「上越の味」シリーズも、一旦これで終了です。
2年間にわたり、お付き合いいただきありがとうございました。
上越のラーメンの魅力を少しでも伝えることが出来たのなら幸いです。
さて、最期の一品は上越の隠れ家的な銘店
「桃の木亭」です。
以前にも紹介しましたが、知っている人といかないとまず発見出来ません。
よく場所を教えて、と言われるのですが、地元の人(板倉区住民)でないと理解できない説明にならざるをえない場所にあります。
焼山ラーメン
以前は、味噌ラーメンを食して非常に良い印象を持っていたんですよね。
今回は店お勧めの品でもある焼山ラーメンに挑戦です。
味噌ラーメン同様、すり鉢で運ばれてくるのは迫力があります(笑)
基本は辛目の醤油ラーメンですね。
春先にも関わらず、汗をポタポタ垂らしながら食します。
しかし、ただ辛いだけではなく、ほんのり甘さを感じます。
う~ん、謎だ。。。。
麺は中細ストレート。
腰があり、個人的には好みですね。
トッピングは大き目に切られたチャーシューが目をひきます。
ラーメン全体の味に合うように味付けされてます。
大き目の海苔は客の目前で乗せてくれるなど、食感に対するこだわりが感じられるのも良いですね。
以前にも感じましたが、非常に丁寧な仕事をしてます。
ラーメン屋というよりも食堂なのですが、ラーメンも手抜きをしないという感じが伝わってきますね。
多くの料理人がプライベートで通ってくる、というのも頷けます。
ただ、もう少し店の敷居が低く感じると良いんですけどね~
Posted at 2010/03/26 09:57:28 | |
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上越の味 | 日記