深夜、紅いコの助手席にて。。。

今夜の目的は、空燃比の確認と別の視点からの確認。

今夜は、高速走行の為、しかも、最初から自分で運転する気はないので、最低限の点検ポイントは確認しました。
そして、ホイールナットの締め付けトルクなどを確認しました。
空気圧は常時表示されているので、ある程度は安心。

燃料を満タンにして、ドライバー交代。

スカイライン R34 GT-R BNR34
5速、高回転、高負荷では、空燃比計器上の数値では、10.8 でした。
RB26エンジンでは、一般的な安全マージンを取っている空燃比の数値です。
下道、高速道路の合計での計算上の燃費が
リッター辺り 3.6km 程でしたので、高速走行時の燃費は、おそらく、リッター辺り 2.5km 程かと思われます。

加えて、運転してる時とは、また別の情報が得られました。

スカイライン R34 GT-R BNR34 の助手席も体感速度が低いんだなぁ。と。
それでも、高速コーナーでは、ちょっと怖い。と、いうより、ちょっと、心配な感じもしたけれど、ドライバーは楽しみながら結構踏んでいました。

しかし、ポルシェ 996 ターボ の チューンドと比較したら、やっぱり、スカイライン R34 GT-R BNR34 は重たさを感じます。
実際は、トルクの違いなのだろうけど。

そして、フェアレディ Z33 は、イメージより速いなぁ。と。。。
しかも、高回転では良い音を奏でていました。
大排気量のNAは、アクセルレスポンスが良いから、すぐに前に出る感じで、ワンテンポ遅れた加速の始まりとは違うなぁ。と。

やっぱり、NA車や今流行りの低圧ターボ車と高回転型ターボ車を同じ、ものさしで、比較すると駄目なのかも知れない。