One G sports コレクタータンク（インタンク式）  

【安価かつ強力な軽量化】　ライバルに差をつけるには持ってコイ！タイムアタックに有効な武器。
燃料の量を減らしても燃料の偏りによる「息継ぎ」を起こしにくくするアイテムです。

これを装着すると、タイムアタック時に積む燃料の量を、燃料ケージ最後の１目盛り～燃料警告灯がつく手前まで減らし、思い切った「軽量化」が可能になります。
普段の使用になんら影響を与えず、「いざ、タイムアタック！」という時には、簡単に２０～４０Kｇ位の軽量化が実現できます。
（※販売元推奨値は満タンの１/４以上です。上記値はあくまで「私の使用経験に基づく値」です。→後述）

ノーマル車両推奨派の皆さんには強力な武器になると思います。


インプレッサでサーキットを愉しんでいる皆さん、「息継ぎ（燃料吸い上げ不良）」で貴重なタイムを失い悔しい思いをしたことはありませんか？
または、息継ぎをキライ、わざわざ重たい燃料を沢山積んでタイムアタックしていませんか？
この「コレクタータンクを装着しない」なんて・・・もったいないですヨ！

■■■インプレッサがガソリン息継ぎをする理由■■■
燃料タンク底の形状が”凸”状になっていて、燃料の量を少なくすると、センターの山を境に燃料が右（運転席側）・左（助手席側）に分断されてしまうことにあります。燃料ポンプの吸い上げ口は、右（運転席側）にありますので、右旋回時に燃料が左側に寄ってしまい、ポンプ吸入口付近にガソリンが存在しなくなることが原因です。

■■■インナーコレクタータンクによる改善■■■
このコレクタータンクを装着すると、燃料が右に寄っているウチに、この箱の中に燃料が満たされ、ある程度の走行に必要な量の燃料（400cc程度（？））が確保され、右旋回時にも貯留された燃料によりポンプ吸い込み口にしっかりと「燃料がある」状態をつくることができます。

つまり、燃料を少ししか積んでいない状態に於いても、左コーナー（燃料が右にある状態）の後、暫くは右旋回時（燃料が左に寄る状態）にも貯蓄された燃料で”息継ぎを起こさない”・・・ということです。


■■■【効果】私の”実経験”に基づくものです。■■■
左コーナー通過後、200～400cc程度の燃料を使い切るまで有効というコトです。

●【スポーツランドやまなし】
コーナー構成が、ほぼ左右交互に存在するので、思い切った燃料軽量化が可能。ケージ１/８（最後の１目盛りの半分）まで試して、息継ぎなし！

●【富士スピードウェイ ショートコース】
ここは、最強です。装着車と非装着車の差が大きいサーキットの一つです。左・右交互にコーナーが存在する上、激しい左登り勾配もあり、とにかく燃料がよく移動するので、常にコレクタータンク内に燃料が補充されます。ガソリン警告灯がチラリと点灯し始めるまで試しましたが、息継ぎが起こりませんでした。

●【茂原サーキット】
基本的に左旋回が多いサーキットなので、元々、息継ぎが出にくいでしょう。ここも極限まで減らしてOK。

●【本庄サーキット】
レイアウトとしては、最終コーナー手前～１コーナーまで、右旋回の連続なのでやや厳しい設定です。
しかしながら、１／４目盛りを切るあたりまで試しましたが、一切、息継ぎは発生しませんでした。
（※競技中につき、これ以上は試しておりません。）

●【ＴＣ１０００（筑波ショート）】
ここは、最も厳しい条件のサーキットです。左旋回は１箇所のみ。あとはすべて右旋回という極端なコースです。
残念ながら、このコースだけは、このコレクタータンクの能力を充分に発揮することができません。
最終コーナー手前～３コーナー通過後まで、右旋回が連続するため、３コーナー立ち上がりで必ず「息継ぎ」が出てしまいます。これが容量（400cc程度）の限界です。
このサーキットを走る時だけは、右旋回でも燃料が右側にある状態（中央の山を越えて右側に燃料が流れる状態）をつくらねばなりません。　残念ながら、ケージの半分より少し上まで燃料を入れないといけません。

●【群馬サイクルスポーツセンター】
ここは、左右コーナー連続＆アップダウンにより、かなり効果が発揮できます。実際、警告灯が点灯しても、息継ぎは出ませんでした。しかしながら、速度域が極めて高いコーナーの連続なので、不測の事態に備え、本番では１/４程度入れて走るようにしています。


以上、私の実施経験に基づく結果ですが、これはあくまで「個人経験」を「参考として」挙げさせていただいたものです。

販売元推奨値は、【満タンの１／４】でありますし、リスク（不測の事態）とリターン（軽量化）の関係からも”１／４以上の燃料”を積んで「安心して」アタックされることをオススメします。
あまり極限まで減らさないでくださいネ♪

とにかく素晴らしい商品ですよ！！


・・・というか、本当は誰にも言わずコッソリ自分だけ使い続けたい（笑）

問い合わせ先　：　オリジナルボックス　℡046-246-1811


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