フロントブレーキパット交換

フロントブレーキパッドを交換しました。

純正品が良かったのですが4,400円程するので、送料込み680円の安価な社外品にしました。

純正品の厚みが分らないので何とも言えませんが、画像上が約7mmで下が約8mmと微妙に厚みが違います。（ベース含）

①のボルトを六角レンチで外し、ブレーキホースを無理に引っ張ったり曲げたりしないように、②のフックからブレーキホースを外します。

ブレーキキャリパーをひっくり返して、画像のロックピンをマイナスドライバーなどで外します。

ピンを六角レンチで外せば、ブレーキパットが外せます。

外したパットと新品のパットです。

限界突破してベースまでいっちゃってます。ヾ(;´▽｀A``

本当は古いブレーキパットを付けたまま、ウォーターポンププライヤーでピストンを押し戻した方が良いだけど・・・いつもこんな感じで押し戻してます。(・・；)

押し戻しが足りないと、ディスクがパットの間に入らないので、全開まで押し戻した方が後が楽です。
しかし、パット交換前にブレーキフルードを交換したり足したりした場合は溢れる恐れがあるので要注意！！

古いパッドに付いている”シム”にグリスを塗って新品パッドに付け替えます。

シムが無い方が、ダイレクト感が良いと言う人もいますが、
街ち乗りレベルなら熱対策や、鳴き防止のためにも付けた方が良いと思います。

キャリパーの中に板バネがあるのでパットを板バネに乗せるように装着します。コレが以外にズレたりするので、イライラします。(￣ー￣；

後は外した逆の手順で組み立てます。ボルト類の閉め忘れ、ロックピンの付け忘れが無いか十分に確認し、ブレーキレバーを何回か握りピストンを押し出します。

最後にブレーキパットにアタリが付くまでまで慣らし運転をして完了です。

作業自体はとても簡単ですが、重大な事故に繋がる恐れがあるので十分注意して作業して下さい。