• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年10月09日

対コスパは最高。あとは細部の進化に期待

対コスパは最高。あとは細部の進化に期待
レビュー情報
乗車形式試乗
メーカー/モデル名スズキ / スイフトスポーツ スイフトスポーツ(MT_1.4) (2017年)
乗車人数1人
使用目的その他
おすすめ度★★★★
満足している点

見た目に安心感がある。
時代に応じて細かい姿形は違えど、一目見て「あっ、スイフトだ!」とわかる。
アイデンティティを貫き通すスズキは凄い。

他社(他車)より1歩も2歩も抜きん出たコストパフォーマンス。
ターボ(1.4ブースタージェット)と6MT搭載で、1t切り、114.3/5Hの足回り、セーフティパッケージを入れても本体200万を切る本格派スポーツコンパクトはこれだけ。

他の同クラスだとMT不可です~と簡単に白旗を上げるブレーキサポートや、コストの兼ね合いで無理です~と付けないクルコンを装備している点は特筆に値する。
また、クラスでは珍しいBSWも装備している。

安直にアイドリングストップを装備しなかったこと。
この種のクルマ(スポーツコンパクト)ではかえって邪魔なアイテムなので、こういう措置は大歓迎。

6MTで970㎏、6ATでも990㎏と非常に軽量なボディ。
同時に、エンジンが非常にコンパクトなので、エンジンルームはクラッシャブルゾーンが余裕をもって確保されている。
乗った感じはフニャフニャ感が無く、ショックの秀逸さも手伝って不快な突き上げも無い。
ハーシュネスも見事に抑え込まれている。
ハーテクト採用の効果は絶大。

始動した瞬間から高揚感が沸き上がるだけでなく、必要なインフォメーションが適材適所に配置され、切り替えも容易で非常に見やすいメーター。

ライバルを追随させないボディ剛性。
エンジンルームひとつを見ても、手抜き感ほぼ皆無の凝った造り。
タワーバーが無くても強度は十分ある。
尚、欧州仕様と同じ(40mm拡幅された)全幅は、トレッドを30mm増幅させるため、開発段階のはじめから決定事項だったとのこと。
だからだろうか、小回り性能も向上している。

タイヤもサスのセッティングもスポーツ走行前提一辺倒ではなく、街乗りを十分考慮されたセッティング。
凹凸も奇麗にいなすほど不快感とは無縁で、乗っていて気持ちが良い。

クッションは若干ユルいものの、前席のシートのホールド感が非常に良い。
レカロに頼らずともここまで出来るとは!

後席空間が劇的に向上している!
32比でホイールベースが劇的に延びたわけではないのに、フロントシートバック形状と前後レイアウトの工夫ゆえだろうか、成人男性が座っても膝に余裕がある。
31や32だとアップアップだっただけに、これは小さいけど大きな進歩。

ちょこっとだけ頑張れば、大画面ナビにも対応出来そうなインパネ。

シフトノブ回りの見せ方。
ブーツもノブもスポーツ感の演出がうまい。
不満な点

1.4Lブースタージェット(K14)は従来までのM16とは打って変わってトルクがモリモリ過ぎて粗削り感があるため、クラッチミートに慣れるまでは街中での発進で神経を使う。
サーキットなどスポーツ走行をしない人は逆に6ATのほうが扱いやすいエンジンだと思った。
その気になれば(6AT限定の)パドルシフトでMT的な使い方も出来るわけだし。

ハイオク指定にしたこと。
エスクードのK14比で3KWアップじゃ、ハード走行でもしない限り、ハイオク仕様にする意味、あまりないでしょう・・
1.4Lあるわけだし、レギュラー仕様のままで十分だったと思う。

ミッションのストロークはほほジャスト。
しかし、操作感が軽すぎて、どの位置で決まっているかわかりにくすぎる。
むしろ、インジゲーターが欲しいぐらい。

軽自動車のパーツを流用したことが丸わかりの天井まわり。
サンバイザー、ルームランプ、インナーミラー・・・と、スズキの軽で見慣れたパーツが勢揃い(爆
インパネも見た目は良いが、触ると・・・(笑
コストのしわ寄せはこんなところに来ているのか~・・とつくづく実感。

カラー設定が少ない上、有料色が多い。
チャンピオンイエロー4も見飽きた感があるので、もう少しトーンを暗くするなりしてひとひねり欲しいところ。

SUVチックなホイール。
どうしてこういうデザインにしちゃったのか理解に苦しむ。
(実物はスチールで見るよりも悪くはないが、それでも違和感はある)
買ったら、即刻換えたいポイント。





総評





ライバルメーカーじゃ実現しない内容。
それでいて、コストパフォーマンスは非常に高い。
「スズキ」というブランドに先入観が無ければお勧めしたい1台。

ただ、コレは完成形ではなく過渡期。
まだまだ改良の余地はあると思う。
改良型に大いに期待したいところ。


ブログ一覧 | 試乗記 | クルマレビュー
Posted at 2017/10/10 08:39:53

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

関連記事

MODIFY STEP:2
山内桜良さん

レヴォーグ 2015年年次改良B型 ...
ヒストリア-レイスさん

TS050改良型を発表。
天鍵 掌さん

試作初号機
サンパパ@9さん

クロスカブ キャンプ仕様。
カッチャン☆さん

GR
おめださん

この記事へのコメント

2017/10/10 09:16:30
ううむ、今の時代、ハイオクっての・・
どうなんでしょうか?
コメントへの返答
2017/10/10 09:19:55
1.0~1.2Lならノッキング対策とかでまだ話は分かるんですが、1.4Lもあるとあまり意味が無いと思うんです。。
2017/10/10 09:56:40
おはようございます。記述を読んで、ちょっと試乗してみたくなりました。静岡県民だけに、スズキは思い入れのあるブランドです。
コメントへの返答
2017/10/10 10:32:54
おはようございます。

これはいいですよ!
クルマに誠実さが表れています。
現在価格を調べてみる

おすすめアイテム

 
 

プロフィール

「新型センチュリー、マジでカッコいいかも(^^;」
何シテル?   10/05 17:16
長年”クルマ病”という不治の病に侵され続けております(爆 同時に、ツルシでは耐えきれない体質のため、どこまでアップデート出来るかに挑戦し続けるおバカでもあ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/10 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

謹賀新年2017 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/02 08:58:51
日産 ブルーバードシルフィ シルフ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/01/04 08:46:19
トヨタ(レクサス)純正部品の流用装着まとめ(パーツ編) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/04 05:56:08
 

お友達

「しょうがねぇなぁ・・・友達になってやるよ」って方、気軽にポチッと押してみて下さい!










624 人のお友達がいます
EVOMANIAEVOMANIA * まちゃ☆苺一会まちゃ☆苺一会 *
フーガっちフーガっち * t.yoshit.yoshi *
シュアラスターシュアラスター *みんカラ公認 あつりんあつりん *

ファン

81 人のファンがいます

愛車一覧

日産 ブルーバードシルフィ シルフ (日産 ブルーバードシルフィ)
2008年 神奈川県横須賀市出身、日産追浜部屋~ 同年、神奈川県茅ケ崎市のオーテック部屋 ...
トヨタ ラクティス 楽太郎 (トヨタ ラクティス)
2007年 愛知県出身 トヨタ高岡部屋~ (初代の開発主査はのちに86を手掛けた多田氏! ...
ハマー マウンテンバイク 浜ちゃん (ハマー マウンテンバイク)
タダ同然で入手した近距離エクスプレス。 前後ショックアブソーバー、ワイヤー式2輪ディス ...
ルノーサムスン SM5 ルノーサムスン SM5
<本当は「日産ティアナ」です> 大韓民国釜山広域市江西区出身、ルノーサムスン部屋・・・ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2017 Carview Corporation All Rights Reserved.