パワーウィンドウ・マスタースイッチ交換日記。

次なる部品交換は画像を見て分かるとおり、運転席側に取り付くパワーウィンドーマスタースイッチの交換。

特に不具合と．．．いいゃ、たまにAUTO機能が効かないと言うか？2回押す時がある。

けれど、ウィンドー硝子側のウェザーストリップ(ゴム枠)が劣化しても似た症状が出る。更に余談になるけど、上げ下げが渋る場合もモーターだけじゃ無くウェザーストリップが原因の時もある。

これ等を踏まえて後にウェザーストリップは交換はするけど、先ずは経年劣化で不具合を起こす原因となるパワーウィンドーマスタースイッチの交換から始めたい。

因みにスイッチの汚れは接着剤で、昔はウッドパネルを装着したてた。

とりあえずスイッチの止めはスプリングプレート式で、内張り剥がしを “テコの原理” で押し込むと周りのスエード生地を傷める。

だから多少は面倒ではあるけど、無理せずにドア内張りを剥がす事にした。

まぁ～慣れると10分掛からず外せるから逆に余計な力を使わず脱着できるなら良い選択な気がする。

もうこの辺はドレスアップ好きやLED好きであれば1度は外した事があるのかな？

自分はドアスピーカーkitの装着で始めて外したけど、最初は不安で慎重に脱着してた気がするけど今はパカパカ外して行ける様になった。

これは(内側)ドアノブの取り外し方。

普通に持ち上げると抜けないから、前方向に1度押して見る。するとドアノブ本体がスライドして持ち上げられる様になる。

その後は一旦隙間からレバーと連動するバー(棒)を抜くんだけど、白い樹脂製のロックする “フック” をターンさせながらバーからずらして上へと後は抜くだけ。

取り付けは逆手順。先にバーをドアノブ本体の穴に入れてからフックをターンさせてロックさせる。

次は内張りを外して裏側からウィンドーマスタースイッチを(ロック)押し上げると簡単に抜ける。

ここはもう書く事は無いかな？？

その次はパワーウィンドーマスタースイッチ本体からコネクターを外す。ただちょっと硬い。

これを内張りを外さずに伸びない配線を繋いだ状態で脱着するのは非常にやりにくそう(汗

サクッと無理せず＆傷付けずに作業するには内張り脱着が1番スマートな気がする。

ここまでの作業は慣れると10分くらい。

これは交換する(社外)新品パワーウィンドーマスタースイッチ。純正だと見積もりしたら(税抜き)¥22,000はする。

これは通販で2千円～8千円代の商品の中から選んだ物。

特に違いはないが、ボディ自体の樹脂質はデフォルトと違う。けれど色々な部品を交換して来たけど純正でも見直し等で変わってる部分はある。

後は．．．社外品から選ぶ際に、ボタンにアイコン＆文字が無い画像があるけど、念の為にちゃんと純正のように付いてる画像から選んだ方が良い。

最後は動作確認をしてから内張りに装着する。後は逆手順で内張りを戻せば良い。

とりあえずMC系で多い故障の1つ？でもあるパワーウィンドーマスタースイッチの交換を完全に故障させる前に終えた。

後はウィンドー側のウェザーストリップ交換が待ってる。これを交換すれば上げ下げが出来ない故障をした時に特定し易くなる。

リフレッシュを兼ねて交換できて良かった。