KUBO-CHINのブログ一覧

　ようやく・・・ようやくJ58黒つや消し号が出庫いたしました！！

長い滞在でしたが、各部をリファインされて本日めでたく出庫となりました（＾＾）ｖｖｖ


　やはりクルマは路上に下りて走らせてナンボですね。ボディ程度もよくエンジンもインプスⅣ友田氏が良品を組み合わせて積み替えてくださったエンジンという事で、試走しても2.0リッターなりのトルク、出力はきっちり維持されているようで圧縮もしっかりありそうな回り方をします。ブレーキも当たりがまだ出ていないようですが、きっちりガッツり止まります。クラッチ、ブレーキ、シフト皆気持ちよく決まるようになっています。

　大変スバラシイ状態になりましたが、惜しむらくは装着されているタイヤのサイズです。
３２-１１．５-１５と言うサイズはガソリンジープには些か大き過ぎます。

　トルクが食われて、各ギアで十分引っ張ってシフトチェンジしないと上のギアでトルクが付いてきません。オーナー様「たまたま購入時に付いてきたタイヤでバリ山なので大きすぎるのはわかっているが我慢している」とのことで、もうワンサイズ下のタイアにしたほうが町乗りでも燃費も加速性能も向上することでしょう。以前ジープに乗っておられたオーナー様はともかく、経験の浅いご子息がドライブされる際はノッキング気味の走りにならないようにご注意申し上げました。高すぎるギアはシフトアップ時にノッキングを誘発しやすく、常態化するとエンジントラブルの遠因となります。

　あとは、今の状態を記憶に刻んでおいていただくことが大事に為ってきます。クルマの各部がキチンと整備されている状態とはこういうものだということを忘れないようにして下さい。

　そして、少しでも「おやっ？」と思うことに行きあたったら、一刻も早くマグナムに持ち込んでください。クルマはいったん調子を落としたら、けして自然治癒は致しません。大怪我の前に整備する事が長持ちの秘訣です。


今度は、一緒にオフロードを走ってみましょうね（＾＾）/～

　久しぶりにTJラングラーをいじろうと思います。

　順番から言って、先ず純正ロールバーに追加するタイプのロールケージキットを入れてやろうかと思っています。

　本当はワンオフでつくりたいのですが…純正ロールバーは幌の構造材と一体化している部分もあり、市販のバー追加タイプでも十分な強度が維持できるようなのと、なんと言ってもコスパがいいので、これで行こうと思います。



　基本的にボルトオンで取り付けに面倒なこともなさそうなのと、意外に軽量で強度の在るケージになりそうです。ロールケージを一から作ると、どうしても重くても頑丈なものに…という方向になり勝ちですが、上モノの重量増は極力避けたいので、賢明な選択であるようにも思えます。



　同様の理由で前後のバンパーに付いても考慮中です。１に軽量で…二番目はハイリフトジャッキが使いやすく…、３番目は対地障害性能に優れた形状です。

　条件1と2を満たすのは現状の純正バンパーなのですが…三番目が問題です。ガード性とクリアランスを上手くまとめた軽量なバンパーと言うのはなかなかどうして少ないようです。

　
　あと、「ボディ形状にも走破性能はある」という観点からフロントのストレートフェンダー化とリアのオーバーフェンダーの変更を考慮中です。

　最近の出来事・・・

　最近、我が家のXJチェロキー君、右リアのタイヤからエアが漏れるようになりました石鹸液をかけてみるとバルブの根元から（－－；）ありゃ、これはタイヤ脱着してバルブ交換しないと・・・ということでタイヤ関係をいつもお願いしてるシューエイSHUEIさんにおねがいしました。ものの15分ほどで完了。さすがです。ピットではランクル77のサスフルキット交換作業中、外にはフロントドライブシャフト折ったらしきランクル80がバラし途中・・・忙しいところをお邪魔いたしましたｍ（_ _)ｍ

　車検が近いオイラの58君、レスキュー用具とスペアパーツでいっぱいの荷室から道具一式を下ろし、リアシートを取りつけロールバーの斜めバー（ABバーっていうんだよね。FIAかJAFの規則書にABって表示されてるかららしい）を取り外して後席スペースを確保・・・そう、58君は4名乗車なのです。あとは攻撃的なトライアル用シャックルをノーマルの大人しいのに変えました。




　マグナム工場では黒58つや消し号が最後のエンジンルーム整備ちう。キャブのジェット交換、バイパス清掃、燃料ダダ漏れのメカポンを電磁ポンプに交換、ウインチ、ヘッドライト、ホーン他の配線やり直し、リレー取りつけ、オルタ、ファンベルト交換・・・もう一息ですね（＾＾；）




　そうそう、社外の三菱ジープ用ステアリングボスですが「いいボス」と「ダメボス」が在ります・・・と以前書きました。これはノーマルのステアリングを外して、ステアリングのシャフトの先端を見てもらえると判るのですが、スプラインの下にテーパーが付いた部分があります。「ダメボス」はここが全然テーパーと角度が合っていなくて、ただスプラインに刺さっているだけです。これは危ないです！実際にレースで使用している方々はこれが原因でボス交換しているヒトも居ます。「いいボス」はこのテーパーにキチンとはまるようになっています。安心ですね。
　「いいボス」商品の代表商品を写真で紹介しておきます。これです・・・「ワークスベル」さんと言う会社でだしています。目立たない、こまかいところですが、重要部分です。ワークスベルさん、いい仕事ですね（＾＾）/



　　おわり

　入院だ退院だとお騒がせいたしておりますｍ（_　_）ｍ

　身体の事もありまして、ジープでオフロードを走り回るのは暫くお休みしております。

　当然ながらストレスが溜まっております（－－；）


　思いつくまま、色々なことに辛口コラムやらコメントを書きなぐってしまい・・・親しい方々から「KUBO-CHIN・・・大分溜まってるなぁ・・・」と心配頂いたりしておりまする・・・（＞＜）

　と言うわけでも在りませんが、走らなくてもいいから、どこかにキャンプでも行きたいなぁ・・・なんて思っています。

　泊まりが無理ならデイでもいいし、「バーべキュー」をマグナムでやっちゃおうかなぁ・・・とか考えています。

　うん、そうだ。マグナムでピットが空けば雨でもテントを屋根下に張れるし～

　泊まれるし～

　という事は、

　腰すえて呑めるし～（＾＾）ｖｖｖｖｖ

　寒けりゃ事務所でストーブ囲んで呑めるし・・・・（－－＋）


むふふ・・・いいかも（*＾＾*）だぞ～～～！！

　
　　ところで・・・ピット空くんか～い？！

　※各SNSでもアクセストラフィックがダントツで多い記事なので再々となりますがUPさせて頂きました。

　・・・ご存知の方はスルーしてくださいませ（＾＾）/～・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



　マグナム4ｘ4では三菱ジープ用に電動パワーステアリングの製作、取りつけをやっています。

30系、20系、40系のコラムシフト車もOKです。


　もちろん50系用も

　
　三菱純正と同じく一本棒タイプで製作。

　

　ご覧のとおり、三菱ジープの純正ステアリングが使えますし、純正のウインカー、キーボックス、ステアリングロックも使えます。コラムシフト用もあります。つまり・・・何も引かない、パワステ機能を足すだけです。

　三菱純正以上のステアリング剛性（ユニバーサルジョイントを用いたりせず純正ステアリングと同じ一本棒にEPSユニットを高精度で接合しています。

　かつ上下に新品ベアリングを入れてシャフトを保持しています）と三菱純正シャフトの芯ブレ基準値（0.5mm以下です）をクリアさせています。

　CPUにはダミーパルス発生装置は使用しません。車速信号と回転信号を入れて車速感応型となっています。

　推奨品としてアナログ信号をデジタル信号に変換する機器（電動パワステユニットの動作が安定します）とナックル保護用の蹄鉄様の部品（パワーアシストされるとステアリングのストッパーがナックル部分を損傷するので）があります。

　大径、極太タイヤでも軽く回せます。

　３０系ジープでも路地にスイスイ入っていけます。

　よくある軽自動車用電動パワステユニットは三菱ジープという車の特性から使っていません普通車用の走行距離が極力少なく高年式の中古ユニットをベースに加工しています。中古では不安という方には新品での制作も行います。

　気になる費用は取り付け込みで市販の同等品（一本棒タイプで三菱純正機能がすべて完動する商品）の半分程度です。

　新品ユニットで制作しても市販同等品の部品価格程度で取り付けまで行います。

　取り付けは純正ステアリングユニットと交換となります。（交換ですので、返却できません。）取り付けには一週間ほど車をお預かりいたすことになります。

　取り付けは東京都八王子市内のマグナム４x４の工場で行っております。

　取り付けには専門の設備と技術、三菱ジープ整備・改造について十分な経験が必要ですので部品単体での取り扱いは行っていません。

　ステアリングギアボックス等の加工は、いっさい致しませんので、外観からパワステの存在はほとんど分かりません。

　写真のとおり意識すれば助手席側からわずかに確認できる（ステアリングシャフト下部の銀色の部分が覗ける全てです）程度です。ペダルとのクリアランスも大きなワークブーツ等履いていてもぶつからない位に大きくとってあります。

　※　レース用の改造部品として制作しております。公道でのご使用は自己責任でと云う事になりますのでご注意ください。

　※　電動パワステについてのお問い合わせは「コメントをどうぞ」をご利用ください。後日、直接メール等にてご連絡させていただきます。

　※　ご注意

　ただいま、マグナム工場では重整備の作業が続いており、一般整備や各種チューニングの作業も順番待ち状態になっております。お待たせいたして申し訳ありません。電動パワステは順次製作してまいりますが、本来電動パワステの取り付けで入庫いただいた車輌が、整備状態により非常に長期滞在の重整備となるのがパターン化しております（－－；）

　電動パワステをご要望のかたは一度車輌を見せていただいて整備状態を先に確認させていただいております。そのさいに実車に搭載された電動パワステをご体験いただくことも行っております。また、試乗車はエンジンその他のチューニングを施してある車輌ですので三菱ジープのエンジンが整備とファインチューンで生まれ変わると言う事も同時にご体験いただけます。