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FlyingVのブログ一覧

2017年06月23日 イイね!

アンジャッシュか!?駐車場での一コマ

仕事場に行く際、よく利用しているタワーパーキングでのこと。
朝早くから営業し、打ち止め付きの良心的な料金ということもあり、多少、駅から離れていようが入出庫に時間がかかったとしても、相場よりも格段に安く、雨にぬれず、かつ、駐車場のトラブルがほとんどないこともあって、M3時から車を預けるならここと決めているのです。
スタッフさんも車好きが多く、入庫サイズギリギリに誘導されたアストンDB8やクワトロポルテのオーナーと車談義をしていたりと、安心して任せられるのも気に入っているところ。

そんなある日。
夜、駐車料金を精算し、車が出てくるのを待っていると、とある年配のスタッフさんから声を掛けられました。
「お客さんの、ほら、アウディさ。」
「あ、は、はい。」
今まで、事務的なやり取りしかしたことがなかったため、慌ててスマホから顔を上げると、
「あれ、ほら、エンブレムついてるでしょ、後ろに。」
と人懐っこい顔を向けてくる。
「ええ、付いてますね。」
「アウディ、結構、ここに来るんだけど、お客さんのやつって、特別なモデルじゃないの?」
ここで(あ~Sのこと言っているのか。)と思い当たる私。
「そうですね、スポーツモデルですかね。」
「やっぱり!!見たことがなくてね。そうだと思った。速いんでしょ?」
少し興奮気味に語るおいちゃん。
「ま、そこそこです。」
(Sモデルなら結構走っているのに、、、、たまたま見てないだけかな。)なんて思いつつ、パイプ椅子に腰かけ、出庫を待つ私に、
「だよね、だってあのサーキットのモデルでしょ?ほら、ドイツのニュルブル、、とか言ったっけ。」
(Sってそういうモデルだったっかな?ま、でもニュルで走りこんではいるかも。)
「ええ、ニュルでテストしているんだと。」
お客さんのアウディ見て、ピンときたのよ。これは只ものじゃないって。あのリアのエンブレム、ニュルってやつ。
「!?」

ここで、うちのS3のテールランプ下には、カーボン地で『Nürburgring』と銘打った、ちょいと良さげなステッカーを貼っていることに気が付き、どことなく感じていた違和感の輪郭が浮かび上がってきたのでした。



(まさか、これって!!!!)
慌てて訂正しようとするも、さらに畳みかけてくる駐車場のおいちゃん。
「ニュルモデルって言ったら、もうオーダーメイドしかないでしょ。どこら辺が違うの?やっぱり足回り?」
「あ、はあ、確かに硬いですが、、、」
「うんうん、ブレーキとかは?」
「よく効きます・・・・」
「へえー、シートとかも変わっているんでしょ?」
「一応・・・」
と、流されるまま、話を合わす私。
この時ほど、タワー式パーキングの待機時間を恨めしく思ったことがありませんでした。


そうなんです、私はS3の『S』について聞かれたと思っていたのですが、なまじっか車に詳しいこのおいちゃんは、『S3のニュルブルクリンクモデル』だと勝手に思い込み、私との会話で、S3をベースに本国にオーダーメイドした日本で1台しかないカスタムモデルだと確信してしまったのです(泣)
ああ、すいません、すいませんorz

変な形でかみ合い続けてしまった会話に、『ステッカーだけです。』とも言い出せず、
「さすがニュルスペシャル、いい音だね~」とお見送りする際もべた褒め(汗)
ステッカーを剥がそうとも思ったのですが、次に停めるとき、さらにややこしくなりそうでしたので、そのままにしておくことに。
こうなったら嘘から出た実にしてしまえと、本国オーダーかと血迷いつつ、それだったら11月に出るRS3セダンもあるものの、このS3が気に入っているので、乗り換えはしたくない。

気まずい、実に気まずい。。。
どのぐらい気まずいかといえば、ベッドの下のエロ本がいつの間にか整理されていたその日の食卓、いや、家庭教師先でニキビ面の生徒と一緒に裏DVDを鑑賞していた際に、留守だったはずのお母さんに踏み込まれ、さらにそのDVDがお生徒の父さんの部屋から持ち出したものだったことが判明した時、はたまた、レンタルした宇宙企画のDVDがデッキの中で絡まり、デッキ持参で返却しに行った時ぐらい気まずい(すべて実話)。

他に条件のいいタワーパーキングも見つからないですし、今日こそ伝えなければと思いつつ、入出庫の際に、別のスタッフさんが居ることを確認しては胸をなでおろす毎日です(滝汗)

Posted at 2017/06/23 14:20:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | AUDI S3 | 日記
2017年06月22日 イイね!

デオドラントS3 わさびプラス

以前、うっかりアタリ目を車内放置していたおかげで、イカ臭車として、非公式に認定されてしまった思春期ど真ん中のE46M3。

過去、女子高生、女子大生(すいませんブログ消えてます。。。)、OLさんたちからは何の苦情もなかったものの、子供たちにとって、独特の革フレバーは大の苦手で、車酔いすることしばし。
エアコンフィルターはじめあらゆるケミカルを試したのですが、臭いが飛ぶのは施工時だけで、すぐにいつものM3フレバーに戻っていたのです。

S3も例外ではなく、M3とは別の独特の車内臭と申しましょうか、間違いなく革から発しているもので、私自身はなんの抵抗もないものの、子供たちにはM3ほどではないにしろ不評、特に、娘は時々、軽い車酔いに。
これはいかんと、梅雨のこの季節、DR.DEOやら消臭剤を買い込み、プラズマクラスターイオン発生器としてフロントにはパナソニックのものを、リアシートには中華のインダストリーを設置。





効果はそれなりにありましたが、注意深く嗅いでいると、ほんのりと漂っている気がする。
試しに娘を載せたところ、「すごくいい感じ。でもまだ少し臭いがあるかも。」とのことでしたので、1年前に交換したエアコンフィルターを取り換え、臭いのもとを完全に断つことにいたしました。
そこで目を付けたのは、これ。



わさびに殺菌、防虫効果があるのは既知のこと、そのわさび成分を含ませたカートリッジをエアコンフィルターに取り付け、カビなどの繁殖を防ぐものです。
アマゾンレビューも評価が良く、その効果は1年とのこと。
梅雨時のこの季節にうってつけでもあり、消臭効果の高いMANNFILTERと同時購入です。

まずは、古いフィルターを取り出すことから。
フィルターケースはグルーブボックスに内にあり、アクセスは至って簡単。
取り付け方法はエアコンフィルターに同梱されていますので、分からないなんてことはまずありません。
3か所の爪を外し、ハニカム柄の蓋を下に倒すとフィルターが出現。
取り出し口が狭いので、フィルターを少し畳まなければなりませんが、大した作業ではないです。





これが1年間使用したフィルター。
汚れの付着もなく、割ときれいな状態に見えます。
活性炭入りですね。
そういえばM3も活性炭入りフィルターだったということは、活性炭入りフィルターはうちの子供たちが車酔いする原因の一つだったのかもしれないとの仮説が。

新しいフィルターにセットすべく、わさびフィルターを密閉された袋から取り出したところで、私のビジュアル系フェイスに異変が起きたのでした。
「うへっ、がは、、、、」と咽返るのと同時に私の両目に結構な刺激が走り、軽くツンとなりかかる鼻腔。
一瞬で症状は治まり、「これが、レビューにも書かれていたことか。」と一人納得。
しばらくすれば希釈化されほぼ無臭となるようでして、わさびの匂いが苦手な方は、運転するには少し時間を置いたほうがいいかもしれません。
S3のエアコンは風向きが下→上ですので、下向きにセット。



あとは蓋を元に戻して、都合、15分程度で作業終了。


さて、交換後のインプレはと申しますと、、、、



「GOOOOD!!!!」


わさび臭は皆無、車内の香りも全くの無臭状態となり、エンジン始動後に
エアコンダクトから出ていた、ムアッと蒸れた空気もどこかに消え失せ、快適な車内空間が出来上がっていたのです。
しばらく走り回り、循環を切り替えたり、風量を上げ下げしてみたりしたものの、どこもかしこも清潔な空気で満たされている。
これでだめならエバポ洗浄をも覚悟していたのが、空気清浄機2台とわさびonフィルターの効果、絶大です。
やはり、臭いのもとは内部から絶たないと効果が薄いのは当たり前ですね。
MANNフィルターに染み込んでいるポリフェノールも作用していたに違いなく、まるで、森の中にいるかのような車内空間に思わずニンマリでした。

これで安心して、好きなイカのあたり目を思う存分齧ったりでき、さらにはその類の臭いが気になったら消臭剤に頼らなくてもいいというもの。
早速、沼津のお土産でもらったあれを、、
え?なんですって?なんか臭う?まだイカ臭い?アタリ目じゃなくて?
このイカ臭いのも元から絶たなきゃダメ??
訳分らないなぁ。
つべこべ言わずにさっさと言うとおりにしろだと?
はいはい分かりました、脱ぎますよ、パンツ(ドキドキ)
え、待って、何、、そんなの敏感な先っちょに塗ったりしたらさ、、 そもそも人としてダメなんじゃ、、、金印だから大丈夫とかじゃくて、、ちょ、、、、わさび、、あっーーーー(謎悲鳴)

Posted at 2017/06/22 13:44:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | AUDI S3 | 日記
2017年06月19日 イイね!

お帰りRANDY

お帰りRANDYご無沙汰しております。
GW前から、車ネタがたまりにたまっておりまして、それをご紹介しようとした矢先、我が家で起きた一大事のため、しばらく勝手にブログを自粛しておりました。
が、それもようやく落ち着きましたので、これまた勝手に再開です。

と、その前に、件の一大事について、気持ちの整理含めて書き綴りたいと思います。
車とは無関係な長文な上、なんの面白味も外連味もない極めて私的なことにつき、いわゆる備忘録みたいなものですので、読み飛ばしていただいて結構です。



忘れもしない、5月2日の朝のこと。
GWの連休中ということもあって、いつもより少し遅く目が覚めた。
階段を下り、リビングのガラス戸に手を掛けようとすると、飾りガラス越しに見えるシルエットがない。
普段なら、二階の寝室でゴソゴソ起きだす私の気配を察し、階段を下りる音を頼りに、寝床から飛び出し、リズミカルに尻尾を振りながら、ガラス戸のすぐ向こう側でスタンバっているはずの小さな黒い『それ』。

その時は、夜中まで嫁の針仕事に付き合い、起きて来られないぐらい眠りこけているのかと思った。
だが、何かおかしい。
「ワン」の一声ぐらいあるはずなのに。
リビングに入ると、私の周りの空気が固まった。
『それ』は嫁と子供たちに囲まれ、小刻みに震えていた。
「大丈夫?」としきりに声をかける子供たち。
スマホで何かを検索する嫁の深刻そうな表情は、ただ事ではないことを伝えるには十分だ。
今年で9歳になる『それ』は、私に気が付くや否や、体を起こそうとするも、震えるばかりで四肢に全く力が入らず、顔だけをこちらに向けて、申し訳なさそうにしていた。
あれだけ艶やかだった鼻は乾き、視線は焦点を結んでいない。
たった一晩で変わり果てた愛犬の姿に、私は言葉を失い、
「RANDY、、、どうした、、、」
こう絞り出すのが精いっぱいだった。
「病院、予約とれた。RANDY、今から連れてく。」
そう言うと、RANDYを抱き上げ、シーツを何重にも重ねて入れたキャリーケースへ入れると、バッグの中の車のキーを確認する嫁。
「俺も行く。」と息子。
「私も、、、」と娘が続けたとき、キャリーケース越しに「キューン。。。」と精一杯応えた弱々しい声に、娘が泣き出してしまった。

「パパは猫ちゃんのお世話よろしく。電話するから。」
昨晩まで38度前後の熱を出していたとは言え、愛犬の一大事にハンドルを握るつもりだったが、「パパの具合まで悪くなったら、私ひとりじゃ無理。」と留守番を仰せつかり、嫁からの電話を待つことにした。

猫たちと戯れつつ、やきもきしながら待つこと2時間。
スマホに嫁の番号が表示された。
「あのね、RANDY、重度のヘルニアだって。下肢が麻痺していて、今夜、緊急手術するからそのまま入院、、、でね、、、、」と言いかけたところで、嫁が声を詰まらせた。
「え~と、回復するとは言ってくれているけど、全身麻酔だから失敗することもあるし、再発のリスクもあるって。」
代わった息子が続けた。
「そういう訳で、一度帰るね。」

帰宅した嫁達から、症状や手術について聞いた。
ヘルニアの進度としては、2番目に重篤なグレード4、手術は夜10時ぐらいからで大体3時間程度。入院は2~3週間前後で、面会はできない。
「え?面会しちゃいけないの?」と驚く私に、
「面会に行くと、帰れると思っちゃうみたい。だから、会ったら余計にいけないんだって。」と嫁。
ついでに言うと、もし明日以降に発症していたら、GWで手術ができないため、間一髪だったとのこと。
私にできることと言ったら手術が成功することをとにかく祈り、手術終了の連絡を待つだけだった。
嫁は入院に必要なドッグフードなどを届ける準備をしていた。

夕食もほどほどに、食卓での会話のほとんどは、
「そろそろ手術始まったかな。」
「まだじゃない?」そんな繰り返しだった。
「絶対に、手術成功したって聞く!」と息巻いていた娘は11時を待たずに寝落ちしてしまった。
深夜1時を回り、そろそろ手術が終わってもいい時間帯に入った。
ところが、待てど暮らせど嫁のスマホは鳴らない。
「まだかな、、、」と粘っていた息子も、次の日、部活の試合があるため、自分のベッドへ。

結局、嫁のスマホが鳴ったのは、午前4時を過ぎたころだった。
「成功したって。」
目を赤くした嫁の顔からようやく張り詰めたものが消えた。

次の日、嫁が病院に荷物を届け、術後の予定を確認した。
抜糸まで退院はできず、もちろん、家族の面会もできない。
スタッフさんから、「普段どうやって呼んでますか?」と聞かれ、
「RANDYとか、ランちゃんとか、、、あと、、、、」と、言いかけた途端、嫁は涙が止まらなくなったと言っていた。
もちろん、その話を聞かされた私の涙腺もぶっ壊れたのはいうまでもない。

こうしてRANDYがいない生活が始まった。
それにしても、家の中がこれほど広く、静かだったとは。
嫁は毎日、動物病院に電話をして様子を教えてもらっていた。
「ご飯全部食べたって。」とかなんでもないことがとても嬉しかった。
「まだ痛そうにしている。」や「よろめくことがある。」と聞くと、胸がつぶれそうになった。
子供たちもリハビリについて随分と調べていて、肉球マッサージの仕方を猫たちで試そうとして引っ掻かれていたりもした。

食事をしていると、必ず足元に座り、キリッとした顔でお裾分けを待つRANDY。
朝と夕方は、散歩に連れていってと、リードを咥えて玄関で待つRANDY。
娘がおもちゃで遊んでいると、自分のお気に入りのぬいぐるみを持って、仲間に入ろうとするRANDY。
手や顔をペロペロ舐めるのが大好きで、子供たちに嫌がられながらも、気が済むまで止めないRANDY。
体中から日向の匂いを振りまいては、落ち込んでいる息子の横に静かに寝ころび、怒られて泣いている娘には、わざと強めに甘えたりして、慰めようとしてくれていたRANDY

もう一緒にお散歩に行くことはできなくなってしまうのだろうか。

空になったゲージ、おもちゃ、食器など、そこかしこにあるRAMDYの痕跡に、我が家は一時、帳が下りたような重い空気に包まれていたが、RANDYの手術成功と退院後の話題、そして、RANDYがないことをいいことに顔を出す猫たちに、皆が救われた。

そして、待ちに待った3週間後、ついにRANDYが我が家に戻って来たのだ。



脊椎手術の傷跡が痛々しく、歩くにはまだおぼつかないものの、すこぶる元気で、大きな病気や合併症などもなく、予後も順調とのこと。
しばらくぶりの我が家に、顔がほころびっぱなしのRANDYとつきっきりの子供たち。
リハビリのために購入したゲージにとまどいつつも、ゆっくりと確かめるように足を動かす様子は、手術に向かい合っているような、そんな、RANDYの姿に、目頭が熱くなってしまう。
リハビリはすこぶる順調で、肉球マッサージで麻痺した感覚を取り戻そうとしても、退院直後から下肢は自由に動かすことができ、少しして禁止されているジャンプを見せたりと、ゲージから開放しろと言わんばかりの回復ぶりだった。
隣の部屋から聞こえてくる猫たちの鳴き声に合わせて、ワンワンとコミュニケーションをとるなど、ヘルニアになる前のRANDYにほぼ戻っていた。

そして先週末、医者から、「もう大丈夫でしょう。」とのお墨付きをいただき、現在、制約付ではあるが、部屋の中を軽やかに歩き回れるぐらいにまで元通りになった。

≪後書き≫

RANDYへ。
早く気が付いてあげられなくてごめん。
フローリングの滑り止めがところどころめくれていたりしたのも原因だよね。
そのフローリングの上は全部絨毯を引きなおして、段差をなくしたよ。
それと東京の大学に行きたいって言っていたお兄ちゃんは、地元の大学を志望することにしたって。
娘も好きなだけペロぺロしていいってさ。
お母さんはお前の大好きなサツマイモを毎日蒸かしている。
そう、これからは、絶対に再発しないよう皆で見守る、約束だ。
こんなことでお前がいなくなるなんて、そんな思い、二度とするもんか。

だから、その日向のような匂いを絶やさず、誰かに寄り添っていてほしい。
本当のお別れが来るその時まで、柔らなぬくもりとして、心の支えとして、そして、かけがえのない大切な家族として。


Posted at 2017/06/19 16:43:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | My Life | 日記
2017年04月26日 イイね!

モディファイ&メンテ 怒涛の二日間【後編】

後編はメンテです。

衝撃のオイル交換から3カ月、直噴特有のオイルダメージに加え、カーボン除去剤を2本使い切りエンジンオイルの汚れも飽和状態に近いのではないかと勝手に判断し、再び、オイル交換に踏み切りました。



今回もオイル交換時の頼りになる仲間たちを引っ張り出し、DIYで作業です。
電子機器の塊と言われるS3だからこそ、CARBOY世代として、敢えて自分でできるところは自分でやりたい。

前回は純正オイルの交換のみで、そのタール状になった廃油の惨状は記憶に新しく、フィルター交換もしておけばよかったとの反省含め、フル装備で。
オイルはM3の時に愛用していたMOTULの300Vを考えていたのですが、S3の規格は504 000とこれまた独特のもの。
しかし、さすがはMOTUL、504規格に対応するラインナップがあったので、迷わず注文。

うちのガレージには傾斜がついているため、車を玄関口に移動して作業開始。


じっくりゆっくり上抜きで吸い上げられるオイル。
パイプが魔界の底に繋がっているんじゃなかってぐらい禍々しい黒さの流体は想定内。

さて、フィルター交換となったとき、全然いらないイベントが発生!!
インパクトレンチのアダプターがどこを探しても見当たらない(汗)

ここまで作業が進んでいたのに画竜点睛を欠くとはまさにこのこと。
近所のホームセンターまでチャリンコで走り、お値段1,900円でした、トホホホホ(涙)



指定トルクが書いてありましたが、ここはいつも通り、白鳥師匠の教えに倣い『テルクレンチ』で。



フィルターを交換している内に、吸い上げが鈍くなってきたので、一旦計量。
1回目では4.5Lを計測。これを廃油パックに流し込み、残油の吸出しに。


相変わらず、タール状の臭い立つ廃油。

再びノズルをオイルゲージに差し入れ、しばし吸引していると、オイルパンの底が空になったことを伝える、「ズズ、ズ、ズゾー」との吸い出し音が聞こえてきたところで、2回目の計量へ。
しかし、ここで、重大な疑惑が突如として湧き上がってきたのでした。
2回目で吸い上げたオイルの量は2L。ということは、都合、6.5Lが入っていた計算になってしまうではありませんか!!
メーカー規定量は5.7L(フィルター交換時)
確か、前回、抜いたオイルが5L弱で入れたオイルは同量。。。ということは、その前のディーラー交換で入れすぎていた可能性!?それとも自分の不注意で前回入れすぎてしまったとか、、いや、レベルゲージで確認してもHレベルぎりぎりだったので、そんなことはないはず、、、
ま、エンジンも調子よかったですし、MOTULのフィーリングを早く楽しみたかったので、そこそこ気になるものの、MOTULを投入。
それにしても、MOTULの1L缶、めちゃくちゃ開けにくい・・・蓋がビニョーンと伸びるなんて、聞いてないぞ。



と考え事をしながら入れていたら、ついうっかり6L全部を入れきってしまい、
「あー、、、」とうなだれる私のもとに、
「パパ、車直った?」と見に来た娘に手伝ってもらいながら、300mlを抜いたのでした。



で、作業が終わったのが正午近いこともあり、お手伝いの対価として、娘のリクエストでラーメンをご馳走。



交換後のエンジンは、別物かと思うほど滑らかで静か、ボンネットの下で黙々と働き続ける謙譲の塊のような心臓部になってしまいました。
これも歴代M3で感じていた、MOTULの効能に違いなく、常用域の質感が向上し、踏めばカミソリのようなレスポンスが味わえる極上ユニットの出来上がりです。
う~ん、もっと早くMOTULにしておけば良かった。

モディファイ&メンテで激変したうちのS3。
その変化のインフォメーションが多すぎて、走りとモディファイ&メンテの因果関係がよく分からなくなっていますが、予想を上回る効果と満足度だったこの2日間。

車への欲求が満たされない慢性的なジレンマから、乾いていたここ最近。
今回のモディファイ&メンテで、S3への愛着とイジル楽しさを再認識し、潤いが差した気がいたしました。

Posted at 2017/04/26 10:33:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | AUDI S3 | 日記
2017年04月25日 イイね!

モディファイ&メンテ 怒涛の二日間【前編】

『悪魔の辞典』の著者、アンブローズ・ビアスは言った。
「人は頭がおかしくなった時に、やることが二つある。一つは自殺、もう一つは結婚だ。」と。

花見だなんだで、テンションが上がり、年も考えず、思い切り遊び呆けていたのがイケなかった。
長年のメタル活動でこしらえた虚弱体質がこれでもかと弄ばれ、免疫システムに甚大なダメージを負って寝込むこと一週間。黄泉比良坂の入り口から常世に復帰した際に、あちら側に正気を置き忘れていたのかもしれない。
気が付くと、目に前に、見違えるようになったS3がある。
オートマティスムがそうさせたのか、それとも正気と引き換えにした代償なのか。

てな訳で、抗生剤で頭の中に変な靄がかかったままブログを書いております、ウイルス体質のFlyingVでございます。

先週末、2日連続で、モディファイ&メンテをしてまいりましたので、そのご報告をば。
まずは、モディファイから。
納車してしばらくの間、嫁があちこちでこっそりこさえてきたホイールのガリ傷。
視界に入るだに痛々しく、リペアか交換か、煩悶すること約1年。
実は、S3のホイールサイズがかなりシビアで、某ヤフオクで探しても、あったとしても程度に問題があったり、よくよく確認するとフェンダー干渉していたりと、セカンダリーでは埒が明かず、思い切って近所のタイヤショップに立ち寄ったところ、ようやく納得いくホイールを見つけ、その交換をしてしまいました。



それは、GT-R生みの親でもある水野和敏御大お勧めのブランドRAYSの中でも、コンサバティブなデザインでもあるVARLTZのS5(鍛造、コンフォートモデル)です。このモデルをチョイスしたのは、ボディカラーとの親和性の高いフォーミュラーシルバーの設定がそれしかなかったから。
最初、VALTZのS7 19インチを考えていたのですが、フィッティングしてみると、なかなか、いや、かなりヤンチャなワルメンに。。。



それに、嫁からはあんまり大きなホイールだとまた傷つけちゃうかもしれないと目をウルウルさせておりましたので、サイズは18インチに決定。あとはどのモデルにするか、カタログを凝視していると、ちょうど、VALTZのS5を取り付け中のGolfがピットにあるとのことで覗かせてもらったところ、まさに一目ぼれでした。
その場でメーカー在庫を確認してもらうと最終ロットの1セットがあるとのこと、純正ホイールの下取りも頑張ってもらい、即決です。
タイヤもついでだからと、新製品でもあるADVAN FLEVAに交換。S-Driveの後継モデルでもあり、定番のグリップ性能の他、静粛性や転がり抵抗を重視したスポーツエコタイヤですので、今のコンチネンタルとそれほど遜色なさそうです。
ま、ショルダーが数値以上に張り出しているので、見た目の押し出しが効いていてカッコイイのが理由ですけど。

そして待つこと一週間。

入荷連絡をもらい、仕事もそこそこに伺いました。

車を預け、待合室で作業が終わるのを今か今かとwktkするも、頭をよぎる一抹の不安、、、もしフィットしてなかったらどうする、、、スタッドレス用か、それとも純正に、、、、と逡巡していると、
「Vさん、終わりましたよ。」と呼ばれ、いよいよS3とご対面。
果たして、そのアフターは、、、、


「うはー、、、」と嘆息しながら見とれること数十秒。
どう控え目に見ても、ものすごいイケメンになったS3がそこに。





「かなりお似合いですよね。」とのスタッフさんの一言に、
「いや、はい、うふふふふ。」
コピペのセールストークだとしても、つい、笑みがこぼれてしまう。
一通り、注意事項の説明、保証書などを受け取り、帰路へ。



サイズは、ホイール8J-18 ET45、タイヤ235-40-18
明るいところで見ると、リムまで伸びたコンケープデザインの視覚効果か、18.5インチぐらいの大きさに見えてしまいます。

純正に比べ、1本当たり3~4kgの軽量化になっているとのこと、その効果は、国道に出た所で実感いたしました。
出足含めた車自体の動きがシャープになり、そのまま名古屋高速の周回路に足を伸ばしたところで、水野御大が言っていた、「高剛性軽量ホイールは、足回りを交換するのに等しい。」に納得。
新タイヤADVAN FLEVAはと申しますと、ある程度覚悟していたロードノイズは、トレッドパターンからすればそこそこ抑えられており、S-Driveとは一線を画すものであることが分かりました。路面状況によってはコンチネンタルよりも静かだと感じられるシーンもないことはないですが、にぎやかなタイヤであることは間違いありません。グリップは期待通り、燃費悪化もなさそうですし、その辺り、もう少し走り込んでからレビューしたいと思います。

さて、足元イケメンとなったS3のモディファイの次はメンテ、後編に続きます。

Posted at 2017/04/25 11:58:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | AUDI S3 | 日記

プロフィール

「アンジャッシュか!?駐車場での一コマ。 http://cvw.jp/b/192969/39979734/
何シテル?   06/23 14:20
14年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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