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2017年07月29日

念願の富士山、初登頂!【山頂編】

念願の富士山、初登頂!【山頂編】









前回ボリューム超過で、それ以上の投稿ができなかったので、
中途半端に中断してしまいましたが…気を取り直して…続きです(汗





9合目を出てすぐ…鳥居を潜り、万年雪を横目にひたすら登って行きます。



この万年雪の下はどうなっているのでしょうかね??

実は、このくらいの標高ともなると、地面は永久凍土になっているので、
日中、絶えず直射日光が当たるとしても、解けることは無いんだとか…(驚
しかし、地球温暖化は確実に進んでいるので、将来解ける可能性もあるそうです。



さて、いよいよ山頂目前となりました。


9合目から9合5勺は、ワリと近くに感じましたが…なかなかな傾斜です(汗



あと200m…街中の200mなら2分で行けるのに…って、つい愚痴が…(爆


そして、無事に9合5勺の胸突山荘に到着。時間にして約30分くらいです。
標準コースタイムだと40分とありますが、ここへ来てペースが落ちてきました。
…というか、それくらい落とさないと本当に高山病になりかねませんで(大汗



5合目を7時に出発して、途中約1時間半ほど休憩を挟んで約3時間半経過。

当初の計画からすると、異常にハイペースですが、これでもかなり慎重に
高山病にかからないように歩幅は小刻みに、確実に休憩しながら登ってます。


胸突山荘の屋根の向こうには、既に肉眼でハッキリと山頂が見えてました。



富士山に限らず…山小屋では、宿泊客の布団を屋根の上で干すのが常識です(笑
しかし、どう考えても埃っぽいし砂まみれな気がするので遠慮したいかも(汗


山小屋では一応?観光スポットだけに…登山に必要そうなモノが売られてますが…



まさかの「木彫り」が売られていました…そんなデカいの荷物になるだけじゃ…(爆


さて、ここでも十分休憩したところで、次はいよいよ山頂だ!と出発しかけたら…



先程まであれだけ青空だったのに、一瞬でガスに包まれてしまいました…(汗


ここでは20分近く休憩してましたが、その間…雲行きは目まぐるしく変化してました。



山頂目指して登り始めます。ここから山頂までの標準タイムは55分です。
時間はちょうど11時。5合目の登山口を出発してから4時間が経過してます。


距離にしたら大したことないハズですが、さすがに最後は時間がかかりそう(汗



山頂はもうすぐ先に見えてるのに…そんなにもかかるものなのか?と…。


それにしても…布団を干す場所が足りないのか…登山道にまで布団が…(爆



そんな光景を横目にしながら、山頂に向かって歩き出します。



登山道の傾斜具合も、なかなか…。




しばらくは平坦だったりするので、「楽勝じゃん!」って思えたんですけどね(汗





平坦な箇所が多いということは…その分、距離が長いということですよ(涙




ジグザグとゆったりした登山道をじわりじわりと登って行きます。
9合5勺の胸突山荘がどんどん小さくなっていきます。


次第に息も荒くなってきます。若干酸欠気味になっていたりするのかも…?!




20分ほど歩くと…ようやく看板が…あと200m!!んぐぐぐ。





下を覗けば…先程の山小屋も万年雪も…かなり小さく見えてます。




そして…


ついに富士宮山頂の鳥居が見えてきました!…が、最後の最後に急登が(汗



しかも、足場が若干悪い…ドが付くほどメジャースポットな富士山なのに(汗




そして、ついに…!!!










山頂に着いたったー!!!(;゚∀゚)=3ハァハァ





私の登山計画書では14:15に到着予定でしたが…

まさか3時間近くも前倒しになるとは…結構頑張りましたね(爆


朝7時に出発してから途中で計約1時間半の休憩を挟んでるので、実質…
3時間チョットで登頂した事になりますね、はい(爆


うーん…。先月登った大雪渓の御嶽山よりも速く登頂してしまうとは…(汗


初めての富士山登頂なので、標準コースタイム通りであれば良いかな、って
思ってたんですが、正直、思いの外ラク~に登頂することが出来ました。


やはり、日頃の筋トレや有酸素運動の成果が当然の結果として出たのかも?


これが去年の今頃だったら…間違いなく9合目あたりでバテてたでしょうね。
今年の2月末からの約5ヶ月間で200時間近くトレーニングしてますしね(爆
10キロ近く減量して、体脂肪率も10%以下にしたのはデカかったです。
早い話、去年は自重と荷物で計20キロ背負うのと同じだったワケですから。


また、一番心配だった「高山病」ですが、8合目あたりから十分に休憩して、
さらに登山中は常に長距離マラソン時と同じような呼吸法を心掛けていたので
全く息が切れることもなく、まだまだ走り回れるくらい体力は残っていました。

ここらへんはホント、絶対的に熟知しておくべき点ですね。<本当の高山病対策




さて、とりあえず…無事登頂したということで、軽く拝んでおかねば、、、、と。



富士山頂、浅間大社奥宮です。富士浅間大神に頭を下げに向かいます。



…だが、しかーし!!まだ終わってません。



確かにここは富士山の山頂…富士宮山頂には違いありません、はい。
多くの方が、登頂してやったぜ~!って、休憩後そのまま下山されてます。
私の後輩クンも、ここまで登頂したら一気に疲れて、そのまま下山してます。

でも、本当の山頂と言えば…やはり、3776m…剣ヶ峰なのです!


…というワケで、軽く参拝をし、富士宮山頂展望台でしっかり休憩をとります。



…と、またまたその前に。



まずはこちらに登頂してみたいと思います…(笑



はい、駒ケ岳です…因みに標高は3722mになります(笑

因みに、去年登ったのは木曽駒ヶ岳、そして今秋登る予定が北海道駒ヶ岳(笑



富士山の山頂には、江戸時代より8つの頂が存在しており、名前もあります。
富士宮ルートから山頂へ出ると、すぐ右手に駒ヶ岳、左手に三島岳があり、
その他、白山岳、成就岳、久須志岳、大日岳、伊豆岳、そして剣ヶ峰の計8峰。

これらは八神峰と呼ばれ、明治時代に現在の呼称に変更されましたが、
勿論、国土地理院でも正式に山峰として認められています。


白山岳は現在立入禁止になっているようですが、他の山峰は基本登頂可能です。


というワケで、せっかくなので登ってみましょう~。



ちゃんと鳥居があるのは、八神峰の1つだからでしょうね。



駒ヶ岳山頂からは、9合5勺から登ってくる登山客の様子が窺い知れます。
こうしてみると、最後の最後だけは…そこそこ大変って感じがしますね。




また、駒ヶ岳の山頂のすぐ東側には、小規模ながら古びた祠も健在です。




せっかくなので、超広角レンズで周囲の風景を撮ってみましょう。



すぐ右手下に見えるのが御殿場ルートの鳥居ですね。御殿場頂上になります。
正面に見えるのは勿論、富士山の火口…ここでは大内院と呼ばれています。
また、右手に大きな御殿場頂上小屋が見えてますが、休業してるっぽいです。



反対の西側を眺めてみると…



先ほど登ってきた富士宮ルートが見えます。正面の建物は頂上富士館です。


そのすぐ右手に浅間大社奥宮と、富士山頂郵便局がありますね。




そして、この富士宮山頂の奥には3776m、剣ヶ峰がハッキリ見えてます。




普段はかなりの人混みらしいですが、この日はやはり登山客は少なめだそう。
こんな絶好の天気に登山できて最高だな!って皆さん仰っておりました(笑



そろそろ駒ヶ岳を下山して、ぼちぼち剣ヶ峰を目指すとしますかね。

そういやスントの腕時計のナビゲーションはまだ目的地到達してませんでした(汗




いや~、山頂はとっても清々しいポカポカ陽気、睡魔が襲ってきそうです(汗


頂上富士館のすぐ手前、南側にある富士宮山頂の展望台にも立ち寄ります。



銅板に山座同定の方位が記されてますが…あんまりちゃんと読めません(汗
というか、さすがに山頂からだとほとんど雲に覆われていて見えない…(涙



さて、ここで富士山頂のマップを見てみましょう。



富士山頂火口の直径は最大で800m近くもあり、1周約3キロになります。
なので、グル~っと1周すると、標準コースタイムでは約90分もかかります。


今回は初登頂ということもあり、下山の心配もあったのでお鉢巡りはパス(泣
今になって思えば…巡ってくれば良かったかも?と、若干後悔気味ですが(汗

ま、その代わりに…剣ヶ峰や宝永火口をじっくりと巡るんですけどね。




駒ヶ岳を下りて、頂上富士館の裏手に回って剣ヶ峰方面へと歩いていきます。




因みに、当初はこの山小屋で1泊しようかと思っていたんですよね(汗
御来光目的ってワケでもないですが、まぁ単純に体力的なことを考えて。

結局、ほぼ徹夜で完全に"弾丸登山"となってしまいましたけどね…(大汗




そういや、せっかくなので記念に山頂から手紙でも出してやろうかな?
って思ったんですが…特に記すことも浮かばなかったので止めました(汗


初めて山頂に登頂出来た嬉しさもあって、なかなか先に進みません、私(爆



しかし、山の天候…いつ急変するかわかったもんじゃないので急がねば。



左手に三島岳を見ながら剣ヶ峰に向かって直進すると右手に火口が見えます。

剣ヶ峰の手前にある急こう配になっている道のすぐ手前まで来ました。



ここからでも火口…大内院の様子や他の八神峰の様子がよくわかります。

この大きな山頂火口は大内院と呼ばれてますが、この写真の左上にあたる
白山岳の麓にも実は小さい火口があって、そこを小内院と呼んでいます。


先述した通り、この山頂火口は、最深部で約200mもの深さになります。
この最深部がちょうど8合目と同じ標高で、富士の山岳信仰の方たちは
ここから火口に向けてお賽銭を投げ入れて祈祷したりしていたそうです。

サミットフォールとある赤いの部分は、ある一定の時期にだけ出現する
氷解した水が流れ落ちる滝です。閉山時でないときっと見ることは無いですね。


手前にある虎岩というのは、その名の通り虎に見えるからそう呼ばれていますが、
角度によっては全くそのようには見えません…どちらの方角だと良いのやら?

また、久須志岳と朝日岳(大日岳)の中間地点あたりが、山梨県側からの登山道、
富士吉田ルートの頂上にあたり、お店や小屋も多く最も賑わっている場所です。



そんなダイナミックな火口を横目に…いよいよ剣ヶ峰の麓まで来ました。



おぉ~!確かに…ここから見ると、距離は短いですが結構な急登っぷり。
こんな具合だと、登頂して最後の最後に諦めてしまうのも解かる気がします。


しかし、実際に登ってみると…



正直、スキーのジャンプ台を思えば…さほど急登って感じでもないです。
傾斜も45度までは至りません。四つん這いになるような場面もないです。

確かに足を滑らせ易い柔らかい砂利道で、登りにくいのは確かですが、
最近登頂した残雪期の御嶽山や蓼科山でも、もっと急登はありましたしね。
そう考えると、近所の公園にある滑り台を登るようなモノで…無問題です(笑



急登を登り終えると、目の前には富士山の測候所が。



以前はレーダーの白い球体(ドーム)があったんですが、2001年に撤廃されました(涙
その代わりに…先日も登った車山の山頂に造ったんですよね、同じ測候所を。




そして、その横にある階段を昇った先に…






ドドォーーーーーン!!

ここが日本で一番高い場所…

剣ヶ峰、3776m!無事登頂 \(*^o^*)/





…ついに、ゴールしました~!


とりあえず…登頂の証に、お約束の…




二等三角点にタッチ、富士山をゲット~(笑






そして、他に登山客がほとんどいなかったので登ってきた方にお願いして…



はい、今回は"おのぼりさん"らしく?記念撮影をしていただきました(笑
いい歳して金髪のアラフィフなジジイは最高峰でもTシャツ1枚です(汗


因みに、同じ場所から超広角で撮影したのがこちら。



山頂付近が丸ごと収まるので良いですね。それにしても…貸切状態が続きます(爆



んでもって、5合目から剣ヶ峰まで達成したので、スントのナビを停止します。



ここまで登ってきた(歩いてきた)軌跡や標高、GPSデータなど全てのログが
記録され…ました、多分。正直、まるで扱い慣れてないので不安だらけでしたが
後に帰宅して、おそるおそるアプリを立ち上げたら…うまく出来てました(悦



そして、このログデータを基に自動生成された登頂記録動画がこちら!



コレがどうしても…やりたかったんですよね~、スントムービーを(笑


もはや完全に自己満足な世界ですが、こういうムービーが機械音痴な私でも
たった数秒、1クリックで出来ちゃうんだから…素晴らしい時代ですねぇ(笑

この登山モードの場合、記録動画内では、最高度箇所と最高速移動箇所も
自動で記されています。まぁ最高度は当然、山頂になりますが若干誤差あり。
そして、最高速移動箇所は6合目付近に出てましたね。まぁ登り始めなので
調子こいてかなりハイペースで登ったから速かったんでしょうね…(微汗


因みに、この基本動画をさらに編集すると…例えばこの登山の途中で撮影した
写真をポイントに合わせて表示させたりも出来ますが、唯一残念な仕様は、
この動画はどれだけ長距離であろうと尺が最高でも1分と固定されているので、
あまりに写真を詰め込んだりすると、タイムラグが生じてイマイチな動画になります。

なので、今回は敢えて写真を入れずに、ルートマップだけにしてみました。

また、BGMに関しては基本無音なので、YouTube側で挿入してみました。



こういう正確なGPSログがあると、何となく達成感もまた一入ですね。
どうやって動いたか、時間とか移動箇所の様子も全てバレバレですしね(汗

また、モータースポーツからアルペンスキーまで、あらゆるスポーツに対応する
アウトドアウォッチなので、平均速度だとか標高差といったデータなんかも
わざわざ動画の中に放り込んでくれるので、とにかく面白い腕時計です、はい。


スント以外でも似た様なアプリなんてあるのかな?と色々探してみましたが…
こういう細かい演出まで一発で生成してくれるものは見つかりませんでした。
技術的には決してやれないことはないので、いずれ類似アプリが登場するかも?


この後、この登山以外に、普段の通勤時とかまでログを取って動画にして
遊んだりしてますが、平均車速とか、最高車速とかまでしっかり残るので、
それはそれで結構見ていて面白いです。速度超過とかバレバレですけどね(爆




さて、それでは日本で一番高い場所からの絶景をたっぷり見てみましょう~!



まずは…絶景スポットではお約束の、iPhone7によるパノラマ写真から。


※画像クリックでFlickrのパノラマ専用フォトサイトの画像へジャンプします。


いや~、もう最高ですね。感無量です。正直、色々と恵まれすぎですな(笑

幼い頃からどうしても自分の目で見たかった景色がまた1つ見られて大満足です。


せっかくなので、この為に慌てて購入したと言っても過言ではない、
超広角レンズにスイッチして、迫力の大内院を撮ってみましょう!…って、
カメラの腕前がド素人すぎるので、そこは了承してもらうとして(微汗



超広角レンズだからこそ、見事に火口が端から端まで収まりましたね。
これで通常の標準広角レンズのままだったら、確実に見切れてました(汗

撮影している剣ヶ峰の立地は本当に狭いですから、引きで撮れませんしね。



ちょっと右へパンして…富士宮頂上の方面を。



八神峰のうち、三島岳、駒ケ岳、大日岳、成就岳、伊豆岳が見えてます。
すぐ下のところはお鉢巡りのルートで、右手は剣ヶ峰に登る階段ですね。


…再び正面に戻ります。



実は…剣ヶ峰の標石より10mほど北の位置が、本当の最高峰?らしく(汗

だからでしょうか…岩肌には沢山のお賽銭?硬貨が並べられてました。
実際に目測しても、確かにこの岩の先端あたりが一番高所って感じがします。


そして今度はそのまま左へパンします。



右下の方にはお鉢巡りの登山道のスジがしっかり確認出来ますね。
ちょうどこの先が、富士山が山体崩壊しかけている大沢崩れの源頭部です。

手前のゴチャゴチャした機材は…測候所の何か…だと思われます、何か(汗


その大沢崩れの源頭部をズームしてみます。



この画像の左側の"崖"は、毎日10tダンプカー約30台分に及ぶ土砂が
崩れ落ち続け、最終的に山体崩壊するのでは?とさえ言われています。
稀に本栖湖側から富士山を眺めていると、白煙のようなモノを見かけますが、
それはこの大沢崩れでまさにその瞬間、崖崩れが起こっているというワケです。



さて。

しばらく撮影していると…やはりというか…アッという間にガスで真っ白に(涙



しかし、普段は強風で知られる富士山も、今日に限っては風は穏やかで、
この分だと雨に降られることはまず無いでしょうね。ほんと、ラッキー。



なんだか名残惜しいので、もう少しだけ…剣ヶ峰に滞在します(笑



再び、富士宮頂上方面をズームしてみます。



先ほど登っていた駒ヶ岳はこんな感じ。すぐ隣には三島岳があります。
八神峰なので、よく見ると山頂にはちゃんと鳥居やお地蔵さんまでいますね。



そして、さらにズームしてみると…



何やら水溜まりのような箇所がありますが…実はコレ、れっきとした「池」です(爆

このしろ池と名付けられているこの「池」は、冬の間は氷が張ってすぐに凍結し、
夏の時期になると解氷され、このような泥水を含んだ水溜まりになります(笑
仮に炎天下であっても、何故かこの水溜りは消失することが無いそうで。
実は水深があるか?と言えば…全くなく、ブルドーザーが平気で通過してます(爆




それにしても…富士山って、不思議と歴史的背景が盛りだくさんですね~。




また、火口付近では面白い地層も沢山見られます。



まるで地球外惑星の如し…ですね(笑



他の箇所もズームしてみます。



こちらは、富士スバルライン…山梨県側、富士吉田ルートの山頂周辺で、
さすがに富士登山の約半数がこのルートを使うだけに、山頂の小屋や店も
多いし、そして大きいです。富士宮側からでも登山客の多さが窺い知れますね。

今回、これだけ予定よりも前倒し出来たから行けば良かったんですけどね。
やはり、最終目的地である宝永火口をしっかり見物したい、というのもあり
残念ながら今回は富士吉田側へ訪れることはありませんでした。




さて、と。

雲の流れを見てるだけでも結構飽きないものなんですが…
そろそろ下山し始めないと、何が起こるかサッパリわかりませんからね。
名残惜しいですが、最高峰の剣ヶ峰を後にして、富士宮頂上へ戻ります。


SUUNTOのGPSロガーは、予め入力しておいた下山ルートを選択して、
この剣ヶ峰から早速ナビゲーションをスタートさせます。時間は12:45。



富士山頂の測候所…中が見てみたかったなぁ…タモリさんが羨ましい(謎









…ってなところで、山頂編はこれにて終了!



次はいよいよラストの下山編ですが…
これまた膨大に写真もあるので前・後編に分けようかと思います、はい(汗
ブログ一覧 | 登山 | 旅行/地域
Posted at 2017/07/30 00:16:19

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この記事へのコメント

2017年7月30日 5:48
初登頂おめでとうございます。富士山が見えるところに暮らしているので、Alan Smitheeさんの登っていた姿をかなり遠くから拝見していたかもしれません(笑)。大学生のとき、おじに連れて行かれて須走口から上りましたが、そのときは登山の知識もなく、スニーカーにTシャツ(長袖)…。軽い高山病にもなりました。最後まで登ったものの、かなり厳しかった記憶の方が…。でも、こうしてキレイな写真の山頂を見ると、またチャレンジしてみようかなと。スントムービーもいいですね。欲しくなります。下り編も期待してます。自分の中では、砂走は上りよりもさらに厳しかった記憶が…(笑)。
コメントへの返答
2017年7月30日 14:39
ありがとうございます。

>富士山が見えるところに暮らしている

絶景好きとしては、もう羨ましい以外の何物でもないです(^-^;

私の職場からだと御嶽山や乗鞍岳、白山、御在所岳、伊吹山…と、名だたる名山が毎日当たり前のように一望出来るんですが、それでも全然飽きないですね。

>須走口から上りました

初登山で須走ルートっていうのが渋すぎます(笑
その叔父さんはきっと山登りに慣れてるんでしょうね。

>かなり厳しかった記憶

決してラクチンとは言いませんが、高山病対策だけ万全で天候条件が良ければ、
小学生でも全然登れるんだな、ってことはよくわかりました。
山行に対する準備ひとつで随分変わって来ると思います。

>スントムービーもいいですね。

これ、何も登山だけでなく、水泳や普段のジョギング、モーターレースにまで使える万能なスポーツ時計なので、かなりオススメです!
それに、何と言っても世界中のアスリート御用達、スントですしね。

>砂走は上りよりもさらに厳しかった記憶

そこらへんはまた下山編を是非!
またよろしかったらコメント下さい。(^o^)ノ
2017年7月30日 11:11
おお~、空の青さが宇宙の青さってやつですね~。
あの深い青さがコンデジやスマホじゃあ撮れないんだよなあ。

それにしてもスントの高度計の誤差1、2mってなかなかの精度ですね。
まだまだ登山に耐えられる身体には戻ってないけど、物欲がガガガ・・・

で、下りではどんなオチを用意しているのでしょうか?w
コメントへの返答
2017年7月30日 14:45
>コンデジやスマホじゃあ撮れない

iPhone7はそこそこ撮れますね。
実際、みんカラでアップしている写真の大半は、何だカンだ言ってもiPhoneカメラの写真ですし(^-^;

ただ、デジイチの場合、私はPLフィルターを常用してるので、より強調はされますね。
というか、山岳写真ではPLフィルター無しだと色々と厳しい…(汗

>スントの高度計の誤差

確かに精度は低くはないですが、1日に何度か再調整しないとだんだんズレていきます(汗
スントの場合、他のレビューでも言われてますが、とにかく実際の高度よりも高く表示することが多いようです。気圧も高めに出るようですし。

>登山に耐えられる身体には戻ってない

頑張って若い頃の体力を取り戻して下さい(^-^;
私はだいぶ戻って来ました。早くしないと還暦なんてすぐですから…(涙

>下りではどんなオチを用意しているの

うーん…嫁さんには本気でバカでしょ?って言われましたが(謎
2017年7月30日 11:41
懐かしいです!

って、行ったはずなのにほとんど記憶にありません。(^^;
郵便局は利用しました。
自分宛にハガキを出しましたが、どこにあるのやら...
それと、公衆電話で実家へ電話したような...

それより問題なのが、自分は剣ヶ峰に登っていなかったということです。(T_T
当時、6名で行ったのですが、1名がダウンしたため山頂では周囲を散策する程度でした...
あの状況で剣ヶ峰の坂を登るわけもなく、私の富士登山はいろいろと中途半端だったことを今かみしめています。(;_;

足腰が大丈夫なうちに行かなきゃ、です。
コメントへの返答
2017年7月30日 14:59
ほとんど記憶にないのに…懐かしいんですね(^^;

>公衆電話で実家へ電話

時代を物語ってますね…スマホが無い時代なら間違いなく私も電話してたでしょう。

>自分は剣ヶ峰に登っていなかった

実際、半数以上の人が実は剣ヶ峰へ到達していないとか言われてますね(爆

まぁ確かに奥宮のあるところは火口の縁で、山頂っちゃ山頂ですけどね。標高3700mありますし。
しかし、やっぱり最高峰に到達しないと…さすがに達成感に納得行きませんので(^-^;

>あの状況で剣ヶ峰の坂を登るわけもなく

やっぱり富士吉田ルートで登ったんですね、その当時。
富士吉田からだと剣ヶ峰は正反対で一番遠く、急いでも往復1時間は要するので、
富士吉田山頂に到達しただけで燃え尽きる人がきっと多いでしょう。

あと、よほど険しい山でなければ逆にパーティ組むより単独の方が断然ラクな気がします。
荷物を分散したりとか、事故や遭難時には助かるんですが、体力差や体調差って必ずあるので、誰か1人でも脱落すると全員アウトになりかねませんからね…。

>足腰が大丈夫なうちに

名古屋港から栄まで歩けるような人は、間違いなく登れると思いますよ。
そこらへんの雑居ビルの階段の方がよっぽどヘビーだと思いますしね。

ただ、約2か月間の開山期間中で、仕事も休暇が取れて、体調も万全で、尚且つ天候も良好で、激しく混雑もしていない日取り…という条件を考えると、相当大変だとは思いますよ(爆
2017年7月30日 15:35
無事登頂おめでとうございました。
今回もスンバらしく晴天で☼
もう私の晴れ男パワーは必要なしですね。

登山は過酷なもの!っとはいえ大変ショックな光景が....〝胸突山荘〟
な、なんですか(驚) あれが宿泊用の布団なんですね(怖
キャンプやBBQが好きな私ですが、同じアウトッドア系でもあの施設に泊まって寝るってことは絶対に無理っぽいです💦

って事で、富士山に登るのは弾丸しかないのかと?!
行くなら家内と一緒に行きたいけど、家内はチョット前まで喘息だったからどうかな?
今はラントレしているとはいえ、本人も高山病になりそうで怖いと。。。

でも日本に生まれたからには人生で一度は日本最高峰の頂を味わいたいものです。
そんな我夫婦はAlanブログで富士山トライ気分を味わった次第です( ^^) _U~~






コメントへの返答
2017年7月30日 18:35
ありがとうございます。

>もう私の晴れ男パワーは必要なし

旅先では快晴ばっかりですが、オフ会では曇天が多いので、まだまだ頑張って仕事して下さい(爆

>あの施設に泊まって寝るってことは絶対に無理

因みに、世界中どこの国や山に行っても山小屋は基本、皆同じシステムです、はい(爆

平地でするキャンプと山地でするキャンプでは、まるで中身も違うので…山はやっぱり過酷だとは思います。
私は元々山育ちの野生児なので正直、何とも思いませんけどね(笑

>富士山に登るのは弾丸しかない

富士山くらいなら、日帰りで十分ですね。

今回も仕事帰りにフラっと出掛けて朝から徹夜で富士山に登って夜中に帰宅する、っていう…どう考えてもクレイジーな弾丸登山ではありますが、
何の知識も得ずトレーニングもせず登山する弾丸とは全く違うと思ってますけどね。

>喘息だったからどうかな?

因みに私も完全に喘息持ちですよ。それも重度なので、生命保険すら一切入れないほどの。

でも、正直あまり関係ないですね。全てはトレーニングと呼吸法だと思いました。
70~80歳のジジババが当たり前のように登ってるくらいですから…。
ペパさんは登ろうと思えば全然行けますよ、軽く散歩に出掛ける感じで(笑

普段訪れる山と違って、観光登山ですよ。絶対的に危険な箇所って少ないですし。
ただ、気候の変化が激しいので、気象条件によっては、死と隣り合わせの登山になるのは言うまでもありませんが。
2017年7月30日 18:26
こんばんはー。
読んでるだけのこちらにまで、達成感が伝わってきますね。ペパさんも仰っていますが、日本に生まれたからには、いつかは行ってみたいなぁと思います。トレーニングしなくちゃですね!
コメントへの返答
2017年7月30日 18:41
こんばんは~。

そうですね、やはり日本人ということもあるし、日本の代表的な世界遺産…それも日本一ですもんね。
是非とも登頂してもらいたいです。

まずは単独で登頂して、お子さんが成長したら今度は親子で是非。そういう方、結構いるようですし(^o^

私の場合はこれまでに世界中の絶景をこの目で見てきていますが、
肝心な?富士山頂の絶景を拝んだことがないのがずっと心残りでした。

機会は何度もあったんですが、休暇は勿論、気象条件とか体調とかかみ合わなかったですしね。

>トレーニングしなくちゃですね!

ハッキリ言って…めちゃくちゃその差が結果に出ますね(笑
2017年8月6日 18:49
こんにちは。
楽しみにしていたんですが、超亀レスになってしまいました。
でも、先日一通り読ませては頂いたんですが...言い訳なんてどうでもいいですよね。

さて、まさに「登頂おめでとうございます!」ですね。
ボクが一度切り登ったのは前にも申したように須走の何合目か覚えていませんが、マイカー規制もなかったので上の方まで車で行って...それでも6時頃登り始めて、確か11時頃登頂だったか?
Alan Smitheeさんやっぱり早いですよね。

さて当時を思い出しながら読めるかと思ったんですが、覚えていたのは前回のコメ同様「あと200mが長い」ということと、貴殿の仰っている「最後の最後に急登が(汗」っていうところも何となく覚えていますね。

しかし、今回のブログ読むべきではなかったか?!
自分の記憶では何となく神社があって(浅間大社奥宮?)、富士山頂郵便局があった。 これだけなんです!
山頂に登頂したつもりだったのが、まさか今頃“片手落ち”だったのかも??? なんて事態になってるんですよ。

>>日本で一番高い場所…
  剣ヶ峰、3776m  なんですか?(涙

でももう二度と登れないと思ってるんです。
膝のケガ(手術済みですが)があるので...
それでも「いつか娘と登ってみたい」という希望はあるんですが...。

それにしても無知でした。山頂付近がこんなにウンチクの宝庫だったということも知らず、ひたすら何となく山頂付近に登っていたんですね。

それから、スント?のムービーはオモシロいですね! 思わずニヤけてしまいました。 自分は山に登るまではいきませんが、普段のドライブでもオモシロそうですよねw

で下山編もあるんですね。妄想下山してみたいと思います。
コメントへの返答
2017年8月6日 19:06
>超亀レスになって

いえいえ、コメントありがとうございます。

>6時頃登り始めて、確か11時頃登頂

いや、それは全然遅いってことはないですよ。
須走ルートの場合、距離は約6キロで、標準コースタイムは約6時間半です。
それを、5時間で登頂しているというのであれば、寧ろ圧倒的に早いです(汗

そう考えると、今とは比べ物にならないほど体力のあった若い頃に登っておくんだったな…って、本当に後悔しちゃいます(涙

私の場合は、アラフィフっていう年齢を考えたら早い方ですが、2~30代だったら決してこんなにノロマじゃなかったと思います。

>最後の最後に急登が(汗

まぁ山ってその山容からして裾野へ向かってゆったりしていくものなので…
山頂付近、ラストスパートってところで大抵キツくなっていくんですよね(涙

>何となく神社があって

須走ルートだと、山頂にまず久須志神社がドーンとありますね。
そこから奥宮へは30分ほどお鉢巡りします。
その奥宮の隣に郵便局が唯一あります。

>まさか今頃“片手落ち”

安心してください。
富士山登頂する登山者の多くが、実は3776mに到達しておりません(爆

というのも、富士登山の目的の多くが「ご来光」なんですよね、私は違ってましたが。
なので、各ルートの山頂へ達してご来光さえ見られたら皆さんそそくさと下山してしまうらしいのです。

>「いつか娘と登ってみたい」という希望

私も再起不能かも?と言われた大怪我?を去年したばかりです。
しかも、その前年にブログで来年富士山登頂するぜ!って宣言した直後です(汗

私でも復活出来たのだから…きっとまだまだイケますよ!

>普段のドライブでもオモシロそうですよねw

実際、バイカーの人たちなんかも使ってますしね、ツーリングの総括ってことで。
ちゃんと立体的に地形まで出るし、峠道とか出てくるし、面白いです。

プロフィール

「@のり@CL 経費で落とせるならわざわざボロい宿選ばないですからね、自分でも(汗)。ただ、あまりにボロいなら車中泊の方が快適なので自分は車で間に合っちゃいますが。」
何シテル?   04/25 23:38
・登山(日本百名山63座登頂、他約250座) ・車中泊(約30年前から始めてます) ・旅行(世界一周、日本一周達成) ・楽器(ギター、ベース、ドラム、ピア...
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