前回ボリューム超過で、それ以上の投稿ができなかったので、
中途半端に中断してしまいましたが…気を取り直して…続きです(汗
9合目を出てすぐ…鳥居を潜り、万年雪を横目にひたすら登って行きます。
この万年雪の下はどうなっているのでしょうかね??
実は、このくらいの標高ともなると、地面は永久凍土になっているので、
日中、絶えず直射日光が当たるとしても、解けることは無いんだとか…(驚
しかし、地球温暖化は確実に進んでいるので、将来解ける可能性もあるそうです。
さて、いよいよ山頂目前となりました。
9合目から9合5勺は、ワリと近くに感じましたが…なかなかな傾斜です(汗
あと200m…街中の200mなら2分で行けるのに…って、つい愚痴が…(爆
そして、無事に9合5勺の胸突山荘に到着。時間にして約30分くらいです。
標準コースタイムだと40分とありますが、ここへ来てペースが落ちてきました。
…というか、それくらい落とさないと本当に高山病になりかねませんで(大汗
5合目を7時に出発して、途中約1時間半ほど休憩を挟んで約3時間半経過。
当初の計画からすると、異常にハイペースですが、これでもかなり慎重に
高山病にかからないように歩幅は小刻みに、確実に休憩しながら登ってます。
胸突山荘の屋根の向こうには、既に肉眼でハッキリと山頂が見えてました。
富士山に限らず…山小屋では、宿泊客の布団を屋根の上で干すのが常識です(笑
しかし、どう考えても埃っぽいし砂まみれな気がするので遠慮したいかも(汗
山小屋では一応?観光スポットだけに…登山に必要そうなモノが売られてますが…
まさかの「木彫り」が売られていました…そんなデカいの荷物になるだけじゃ…(爆
さて、ここでも十分休憩したところで、次はいよいよ山頂だ!と出発しかけたら…
先程まであれだけ青空だったのに、一瞬でガスに包まれてしまいました…(汗
ここでは20分近く休憩してましたが、その間…雲行きは目まぐるしく変化してました。
山頂目指して登り始めます。ここから山頂までの標準タイムは55分です。
時間はちょうど11時。5合目の登山口を出発してから4時間が経過してます。
距離にしたら大したことないハズですが、さすがに最後は時間がかかりそう(汗
山頂はもうすぐ先に見えてるのに…そんなにもかかるものなのか?と…。
それにしても…布団を干す場所が足りないのか…登山道にまで布団が…(爆
そんな光景を横目にしながら、山頂に向かって歩き出します。
登山道の傾斜具合も、なかなか…。
しばらくは平坦だったりするので、「楽勝じゃん!」って思えたんですけどね(汗
平坦な箇所が多いということは…その分、距離が長いということですよ(涙
ジグザグとゆったりした登山道をじわりじわりと登って行きます。
9合5勺の胸突山荘がどんどん小さくなっていきます。
次第に息も荒くなってきます。若干酸欠気味になっていたりするのかも…?!
20分ほど歩くと…ようやく看板が…あと200m!!んぐぐぐ。
下を覗けば…先程の山小屋も万年雪も…かなり小さく見えてます。
そして…
ついに富士宮山頂の鳥居が見えてきました!…が、最後の最後に急登が(汗
しかも、足場が若干悪い…ドが付くほどメジャースポットな富士山なのに(汗
そして、ついに…!!!
山頂に着いたったー!!!(;゚∀゚)=3ハァハァ
私の登山計画書では
14:15に到着予定でしたが…
まさか
3時間近くも前倒しになるとは…結構頑張りましたね(爆
朝7時に出発してから途中で計約1時間半の休憩を挟んでるので、実質…
3時間チョットで登頂した事になりますね、はい(爆
うーん…。先月登った大雪渓の御嶽山よりも速く登頂してしまうとは…(汗
初めての富士山登頂なので、標準コースタイム通りであれば良いかな、って
思ってたんですが、正直、思いの外ラク~に登頂することが出来ました。
やはり、日頃の筋トレや有酸素運動の成果が当然の結果として出たのかも?
これが去年の今頃だったら…間違いなく9合目あたりでバテてたでしょうね。
今年の2月末からの約5ヶ月間で200時間近くトレーニングしてますしね(爆
10キロ近く減量して、体脂肪率も10%以下にしたのはデカかったです。
早い話、去年は自重と荷物で計20キロ背負うのと同じだったワケですから。
また、一番心配だった「高山病」ですが、8合目あたりから十分に休憩して、
さらに登山中は常に長距離マラソン時と同じような呼吸法を心掛けていたので
全く息が切れることもなく、まだまだ走り回れるくらい体力は残っていました。
ここらへんはホント、絶対的に熟知しておくべき点ですね。<本当の高山病対策
さて、とりあえず…無事登頂したということで、軽く拝んでおかねば、、、、と。
富士山頂、
浅間大社奥宮です。富士浅間大神に頭を下げに向かいます。
…だが、しかーし!!まだ終わってません。
確かにここは富士山の山頂…富士宮山頂には違いありません、はい。
多くの方が、登頂してやったぜ~!って、休憩後そのまま下山されてます。
私の後輩クンも、ここまで登頂したら一気に疲れて、そのまま下山してます。
でも、本当の山頂と言えば…やはり、3776m…
剣ヶ峰なのです!
…というワケで、軽く参拝をし、富士宮山頂展望台でしっかり休憩をとります。
…と、またまたその前に。
まずはこちらに登頂してみたいと思います…(笑
はい、
駒ケ岳です…因みに標高は3722mになります(笑
因みに、去年登ったのは
木曽駒ヶ岳、そして今秋登る予定が
北海道駒ヶ岳(笑
富士山の山頂には、江戸時代より
8つの頂が存在しており、名前もあります。
富士宮ルートから山頂へ出ると、すぐ右手に駒ヶ岳、左手に三島岳があり、
その他、白山岳、成就岳、久須志岳、大日岳、伊豆岳、そして剣ヶ峰の計8峰。
これらは
八神峰と呼ばれ、明治時代に現在の呼称に変更されましたが、
勿論、国土地理院でも正式に山峰として認められています。
白山岳は現在立入禁止になっているようですが、他の山峰は基本登頂可能です。
というワケで、せっかくなので登ってみましょう~。
ちゃんと鳥居があるのは、八神峰の1つだからでしょうね。
駒ヶ岳山頂からは、9合5勺から登ってくる登山客の様子が窺い知れます。
こうしてみると、最後の最後だけは…そこそこ大変って感じがしますね。
また、駒ヶ岳の山頂のすぐ東側には、小規模ながら古びた祠も健在です。
せっかくなので、超広角レンズで周囲の風景を撮ってみましょう。
すぐ右手下に見えるのが御殿場ルートの鳥居ですね。御殿場頂上になります。
正面に見えるのは勿論、富士山の火口…ここでは大内院と呼ばれています。
また、右手に大きな御殿場頂上小屋が見えてますが、休業してるっぽいです。
反対の西側を眺めてみると…
先ほど登ってきた富士宮ルートが見えます。正面の建物は
頂上富士館です。
そのすぐ右手に浅間大社奥宮と、富士山頂郵便局がありますね。
そして、この富士宮山頂の奥には3776m、剣ヶ峰がハッキリ見えてます。
普段はかなりの人混みらしいですが、この日はやはり登山客は少なめだそう。
こんな絶好の天気に登山できて最高だな!って皆さん仰っておりました(笑
そろそろ駒ヶ岳を下山して、ぼちぼち剣ヶ峰を目指すとしますかね。
そういやスントの腕時計のナビゲーションはまだ目的地到達してませんでした(汗
いや~、山頂はとっても清々しいポカポカ陽気、睡魔が襲ってきそうです(汗
頂上富士館のすぐ手前、南側にある富士宮山頂の展望台にも立ち寄ります。
銅板に山座同定の方位が記されてますが…あんまりちゃんと読めません(汗
というか、さすがに山頂からだとほとんど雲に覆われていて見えない…(涙
さて、ここで富士山頂のマップを見てみましょう。
富士山頂火口の直径は最大で800m近くもあり、1周約3キロになります。
なので、グル~っと1周すると、標準コースタイムでは約90分もかかります。
今回は初登頂ということもあり、下山の心配もあったのでお鉢巡りはパス(泣
今になって思えば…巡ってくれば良かったかも?と、若干後悔気味ですが(汗
ま、その代わりに…剣ヶ峰や宝永火口をじっくりと巡るんですけどね。
駒ヶ岳を下りて、頂上富士館の裏手に回って剣ヶ峰方面へと歩いていきます。
因みに、当初はこの山小屋で1泊しようかと思っていたんですよね(汗
御来光目的ってワケでもないですが、まぁ単純に体力的なことを考えて。
結局、ほぼ徹夜で完全に"弾丸登山"となってしまいましたけどね…(大汗
そういや、せっかくなので記念に山頂から手紙でも出してやろうかな?
って思ったんですが…特に記すことも浮かばなかったので止めました(汗
初めて山頂に登頂出来た嬉しさもあって、なかなか先に進みません、私(爆
しかし、山の天候…いつ急変するかわかったもんじゃないので急がねば。
左手に三島岳を見ながら剣ヶ峰に向かって直進すると右手に火口が見えます。
剣ヶ峰の手前にある急こう配になっている道のすぐ手前まで来ました。
ここからでも火口…大内院の様子や他の八神峰の様子がよくわかります。
この大きな山頂火口は大内院と呼ばれてますが、この写真の左上にあたる
白山岳の麓にも実は小さい火口があって、そこを小内院と呼んでいます。
先述した通り、この山頂火口は、最深部で約200mもの深さになります。
この最深部がちょうど8合目と同じ標高で、富士の山岳信仰の方たちは
ここから火口に向けてお賽銭を投げ入れて祈祷したりしていたそうです。
サミットフォールとある赤い
○の部分は、ある一定の時期にだけ出現する
氷解した水が流れ落ちる滝です。閉山時でないときっと見ることは無いですね。
手前にある虎岩というのは、その名の通り虎に見えるからそう呼ばれていますが、
角度によっては全くそのようには見えません…どちらの方角だと良いのやら?
また、久須志岳と朝日岳(大日岳)の中間地点あたりが、山梨県側からの登山道、
富士吉田ルートの頂上にあたり、お店や小屋も多く最も賑わっている場所です。
そんなダイナミックな火口を横目に…いよいよ剣ヶ峰の麓まで来ました。
おぉ~!確かに…ここから見ると、距離は短いですが結構な急登っぷり。
こんな具合だと、登頂して最後の最後に諦めてしまうのも解かる気がします。
しかし、実際に登ってみると…
正直、スキーのジャンプ台を思えば…さほど急登って感じでもないです。
傾斜も45度までは至りません。四つん這いになるような場面もないです。
確かに足を滑らせ易い柔らかい砂利道で、登りにくいのは確かですが、
最近登頂した残雪期の御嶽山や蓼科山でも、もっと急登はありましたしね。
そう考えると、近所の公園にある滑り台を登るようなモノで…無問題です(笑
急登を登り終えると、目の前には富士山の測候所が。
以前はレーダーの白い球体(ドーム)があったんですが、2001年に撤廃されました(涙
その代わりに…
先日も登った車山の山頂に造ったんですよね、同じ測候所を。
そして、その横にある階段を昇った先に…
ドドォーーーーーン!!
ここが日本で一番高い場所…
剣ヶ峰、3776m!無事登頂 \(*^o^*)/
…ついに、ゴールしました~!
とりあえず…登頂の証に、お約束の…
二等三角点にタッチ、富士山をゲット~(笑
そして、他に登山客がほとんどいなかったので登ってきた方にお願いして…
はい、今回は"おのぼりさん"らしく?記念撮影をしていただきました(笑
いい歳して金髪のアラフィフなジジイは最高峰でもTシャツ1枚です(汗
因みに、同じ場所から超広角で撮影したのがこちら。
山頂付近が丸ごと収まるので良いですね。それにしても…貸切状態が続きます(爆
んでもって、5合目から剣ヶ峰まで達成したので、スントのナビを停止します。
ここまで登ってきた(歩いてきた)軌跡や標高、GPSデータなど全てのログが
記録され…ました、多分。正直、まるで扱い慣れてないので不安だらけでしたが
後に帰宅して、おそるおそるアプリを立ち上げたら…うまく出来てました(悦
そして、このログデータを基に自動生成された登頂記録動画がこちら!
コレがどうしても…やりたかったんですよね~、
スントムービーを(笑
もはや完全に自己満足な世界ですが、こういうムービーが機械音痴な私でも
たった数秒、
1クリックで出来ちゃうんだから…素晴らしい時代ですねぇ(笑
この登山モードの場合、記録動画内では、最高度箇所と最高速移動箇所も
自動で記されています。まぁ最高度は当然、山頂になりますが若干誤差あり。
そして、最高速移動箇所は6合目付近に出てましたね。まぁ登り始めなので
調子こいてかなりハイペースで登ったから速かったんでしょうね…(微汗
因みに、この基本動画をさらに編集すると…例えばこの登山の途中で撮影した
写真をポイントに合わせて表示させたりも出来ますが、唯一残念な仕様は、
この動画はどれだけ長距離であろうと尺が最高でも1分と固定されているので、
あまりに写真を詰め込んだりすると、タイムラグが生じてイマイチな動画になります。
なので、今回は敢えて写真を入れずに、ルートマップだけにしてみました。
また、BGMに関しては基本無音なので、YouTube側で挿入してみました。
こういう正確なGPSログがあると、何となく達成感もまた一入ですね。
どうやって動いたか、時間とか移動箇所の様子も全てバレバレですしね(汗
また、モータースポーツからアルペンスキーまで、あらゆるスポーツに対応する
アウトドアウォッチなので、平均速度だとか標高差といったデータなんかも
わざわざ動画の中に放り込んでくれるので、とにかく面白い腕時計です、はい。
スント以外でも似た様なアプリなんてあるのかな?と色々探してみましたが…
こういう細かい演出まで一発で生成してくれるものは見つかりませんでした。
技術的には決してやれないことはないので、いずれ類似アプリが登場するかも?
この後、この登山以外に、普段の通勤時とかまでログを取って動画にして
遊んだりしてますが、平均車速とか、最高車速とかまでしっかり残るので、
それはそれで結構見ていて面白いです。速度超過とかバレバレですけどね(爆
さて、それでは日本で一番高い場所からの絶景をたっぷり見てみましょう~!
まずは…絶景スポットではお約束の、iPhone7によるパノラマ写真から。
※画像クリックでFlickrのパノラマ専用フォトサイトの画像へジャンプします。
いや~、もう最高ですね。感無量です。正直、色々と恵まれすぎですな(笑
幼い頃からどうしても自分の目で見たかった景色がまた1つ見られて大満足です。
せっかくなので、この為に慌てて購入したと言っても過言ではない、
超広角レンズにスイッチして、迫力の大内院を撮ってみましょう!…って、
カメラの腕前がド素人すぎるので、そこは了承してもらうとして(微汗
超広角レンズだからこそ、見事に火口が端から端まで収まりましたね。
これで通常の標準広角レンズのままだったら、確実に見切れてました(汗
撮影している剣ヶ峰の立地は本当に狭いですから、引きで撮れませんしね。
ちょっと右へパンして…富士宮頂上の方面を。
八神峰のうち、三島岳、駒ケ岳、大日岳、成就岳、伊豆岳が見えてます。
すぐ下のところはお鉢巡りのルートで、右手は剣ヶ峰に登る階段ですね。
…再び正面に戻ります。
実は…剣ヶ峰の標石より10mほど北の位置が、本当の最高峰?らしく(汗
だからでしょうか…岩肌には沢山のお賽銭?硬貨が並べられてました。
実際に目測しても、確かにこの岩の先端あたりが一番高所って感じがします。
そして今度はそのまま左へパンします。
右下の方にはお鉢巡りの登山道のスジがしっかり確認出来ますね。
ちょうどこの先が、富士山が山体崩壊しかけている大沢崩れの源頭部です。
手前のゴチャゴチャした機材は…測候所の何か…だと思われます、何か(汗
その大沢崩れの源頭部をズームしてみます。
この画像の左側の"崖"は、毎日10tダンプカー約30台分に及ぶ土砂が
崩れ落ち続け、最終的に山体崩壊するのでは?とさえ言われています。
稀に本栖湖側から富士山を眺めていると、白煙のようなモノを見かけますが、
それはこの大沢崩れでまさにその瞬間、
崖崩れが起こっているというワケです。
さて。
しばらく撮影していると…やはりというか…アッという間にガスで真っ白に(涙
しかし、普段は強風で知られる富士山も、今日に限っては風は穏やかで、
この分だと雨に降られることはまず無いでしょうね。ほんと、ラッキー。
なんだか名残惜しいので、もう少しだけ…剣ヶ峰に滞在します(笑
再び、富士宮頂上方面をズームしてみます。
先ほど登っていた駒ヶ岳はこんな感じ。すぐ隣には三島岳があります。
八神峰なので、よく見ると山頂にはちゃんと鳥居やお地蔵さんまでいますね。
そして、さらにズームしてみると…
何やら水溜まりのような箇所がありますが…実はコレ、れっきとした「池」です(爆
このしろ池と名付けられているこの「池」は、冬の間は氷が張ってすぐに凍結し、
夏の時期になると解氷され、このような泥水を含んだ水溜まりになります(笑
仮に炎天下であっても、何故かこの水溜りは消失することが無いそうで。
実は水深があるか?と言えば…全くなく、ブルドーザーが平気で通過してます(爆
それにしても…富士山って、不思議と歴史的背景が盛りだくさんですね~。
また、火口付近では面白い地層も沢山見られます。
まるで地球外惑星の如し…ですね(笑
他の箇所もズームしてみます。
こちらは、富士スバルライン…山梨県側、富士吉田ルートの山頂周辺で、
さすがに富士登山の約半数がこのルートを使うだけに、山頂の小屋や店も
多いし、そして大きいです。富士宮側からでも登山客の多さが窺い知れますね。
今回、これだけ予定よりも前倒し出来たから行けば良かったんですけどね。
やはり、最終目的地である宝永火口をしっかり見物したい、というのもあり
残念ながら今回は富士吉田側へ訪れることはありませんでした。
さて、と。
雲の流れを見てるだけでも結構飽きないものなんですが…
そろそろ下山し始めないと、何が起こるかサッパリわかりませんからね。
名残惜しいですが、最高峰の剣ヶ峰を後にして、富士宮頂上へ戻ります。
SUUNTOのGPSロガーは、予め入力しておいた下山ルートを選択して、
この剣ヶ峰から早速ナビゲーションをスタートさせます。時間は12:45。
富士山頂の測候所…中が見てみたかったなぁ…タモリさんが羨ましい(謎
…ってなところで、山頂編はこれにて終了!
次はいよいよラストの
下山編ですが…
これまた膨大に写真もあるので前・後編に分けようかと思います、はい(汗