• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年09月23日

絶景と感動の嵐!北アルプス、ダイジェスト。

絶景と感動の嵐!北アルプス、ダイジェスト。









今月19日~20日にかけて念願の北アルプス、槍ヶ岳へ初登頂しました。
台風18号の影響が心配されましたが、台風一過の秋晴れに恵まれました。

かつて日本百名山を選定した随筆家の故深田久弥氏が残した名言によれば…

富士山は、登山しない者にとって一生に一度は登ってみたい山で、
槍ヶ岳は、登山をする者にとって一生に一度は登ってみたい山で、
どちらも日本を代表する、紛れもない名峰であることは言うまでもありません。

今年7月に富士山、そして今回、槍ヶ岳に初登頂して、それがよく解りました。




さて…。


毎年恒例となる秋の大旅行まで10日を切ってしまっているので…
詳細レポはいずれ機会があれば…ということで、今回はダイジェスト版で。


今回ここに紹介する写真は、D5500で撮影した写真がほとんどです。
レンズは、純正の300mm望遠と、同じく純正の超広角10mmの2つ。
カメラや撮影については…所詮ド素人なので、詳しくはわかりません(汗
基本的には撮ったまんま、見たまんまの画像ですが、リサイズはしてます。

登頂山行の2日間で、スマホと合わせて1000枚以上撮影してますが、
登山から戻って来て間もないので、まだ写真の整理もろくにしてませんが、
とりあえず今回はめぼしいものをランダムに20枚ほどチョイスしてみました。


元画像はそこそこデカいので、画像クリックして閲覧してみて下さい。







まずは、お約束の…槍ヶ岳山荘手前の道標から望む槍ヶ岳山頂。



ここから肉眼でも槍ヶ岳山頂へアタックしている登山者がハッキリ見えます。
見ての通り、山頂付近は紅葉のピークを迎えたばかり…といったところでした。
ここの標高は約3050m、時間は昼過ぎ、風速3~4mってところでした。
「日本のマッターホルン」と呼ばれる故がよくわかる風景だと思います。




続いてはこちら。



飛騨沢と呼ばれる槍ヶ岳の岐阜県側の斜面、千丈乗越を見上げています。
撮影地点の標高はおよそ2600m、酸素は薄くなりつつありました。
槍ヶ岳の中腹ですが、紅葉は一部では随分進んでいる様子です。
リアルタイムで「何シテル?」に投稿していたのもこのあたりでしたね。

とにかくカラフルで、トルコ絨毯の上でも歩いているような気分です(笑
そして、上を見上げれば…相変わらずほとんど雲の無い一面青の世界です。




続いてはこちら。



これはもう槍ヶ岳山頂に登頂してますね。標高3180mからのご来光。
雲1つない快晴ではない代わりに、雲間から「天使の梯子」が現れました。

実はすでに3度目の山頂アタックです。この写真を撮る為に粘りました。
明け方未明の気温は当然、氷点下。風速は15m以上と台風並みでした。
多くの登山者が山頂を諦め、登頂した登山者はものの数分で下山する中、
私は体感温度マイナス20℃の中、1時間以上も滞在していました…(汗

完全にファンタジーの世界ですが、勿論CGじゃないですよ、念のため(笑




続いてはこちら。



同じく明け方未明、槍ヶ岳山頂から南西の方角を望んだ1枚です。
中央奥には穂高連峰、その右肩には御嶽山、乗鞍岳、焼岳も見えてます。
そして、右下の赤い屋根の建物は、宿泊した槍ヶ岳山荘になります。
この後、山荘へ戻り、そこから穂高連峰方面へ縦走していくことになります。




そして、次。



槍ヶ岳のすぐ南に位置する大喰岳(おおばみだけ)から望む槍ヶ岳の山頂。
こちらも9月20日午前の撮影です。強風のせいか登山者が殆どいません。
唯一、山頂に1人登山者が見えますが、槍の穂先はこんなスケール感です。
アップにしてみると、何となく迫力が伝わるか、と…伝われば良いなぁ(汗




続いても…槍ヶ岳です。



こちらは山頂のちょっと手前、多分クサリに掴まりながら片手で撮った1枚。

槍ヶ岳山荘もなかなかとんでもない場所に建てられているのがよくわかります。
因みに大正時代に建てられ、最大650人も宿泊できる巨大施設なのです。




…で、その写真をグイっと手前に引いてみると…



こんな具合…そこそこ高度感が出ているでしょうか。美しく険しい崖です。
言うまでもありませんが、先日到来した台風並みの暴風で氷点下という条件下、
命懸けというと大袈裟とは思いますが、気が緩んだら即死は必至でしょう。




そして、この朝…天気は曇り気味でパーフェクトではなかったですが…



雲間から覗いた朝陽が槍ヶ岳の穂先を照らすと同時に、北西の斜面には
見事な「影槍」を垣間見ることが出来ました。見られたのは一瞬の事です。
これを見る為に…体感温度約マイナス20℃を1時間以上耐えていました(汗




そして、この前日の山頂アタック時…夕景に於いても「影槍」を待ちました。



東に位置する赤岩岳の斜面に見事なピラミッド型のシルエットが浮かびました。
槍ヶ岳とは距離が違う為、槍ヶ岳の影だけ色濃く映るのが特徴でもあります。
写真ではなく、自身の目でこれが見られるとは非常に感慨深いものです。




しかし、この直後にガスが昇ってきて周囲が一瞬真っ白な世界になり…



ブロッケン現象が発生しました。本当に一瞬の出来事でしたが…この通り。
ガスった瞬間に、ひょっとして?と思い、カメラを向けていて大正解でした。
撮影時には現象は急激に終息していきましたが、まさに後光が射す瞬間でした。
この時も、山頂には私1人しかいなかったので、私の影だけが見えています。




続いてはこちら。望遠レンズでもいくつか撮影しています。



ブロッケン現象が発生した方角…常念岳から蝶ヶ岳につながる稜線の間から
長野県松本市の中心街、さらには松本城の天守閣もハッキリ確認できました。
この時期だからこそ、の遠景ですね。2月あたりまでは見られるでしょう。




槍ヶ岳の山頂へは3度もアタックをかけてますが、いずれも独占状態が続き…



せっかくなので、穂先の一番端まで行き、山頂部分全体を撮影してみました。
山頂の北端にはかわいらしい祠があり、お賽銭も無造作に置かれています。

写真の手前には山頂地点の証である三角点が見えてますが、固定されておらず、
正確にはこれはただの標石で、国土地理院としては三角点亡失扱いだそうです。

山頂である穂先は少し離れた場所からだと、とても尖って見えるのですが、
見ての通り、広さだけで言えば実際には10~12畳くらいはありますね。
なので、頑張れば20人くらい山頂に集まることが出来ると思いますが…
それだけいたら身動きは取りにくい上に、端にいる人は特に恐怖でしょう。
足を乗せるだけで簡単に動いてしまうゴツゴツした岩だらけですからね。




そんな恐怖の?象徴が…穂先へ向かうこのハシゴじゃないでしょうか。



こちらを撮影したのは初登頂日となる19日の夕方です。まさに天空世界。

時折このようにガスが出現し、瞬く間に周囲は真っ白で恐怖するのですが、
そのガスがまたすぐに晴れると、最後のハシゴが姿を現すのです。
まるで「ジャックと豆の木」で主人公が木の先端へ登り切った直後の世界。




でもって、そんな山頂…一番最後のハシゴから麓を見下ろしてみると…



こんな具合になるのですが…私の拙い写真で高度感が伝わるでしょうかね。
この穂先は高さにすると、たった130~140mしかないんですよね。
東京にある霞が関ビルとほぼ同じくらいだと言えば…分かりやすいかも。




続いては…槍ヶ岳から穂高連峰に向かう北アルプス縦走ルートにて。



20日は早朝はまだ良かったのですが、昼前あたりから天候が一変しました。
風速20メートルにもなり、もはや台風の暴風圏内と変わらぬ厳しさの中、
槍ヶ岳から穂高岳へ向かう縦走ルートを南下し、南岳へと向かっていました。

こちらはその南岳の手前で、岐阜県側…笠ヶ岳方面を望んだところです。
笠ヶ岳あたりで雪雲が発生し、物凄い勢いで東の空へと流れて行ってます。
しかし、稜線沿いには素晴らしい紅葉がピークを迎えていました。




続いてもほぼ同じく、南岳の手前より南東の方角を望んだ1枚。



南岳は山頂付近を歩くと、寧ろ紅葉ピークは過ぎてしまった感がありましたが、
鞍部や岩壁を見ると、ちょうどピークを迎えた様子でした。
そんな中、上高地方面を見渡すと、上空に怪しげな雲が集まってきてました。




そして、その最たる光景がこちら。



東の空、常念岳方面に向かって雪雲が荒波の様相で急速に流れていってます。
もはや説明のつかない不気味な…まるで、ゲームの世界へ迷い込んだかのよう。
これはこれでまた1つのファンタジーでしたが、30分もすると消滅しました。




そして、北アルプス縦走ルートも南岳を超えると、ついに現れるのです…



穂高連峰の大キレットです。その難易度は日本屈指、最大級とされてます。
私が立っている場所は、獅子鼻と呼ばれる大キレット展望台の先端です。

この先は、鋸の刃先のような稜線が何キロも続き、10mを進むだけでも
30分以上かかるという難所も多々あり、毎年犠牲者が絶えません…。


今回は槍ヶ岳が目的で単独山行ということもあり、こちらは縦走してませんが、
この場に立ってこのとんでもない絶景を見た瞬間、心に誓ってしまいました。


次はここを乗り越えてみよう…、と。


…完全に心を奪われてしまいました。




そして、しばらくため息をつき…南岳を後にし、飛騨沢へ下山しました。



こちらはその南岳から新穂高へとつながる南岳新道と呼ばれるルートの途中。
足元に目をやると、つづら折りとなって続く南岳旧道が見えています。

こちらは何年か前に開拓された新しいルートですが、通行量がとても少なく、
台風や悪天候の影響で、20か所以上に及ぶハシゴの大半が崩落しているので
推奨はされていませんでしたが、禁じられてはいないということで決断しました。




標高3033mある南岳を通過した頃には、ひたすら下山する一方なので、
高度がなくなるにつれ風も収まりつつあったので、動画も撮影してみました。

強風により風切り音がかなり入ってますので、ボリュームは控えめ推奨です。



臨場感をスポイルさせない為に、動画も一切編集無しの撮ったまんまなので
画面が強風で不安定ですがお許しを。これでも風は穏やかになった方ですが、
それでも時折さらなる突風で身体ごと谷間に吹き飛ばされそうになります。
数センチ足場がズレたら約1000m落下…すなわち、即死あるのみです。




そして、最後に紹介するこちらは…南岳西尾根の先端、ピークになります。



尾根の両端は、1000m級の崖になっていて切り立っていますが、
ハイマツが両脇に群生しているおかげで突風さえ無ければ恐怖感もなく。
そして、幅30センチ余りの木道が敷かれているので安心感も増します。


但し…

あくまでも自分の立っているこの場所は、東京スカイツリーの先端よりも
はるかに高い場所であり、台風並みの強風が吹き荒れる氷点下の気温の中、
15キロ以上のザックを背負い、すでに20キロ以上もこんな山道を歩き続け、
疲労困憊で足先の激痛にも襲われている単独山行中のアラフィフのジジイだ、
っていうことは…決して忘れてはなりません。勿論、電話も通じない場所です。




この後さらに10キロ以上歩き続け、途中から冷たい雨にも見舞われましたが
無事に下山することが出来ました。山行の最中、一部の電波の届くところでは
「何シテル?」などで逐一画像を投稿していましたが、この場を借りて
コメントやイイネをつけて頂いた方たちに感謝、報告とさせていただきます。

また、今回の山行では、本当に多くの親切な登山者たちに出会えて感謝です。




今回、まさか山に登って感動して泣いてしまうとは思いもよりませんでした。



感受性の弱い人からしたら、何も感じてもらえないかもしれませんが…
還暦に近づくにつれ刺激を失いつつあっても、感受性を失うことはありません。



そして…



これだけ旅しても、まだまだ自分の見たことのない世界はいっぱいです。



生きているうちに、元気であるうちに、めいっぱい目に焼き付けようと思います。
そのためには、日々精進は勿論、身体能力もより上げていかねばなりません。
そうしたくても出来ない人は、この世の中にはいくらでも存在しているものです。



今回、単に観光登山というワケでなく、本当にいろいろと考えさせられました。



…とはいえ、


無事に下山して、温泉に浸っている数時間後にはいつもの「仕事」という、
超現実的な世界へとあっさり引き戻されてしまったワケですが…

逆にそれがあるからこそ、また非現実的な世界へと旅立てるものですね。




さて。



下山してからもずっと仕事は不休状態で、ほとんど写真も未整理ですが、
今回紹介したような写真がまだまだ何百枚とあるので、仕事が落ち着いて
1日でも休暇が得られたら、他も紹介しようと思ってはいるのですが…
その頃には北海道~東北へ旅立ち、また写真や動画も沢山撮ってくるので、
またしても大半をお蔵入りさせてしまう気がしてなりませんが、いずれまた(汗


因みに、念押しをしておきますが…

若干無謀にも思える行動を度々してしまうのですが、決して単なる無謀ではなく、
人並み以上に身体を鍛え、気象を学び、計画に時間を費やした上での山行です。
イカレポンチな弾丸登山は否めませんが、用意は実に…周到です、きっと(笑



今回の2日間の山行データも、一応参考?までに残しておきます。


自宅~登山口までの往復移動距離=約500キロ(一般道のみ)
槍ヶ岳往復~南岳縦走の山行移動距離=約40キロ
iPhoneヘスルケアアプリによる総歩数=約60000歩
iPhoneヘスルケアアプリによる登った階段数=約450階
山と高原地図による実質山行時間=
約17時間(標準23時間)

1泊2日山行費用総額約18000円

【費用内訳】
ガソリン代:4000円(ハイオク、30リットル)
宿泊費:9800円(1泊2食付)
その他食費:1500円(菓子パン、非常食、行動食など)
下山後の日帰り温泉:700円
下山後の夕食:1350円
※出発前に登山道具として購入した備品などは除きます。


相変わらず、すこぶるローコストな庶民的登山です。何故なら…



…ですからね。


というか、そろそろコスパ王になったと言っても良いかもしれません(笑





もう1つ、参考までに…

槍ヶ岳のブログより、ちょうど1年前のこの日の槍ヶ岳の様子を見てみましょう。



御覧の通り、恐ろしいほど登山客で賑わっていたらしいです。
山頂は前出の通りですので、これだけの人たちが山頂を満喫するとなると、
3~4時間は待たねばなりません。山頂を断念して帰った登山者も多かったとか。

最近は登山もトレンドとなり、テレビでもやたらと紹介される機会も多いので、
富士山同様に、つい気軽に来てしまう人も…残念ながら多いようです。

当然、あまりの高さにビビってハシゴを降りられなくなる人も多かったでしょう。


こういう事があるので、混雑や行列が苦手な私には、週末や祝日は無理ですね。
クルマにしても、サンデードライバーが多い日曜日は運転したくないですしね。
観光地として地元が潤うのは勿論、喜ばしいことではあるとは思いますが…。



こんなにも快晴で、しかも紅葉はピークを迎えているという絶好条件にも関わらず
槍ヶ岳初登頂で素人登山者である私ごときが…と思うと、間違いなく、


贅沢+奇跡=プライスレス…な山行でしたね。





それでは、最後に…そんな山頂からの素晴らしい絶景を。


ずっと貸切状態だった槍ヶ岳山頂からの大パノラマ展望をHDR映像で。
こちらの動画も、撮ったまんまでノンカットです。ボリューム要注意で。




他にもネタは腐るほどあるので、リクエストでもあればまた限定アップします。

今回も、テレビ局や雑誌の方に気に入って頂けたので、絶景写真をいくらか
提供させていただきました。こんな細々と投稿しているブログではありますが、
そのスジのプロの方たちに陰ながら評価してもらえるのは嬉しいことです。

相変わらず素人受けがすこぶる悪いんですが…素人写真と素人記事なのに(涙


私が伝えたいのは、写真がどうとかってのは私にはどーでもいいんですよね。
それより、こんなド素人が撮ってもステキなほど絶景だってことが伝われば…。

早い話、めちゃくちゃカワイイ人は、何を着飾っても多分カワイイって話(笑




さて、来週から急激に冷え込んでくるようです。勿論、それは想定済みです。

何故なら…この寒気団を次回の紅葉ドライブのアテにしていたからです(笑
となれば、10日間に渡る秋の大旅行も…ステキな演出になって良いかも。


これからぼちぼち仕事の合間を見て次の旅の準備に入ります。
旅から帰ってくる10月中旬までは、なかなかブログの更新は厳しいですが、
旅先で「何シテル?」にの方にぼちぼちレポが出来れば、と思ってます。


因みに…


次回の秋の旅も、後日テレビなどで放送される予定ですので…乞うご期待。

ついでにウチの嫁さんの連載中の漫画にも登場させてもらいたいものです。
愛車のゴルフ7は以前…登場してましたけどね。だって、カッコイイから(笑


 
ブログ一覧 | 登山 | 旅行/地域
Posted at 2017/09/23 13:32:39

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

「一年に一度の特別なご案内です」っ ...
hirom1980さん

緊張したぁ〜
のにわさん

黄砂、花びら、花粉 車にとって天敵 ...
ウッドミッツさん

今年のサクラを懐かしむ🌸😁
ワタヒロさん

プライムだ!
mx5ミアータさん

結婚記念日&誕生日・・・
シュールさん

この記事へのコメント

2017年9月23日 16:52
槍ヶ岳、独占って感じですね! 以前、はしご待ちをしている人たちの写真を見て、なんだかなぁ感はありましたが、Alan Smithee さんのレポートで満足してしまいそうです(笑)。今の自分では2000mクラスか、日帰りできる八ヶ岳の3000mぐらいが限界かなと、改めて思いました。
コメントへの返答
2017年9月24日 16:29
>槍ヶ岳、独占って感じ

はい、夕焼け時も夜明け時も、頂上貸し切り状態で贅沢に過ごせました。

>はしご待ちをしている人たち

今回も全く予備知識無しで登ろうとしてる人は残念ながらいたので、何人か注意させてもらいました。
穂先へのルートは、狭いし険しくて危険なので、ハシゴ以外も登りと下りでちゃんと決められているんですけどね。

それにロッククライミングの基本を知っていれば、決して怖くは無いです。
山荘から山頂まで、標準タイムは1時間ですが、そこそこ身体能力が高ければ、20分もかからないので、渋滞にもなりません。

>日帰りできる八ヶ岳の3000mぐらい

八ヶ岳の赤岳に日帰り登頂出来るスペックがあれば、槍ヶ岳も大丈夫だと思いますよ。
危険度も高山病リスクも大差無いと思いますし。

ただ、今回は比較的初心者向けの上高地ルートではなく、上級者向けの新穂高ルートだったので、それなりの体力は必要だとは思いますが。

槍ヶ岳登頂を思えば、富士山登頂は散歩感覚って感じですね(^-^;
2017年9月23日 17:16
槍ヶ岳絶景ですね。自分はアランさんが行った日の前々日から一泊2日で駒ヶ根に旅行に行ってました。(台風が来た日です)しかしとても高所恐怖症、方向音痴とは思えないレポートですね。素晴らしい絶景写真ですしカメラも使いこなしてますね。新たな絶景また楽しみにしていますが山は危険なので気をつけて下さいね。
コメントへの返答
2017年9月24日 16:38
>槍ヶ岳絶景ですね。

富士山登頂時も快晴で絶景でしたが、槍ヶ岳はそれをまた上回りましたね(^-^;

>とても高所恐怖症、方向音痴とは思えないレポート

うーん、どうやっても信じてもらえないんですよねぇ(涙
ビルの屋上とか都市部の陸橋とはまた全然違う高度感なんですよね。

あと、しばらくとんでもない高所にいると、人間って慣れちゃうんですよ、きっと。
バンジージャンプの時も、飛び込み台に昇って行く時が最恐で、内心絶対飛べるワケ無い!って思ってましたが、次第に慣れる…というか、麻痺してくるんですよね(汗

方向音痴に関しては…私、山育ちな上に地理にはめっぽう強いので、山ではあまり遭難しないようです。

ただ、都会には未だに慣れていないのか、名古屋市内はナビが無いとどこにも行けません(爆

>山は危険なので気をつけて下さいね。

ありがとうございます。
みーどこちゃんさんも是非、駒ヶ根の旅レポ…お待ちしてます。
2017年9月23日 17:17
ダイジェストじゃなかったらとんでもない量の映像が溢れてそうです。

しっかし槍ヶ岳は相変わらず最後の鎖&梯子が頭おかしいw
混み合ってる時は逃げ場のないデンじゃらすスポットなのに過去写真の行列は・・・
僕なら間違えなく登頂せずに帰りますね(汗

TVは何時おんえあー?
コメントへの返答
2017年9月24日 16:44
>とんでもない量の映像が溢れてそう

あまりに絶景すぎてCGみたいだ!って言われちゃう場合もあるので、
動画であれば、確実に伝わるだろうと…至る所で動画も平行して撮影してました、半ば命がけで(汗

>最後の鎖&梯子が頭おかしいw

私も初めてこの目で見た瞬間…アホやろwwって思いました(^-^;

>混み合ってる時は逃げ場のない

私の場合、そもそも混雑とは無縁なので、どんな人気スポットへ出かけても貸切状態を確保します、はい(爆

ディズニーランドやユニバーサルスタジオですら、10回以上訪れてますが、ほとんど待たされたことがないのでww

>TVは何時おんえあー?

もうしましたよ、生放送だったので(^o^;
2017年9月23日 23:27
改めまして、登頂&無事の帰還、おめでとうございます。
これでダイジェスト??ってのが素直な感想です。(^^

写真はすべて拡大、動画はフルスクリーンで鑑賞しました。

すごいです!(ボキャブラリー貧困)
絶景極まるって感じ。

雲がいい仕事してますね。(^^
ロード・オブ・ザ・リング的というか。

>登った階段数=約450階

ありえない階数ですね。(^^;

写真、整理できたらまた見せてください。
秋旅行の何シテルも楽しみにしております。
コメントへの返答
2017年9月24日 17:06
>おめでとうございます。

ありがとうございます。
また1つ、念願が叶えられて嬉しいです(^o^)

>これでダイジェスト??って

こーんな絶景写真がまだあと1000枚くらいあるので…(爆
動画も10本以上撮りましたしね。

>絶景極まるって感じ。

iPadやiMacで見るとより絶景が絶景らしくて良いですね。
おかげでまたしてもiPad買いたい衝動が…(汗

>雲がいい仕事してますね。(^^

いつも雲1つ無いバリ快晴で、空模様としてはつまらなかったんですが、
2日目は天気が下り坂で、その代わり飽きさせない面白い雲模様が見られて、これはこれで絶景でした。CGっぽいですが(汗

>ありえない階数ですね。(^^;

今回、槍ヶ岳だけでなく、大喰岳、中岳、南岳…など、3000m以上の山をいくつも登ってますしね。
しかも、iPhoneは途中電源落ちたので、実際には500階以上は登ってるハズです(笑

>写真、整理できたらまた見せてください。

ありがとうございます。またプチオフの際にでも。
そして…今度こそフォトブック制作の続きを…(爆

>秋旅行の何シテルも楽しみに

そうですね、もう出発まで1週間足らずでした(汗

旅から戻ったら来年の正月過ぎまでまともに休みも無いのでブログ投稿は難しそうですが、ツイートは気づいたらしようと思います(^-^;
2017年9月25日 7:30
天気バッチリでよかったですね.これだけ人がいないのは,台風直後のせいでしょうか.退職した高齢者なら休み関係無さそうですが.

それにしても素晴しい光景の連続ですね.写真は,情景を切り取る感性が大事だなぁと思います.昔,機械オンチの叔母がコダックの110カメラで撮る写真が見事でした.同じく音楽関係者(クラシック)ですが,感性豊かで人の心を知るのが上手でしたからそのせいかと.

機械オンチはともかく,方向音痴と高所恐怖症だとはやはり私には理解不能です.週末実家の屋根に上りましたが,私にはこれで十分(笑.

偶然にも知り合いが土日に槍ヶ岳登りました.登山の様子は未だアップされてませんが,帰りが上高地から高速までが大渋滞だったそうです.昨日,私の訪れた明治亭もそうでしたが,ガイドブックとネットのせいで,局所的に無闇に混んでしまいますね.

登山は体力と文字的な知識だけでなく,道具の実践的な使い方や歩行・登攀の技術の体得が前提条件なんでしょうね.ブログに書かれてませんが,経験者から実地で学ばれているのでしょうね.

テレビは東海ローカルでしょうか.全録レコーダ持ってるので,全国なら過去に遡って発掘出来るのですが.
コメントへの返答
2017年9月25日 11:10
>天気バッチリ

1日目は文句無しでしたが、日没から曇天になって夜空は断念、
2日目は昼まで晴れてはいましたが、とんでもない強風で氷点下、
そして、15時頃から登山口たりでは降雨となりました。

>これだけ人がいないのは

まぁ3連休直後な上に、台風18号が通過した翌日ですからね。
台風は予定外でしたが、連休直後で登山客がガクっと減ることは想定していたので…。

>素晴しい光景の連続ですね

ありがとうございます。似たようなのがあと1000枚くらいあります(汗

カメラのウンチクはまるで持ち合わせていないので、私の場合は感情の赴くままにカメラを向けているだけの人です。

私はミュージシャンとしても、譜面通りに演奏するより、インプロビゼーション派でしたので、その違いは明らかだと思います。
要するに、教科書通りなのが嫌いなんでしょうね(汗

>方向音痴と高所恐怖症だとはやはり私には理解不能

これはもう、実際に山に登ってる人にしかわからないかもしれませんね。

高い所が怖いからこそ、より安全を意識するので無事でいられるんだ、と思ってます。

クルマの事故もそう。多くの場合は「自分は大丈夫」っていう過信ですよね。
私は運転歴30年以上でも、未だに「怖い」です。

あと、人工的なモノと自然なモノとの違いもデカいですね。

>帰りが上高地から高速までが大渋滞

私なんて、下山して駐車場から2時間くらい、2~3台しか他に車を見かけませんでしたが(爆
御嶽山は日曜だったし、南アルプスや八ヶ岳は土曜日に登ってますが、いずれも快晴+混雑皆無です。

寧ろ、ネットがあるからこそ、容易に予測が出来るようになったから、毎回快適に出かけられるようになった…と思うんですけどね。

>経験者から実地で学ばれている

どうなんですかね??
やはり、田舎の山育ちの影響もあると思いますが、
特に今年の登山については、紛れもなく筋トレとダイエットの成果です(笑
アスリート時代には戻れませんが、身体能力はそこそこ回復出来た気がします。

プロフィール

「今日は三陸沿岸をひたすら南下します。その前に…ビートルズの「Tomorrow Never Knows」が生で聴けると聞いて…こちらへ😚」
何シテル?   04/19 10:40
・登山(日本百名山63座登頂、他約250座) ・車中泊(約30年前から始めてます) ・旅行(世界一周、日本一周達成) ・楽器(ギター、ベース、ドラム、ピア...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

  1 2 3456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

三菱 デリカミニ デリ三。 (三菱 デリカミニ)
それまで乗っていた新車で買ったオープンカーZ4も手放し、 メインで乗っていたNボックスも ...
BMW Z4 ロードスター Red Zeppelin号 (BMW Z4 ロードスター)
ほぼ衝動買いに近いカタチで無理を承知で購入。いわゆる一目惚れってヤツです。 ほぼフル装 ...
メルセデス・ベンツ Mクラス 白い戦車。 (メルセデス・ベンツ Mクラス)
Nボックス納車後、衝動的にゲットしてしまったSUVベンツ。 元々VWゴルフを買う際も、世 ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
以前からもう面倒だし、維持費もバカらしいし、お金も無いし、と考えるようになっていて、 以 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation