箱入流ロードスターエコドライブ術

本年初頭にプリウスを手にした相方は、この一年エコドライブをテーマにドライブされてきました．
私はというと、ガソリンの値上がりを気にしながらもこの４年間ほぼ同じ年間走行距離、ガソリン消費量を維持してきました．
来年は少しエコドライブを目標に以下のエコドライブ術を考案しました．
ただし、ひけない点は「走行中、踏めるところは踏む！」です．
これを実践しながらエコドライブというと焦点になるのは信号待ち等の停車時の燃料消費をどうするかということになります．

１．まず運転を楽しむ人なので、走行中は燃料消費は考えない．
２．信号待ちで停止するときにはサーキット講座で教わったようにきっちり１速まで繋いで停止（笑）．
３．ギアは１速に入れた状態でエンジンストップし、ACCへ（FM等はそのまま聴けます）．
５．エンジン停止状態でクラッチを繋ぐ（つまり雪国での基本駐車法ですね）
６．サイドブレーキは引かない．
７．前方の信号が青になるタイミングで、クラッチを切り同時にフットブレーキを踏み、エンジン始動
８．クラッチを繋いで発進

です．（これだけかい！？）．
そうです、これだけなんですが、私にはとても新鮮でした．
今までもなんどか長い信号待ちでエンジンを切ったことがありましたが、サイドブレーキの上げ下げを含め結構面倒だったりして継続しませんでした．
でも今回は続けることができそうです．

そこでロードスター側にかかってくる負担についても素人なりに考察しました．
１）スターターの早期不働（以前南海バスの運転手しているおっちゃんから”アイドリングストップするとセルが早よういかれよる”と聞いたことがありました）
２）バッテリーの負担増
の二つがあげられるとおもいます．そして以下の対応策を用意しました．
１）スターターの応急処置用にプラハンを用意、予備のスターターを購入する（NB用が軽くてよさげですが、今のスターターがこのまま壊れないかもしれないのでNA用中古にしときます）
２）ストレートで写真の電圧計を買ってきて、右のエアコン吹き出し口に取り付けました．バッテリーの放充電状態がよくわかるので、信号が青になったときに「かからんかったらどうしょ？」の不安は解消されます．

現在過去の燃費と比較するためにデータ収集中です．
結果については、来年に報告させていただきますね！

PS:ただし、このエコ術は昼間のみです．安全性の面、バッテリーの極度な負担面から夜間は怖くて実施しておりません．