今日は、映画を観たりもしましたが、本音の部分では、休日でも多少、仕事モードがありますので、その用事ついでみたいなものでした。
休日でも 仕事が完璧に頭から離れないのはつまらない事だとは充分わかってはいますが、これがね。笑
そして、締め切り前の最後のあがきで 本日仕上げた児童文学のお話を、少しさせていただきます。
ここ最近かなり真剣に、悩みましたが、やはり自分のほんとうに書きたい分野は、児童文学や童話の世界と言う事がわかりました。
だから、冗談ぽく 賞金とか書いてますが、実は一番もうからない世界の文学です。ベストセラーなんてほとんど無いような世界ですから。
今回のテーマは ペットを通して子供たちに 命 を問うもの
そして 運命 と言うものについて チョッピリ問いかけた物語。
人は悲しい避けられない事を 運命だったと言う。
でも嬉しい事は 運命だったとはけっして言わない。
なら その運命とは 何か?
自分自身が、子供時代、ペットは、飼えない環境でした。
そんな子供時代 拾った子犬
懸命に飼ってくれそうな人を探して。
最後には 白 と言う名の 犬を亡くしたばかりで、
(もう二度とこんなに悲しいなら犬が飼いたくない。)
そう言ってた 近所のおじさんに、結局押し付けてしまった罪悪感。
そんな気持ちから、自分の会社の玄関先に捨てられていた、子ネコを
どうしても 放置や行政に渡す事ができなくて、嫁におこられるだろうな~ なんて思いながら 結局自宅に連れてきてしまった我が家のニャンコ。
子供たちが始めて 経験する動物とのふれあい。
数々のできごと。
そんな経験をまとめた 物語です。
最近 命と言うものの大切さを忘れた悲しい犯罪も多い世の中。
大人にも読んでもらえる童話や児童文学を書きたいと思いますが、
やはり長文になると いろんな構成上の難しさがあると痛感しました。
そして 今日観た 映画の中でのセリフ
『一番大切な夢は何ですか?』
と 言う問い。
深い深い言葉です。
親であれば、間違いなく 子供が一番だと思います。
ですが 夢というのは こうなって欲しいと言う希望ではけっしてありません。
幸せになって欲しいと願う事だけ。
さあ 世界中の子供たちは 今夜はどんな夢を見ているのかな?
きょうの曲は 店頭で、買おうかと迷ったアーティストさん
奥村 初音さんです。
「ホントはね」
Posted at 2008/07/31 00:50:18 | |
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