アバルトのユーザー車検

2017年3月8日撮影

アバルトのユーザー車検を受けてきました。
過去すべてユーザー車検の私ですが、外車は初めて！まあキッチリ点検整備をやってますから大丈夫でしょう。
先週末、車検整備を行い、排気漏れ修理とリアの15ミリスペーサーを外しました。

結論から言うと無事「合格」しました＼(^o^)／
ただ指摘されたポイントを次回の参考にするため記録しておきます。

①フロント6ミリスペーサーはOK！
糸の先に重りを付けた器具ではみ出し検査を受けましたが大丈夫でした。

②車体番号の位置
リアトランク内のスペアタイヤの右側に刻印されています。荷物は降ろしておきましょう(^^;)

③エンジン型式の位置
オイルフィルターがある場所の下に刻印されています。場所柄、ホコリで見えないのでパーツクリーナーで見えるように清掃しておきましょう。








④ウインドウフィルム
フロントサイドのガラスに可視光透過率88％の断熱フィルムを貼っています。
車検では70％以上の透過率で合格です。余裕があるようですが、もともとのガラス自体が100％の透過率でないため、検査しないとわかりません。
案の定、助手席71.6％　運転席70.4％とギリギリでした。(フィルムを貼ってまだ1年！)
特に運転席側は窓の上げ下げ回数も多く、フィルムにキズ(縦筋)が入りやすいので透過率を下げる要因になります。次回の車検では通らないことを確信しました。

⑤レコモンの音については特に指摘されませんでした♪ただし排気ガス検査は太鼓側の配管に計測棒を挿入しましょう。

⑥RECAROスポーツスター
問題なし。シートレールの検査すらありませんでした！

追記～車検制度の変更点
今回ユーザー車検を受けて、今までと変わった点がふたつありました。

ひとつは警告灯のチェック
エンジン停止からON→エンジンを掛ける過程で警告灯が点いて消えるのをチェックされました。シートベルトの脱着での警告灯も確認されました。初めてだったのでびっくり！

ふたつ目はヘッドライトのロービームの計測が追加されたこと。今まではハイビームのみでしか光軸と光量の計測をしませんでした。ロービームで光軸狂ってる車いますので仕方ないですね。ヘッドライトレンズが曇っている車も光量で落ちるかも…
特にロービームをLED化している人は、予備検査で光量と照射範囲を計測してた方が無難です。





車検にかかった費用です

自賠責　25,830円
重量税　24,600円
検査代　1,700円
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合計　　52,130円


さ～これで2年間の免罪符？をもらったのでやっとヤツの出番が来ました！