
昨日、マニアックスさんでビートルをほぼノーマル状態にまで戻し、来週納車になる次のクルマにナビやDSRC、ドライブレコーダー等を移設してもらうべく、本日引き渡しをしてきました。(スプリング戻してみたら、まるでDUNEコンセプト?)
約1年1ヶ月で18,000キロを走破。燃費はいいし、音は静かで音響は最高、遠出も楽ちんという良いクルマでしたが、自分の中ではちょっと物足りなくなったというところですね…
元々、ビートルを選んだのも、弄りすぎたR32に乗るのがしんどくなったからだったのですが、また危ない道へ… ということで、次に注文したクルマは、アバルトの595コンペティツィオーネ。
個人的には小さいクルマが好き。さらに音のいいヤツ。歴代のアルファロメオもそうでしたし、R32も音が気に入って購入。
595コンペティツィオーネは昔の人なら知っているマルミッタアバルト(レコルトモンツァマフラー、実際にはマニエッティマレリ製)が標準装備、更にサベルト製のバケットシートまで付いているとwww
(上記動画はYOUTUBEにアップされてる595コンペの音。ノーマルでこれですよw)
A112アバルトに始まり、パンダ、アルファロメオ155TS8V、164L、156V6に乗っている頃、僕の周りにいたオジサン達は60年代アバルトに乗っている方々ばかり。港区三田で自動車工場をやっているSさんは
ビアルベーロ、広告代理店にお勤めのUさんは
750レコルトモンツァに
1000TCRの2台持ち、イベントでもよく紹介されている
124アバルトラリーのSさん、そうした皆さんに影響受けて
850TCを買った先輩のKさん等々…
そんな中でも極めつけはやはり
ギャラリーアバルトのオーナーの小坂さん。当時小坂さんの事務所は西麻布にあり、僕の勤務先も西麻布だったので、昼休みというと遊びに行っていました。
(山中湖にあるギャラリーアバルト美術館も現在は長期閉館中のようですが、また再開されたら見に行きたいですねぇ…あそこはほんとスゴイ…)
そんな状況で周りからは「買っちゃえ、買っちゃえ」とけしかけられていましたが、当時、旧いアバルトただ1台で日常からサーキットまで旧車でこなす度胸も財力もなかったので、指をくわえて見ていた状況でした。
当時、アバルトの新車なんて当然なく、あってもフィアットの市販車のバッジアクセサリー程度。そんな中、アバルトによって開発された新しい500のラリー仕様が出る、という話があり、小坂さんからも並行で取り寄せるから一緒に買わない?との話もいただいたのですが、そんな競技車両1台でどうすりゃいいのとお断りしたんですよね…
それほどまで一時期は欲しい欲しいと願っていたアバルト、2007年に復活してからは気にはなってはいたものの、R32を気に入っていたことから何となく近づかず、また弄りすぎたR32を乗り換えるときにも、前述のように危ないクルマは検討対象外だったのが、ここに至って買うことになったという次第です。
閑話休題
先般来、このブログでもご案内のとおり、いろいろとパーツをオークションにも出品していましたが、結構このブログを見ていたという方が落札してくださっていて、有難い限りです。
しかし最も早く処分したかったスタッドレスとホイールのセットは残念ながら応札頂けなかったので、本日
ホイールと
タイヤをバラして、それぞれ再出品しました。ご興味の向きはぜひチェックをお願いします。
ビートルを手放すとなってから、街でビートルを見かけるとやっぱりカッコいいなぁと改めて思います。そんなビートル、個人的には衝動買い的に始まって、衝動買いで終了したという感じですが、こちらでお友達登録させて頂いた方々のブログは納車前から拝見し、大変いろいろな情報を教えて頂き、助かりました。
お付き合いいただいた皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。
Posted at 2014/09/28 21:31:09 | |
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