奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

ここ数日ブログをサボってましたが、何とか生きております。

今日はお休みだったので、徒然なるままに遠出でもするか、あるいはクルマ弄りでもしようかと考えましたが、最近仕事が忙しく、暑さも手伝ってへたばってしまいました。なので、ひたすら体力充電中です(笑)


とりあえず、ブログ更新をするぐらいの気力も取り戻したので、フラフラと出かけてまいりましょう。

今から出来ることといえば、近場の我聖地でのドライブぐらいでしょうか。しかし現在履いてるのはドレスアップ用17インチ。シーズンオフ中とはいえ、走り用の15インチに戻したいなあという衝動にちょっと駆られてます。

まあ、のんびり流す程度にしておきましょうか。

表題は居合道の昇段審査を10月に控え、関連付けて最近読んで居る書籍の名前です。

おおまかな内容としては、筆者の成瀬関次氏という方の体験談です。時代は1930年代末、舞台は日本と中国が激しい戦闘を繰り広げた「支那事変」中の中国大陸です。

筆者は国の命を受けて9ヶ月間を従軍。その間に広大な大陸戦線にて将兵達が命と頼み、血と汗と涙と泥にまみれた軍刀約2000振り以上の修理を手掛け 、その中で多くの実戦刀壇を見聞。白兵戦の実相から、真に役立つ刀と剣術とは何か？を述べています。


航空機や艦船、銃砲火器の発達した近代戦においても、正規軍同士の戦闘の他にゲリラ戦等もあった為、軍刀や銃剣の役割が減ることはなかなかありませんでした。

中には敵兵も白兵戦を挑み来る者ありで、日本刀vs青竜刀or青竜円月刀といった戦国時代の様な場面もあったそうです。


ちなみにこの書籍、刀剣類を研究される方々の中ではかなり貴重で希少であるとされている様子。


私自身も以前某オークションでこの本をたまたまに見つけ、即座に蔵書に加えました。現在ではなかなか見聞き出来ない内容ですので、道場内においても資料として必要だという方には貸出も考慮に入れております。でも今は都合3回目の読み返しの途中の為、お断りしています(笑)

あとは、自分自身でどう噛み砕いて剣の道に関連付けて行くか、でありましょうか。

今日もお休みだったので、自宅でノンビリしてました。

時刻も午後2時ぐらいを回り、雨も次第に止みはじめ、ベランダから心地よい風が流れて来ました。


ここでふと深緑の「筑波山に行きてぇ」と思い立ち…(爆)急遽突発的に単独筑波山行きを決定しました。


川越から北東へ100kmあまり。国道16～4号と大きな道を使い、野田市を抜けて北上し、千葉、茨城県と縦断しました。日も長くなって来たとは言え、恐らく山頂に到着したら日没後となりましょうか。そんな時は夜景鑑賞に目的を切り替えます☆

さて、気ままにオープンドライブを楽しむとしましょう。

既に連日のニュースで衆知のごとく、現在山口県においては集中豪雨が続いております。


関東圏では涼しい日々が続き、非常にすごしやすい日々ではありますが、現地の方々のことを考えるとおいそれと喜んでばかりもおれませんか（汗）


今日迄に判明した人的損害は12。物的損害も甚だしいものがあり、早急な対応が臨まれる所であります。


自分に出来ることは無力ですが、せめてここに犠牲者の方々のご冥福と少しでも 早い、事態の回復を祈願したいものと思います。

気がつけば本日7/21で27歳を迎えておりました。昨今流行りの言葉で言えば「アラサー」というやつですね。気分的には若くとも年は重ねて行くものです。問題はそれに見合って精神的にも成長してるか?ですが、それについてはあまり詮索されませんよう願います(笑)


ちょうど仕事が公休だったので、職場から今日１日自由な時間をプレゼントされた、とも取れましょうか。何をしてるかと言えば、この三連休が仕事面でかなり忙しく、続々と入庫するお客様の整備車両（オイル、タイヤ交換、ETC取付等）を暑さの中で捌いたので、その休養に充てました。この仕事、ダイエットにも向いてます（爆）


それから今の時分今日の様な曇天はかなり有り難く、涼しい中蝉の音色を聞きつつ、自宅で居合・抜刀道の稽古に使う愛用の鋭剣の手入れをしたり、剣の技術解説書や昔の実戦刀壇等を読みふけったりしてます。あちこち外出するのも良いですが、たまにはこうしてノンビリと文化的に過ごすのも悪くありませんね。


夜には居合道の稽古もあるので、それまではこんな感じで時間を使っていくとしましょう。