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なんだかんだで一ヶ月。早いもので一ヶ月点検のご案内が来ました。中古車にも一ヶ月点検付けてくれるなんてディーラーってすごいなあ（笑）

てことでジムカーナ場でブン回した後に点検に持って行こうかなと。そのためにはデフやら足回りをちょいと手を入れてやりたいですなあ。

そんなこと考えながら久しぶりに32を転がしてみたら100キロの重量差がしっかりと感じられます。34ちょいとデブのかなあ。まあデフやメンバーカラーでリア周りの動きをシャープにしていきたいですな。

時にネタもなく本当にチラシの裏でした。

本日「第30回大分車いすマラソン」というのが開催され、近所がコースなので観戦に行ってきました。

詳しい事はこちらか下記リンク先を見てもらうとして、30年も続いてるってのはすごいことですな。

でもって応援してきたわけですが、自分はこの応援ってのが実は結構苦手なんです。「頑張れ！」って声かけるにも、選手は観客の想像以上に頑張ってるわけで、ただ見てるだけの観客に言われてもなんだかねえと思ってしまうわけで。

テレビに向かってプロ野球選手とかに「もっと頑張れ！」って言ってるおっさんより、遙かに頑張って稼いでるのはプロ野球選手の方なのは明らかなんで、他人の応援する前におっさんがもっと頑張れよなんて違和感を感じてしまうんです。なのでスポーツにしろサーキットにしろ見るより自分が行う方が好きなんです。

そんなわけで真剣に頑張ってる相手に「頑張れ」なんて声かけにくいなあと思って観戦に行ったものの、やっぱかけられる言葉は「頑張れ」以外に思いつかない。

天気も良く、気温も上がってたので選手にとってはきついコンディションだったと思われます。体力と精神力のギリギリの戦いを繰り広げてる人間を見て感じて、きついだろうけどどうにかゴールしてほしいという気持ちを表す言葉は結局「頑張れ」しかないんですね。

真剣な戦いをライブで見るのはいいもんですな。こっちもなにかともっと頑張らんといかんな～と感じてしまいました。これがスポーツ観戦の醍醐味なのかな？と思ってしまった晩秋の休日。ちなみに選手にしろレーサー型車いすにしろめちゃ格好良かったなあ。

チラシの裏でした。

週末を利用して宮崎県の高千穂まで遠出してきました。ER34の長距離通常走行チェックです。

高速道路が4割、田舎道が6割という感じで大分から佐伯、延岡、高千穂。その後ほぼ同じルートで大分までの約300kmのドライブとなりました。

とその前に燃費、乗り心地対策として純正の17インチ（225/45：プレイズ）からR32GTRの16インチ（205/55：LM703）へインチダウンしました。外して思ったのが純正ホイールの重さというか、GT-Rホイールの軽さですね～。さすが鍛造ホイールだけあります。このバネ下の軽量化によって走り出した瞬間の出足が軽くなりました。今まで重々しくスタートしてたのがスイッと軽く前に進むような感じがしますね。軽量化と225→205と接地面積の低下が功を奏したんでしょう。でも30分くらいで慣れてしまったけど。

乗り心地はあまり変わりません。45扁平から55扁平になったんで当たりの柔らかさを期待したけど、むしろ軽くなった分バタバタ感が増したような・・・。ここはショックのアッパーブッシュの影響が大きいんでしょうな。早く変えたい。

さてそんなこんなで長距離走行をこなした結果、この車はGTとしてはほぼ完璧かと。

動力性能は十分だし、疲れを感じない操作系。そして思いの外座り心地の良いシート。サイドサポートは弱いものの300kmおよそ7時間運転して腰が痛くならなかったってのは欧州車以外じゃ初めてかも。ドライビングポジションもR32とほとんど同じで違和感が無いものあるけど、レカロにしなきゃ！とは思えなかったです。これは助手席の連れ合いからも同じ感想でした。

ただちょっと気になったのは電動ハイキャスによる若干の違和感。R32ほどウエッ！って感じではないもののターンインでなんとなく操舵角と旋回体制に入る姿勢がリンクしないというか・・・。

で、ネットで調べたらこんなのがありました。

リンク先の下の方にHICASの詳しい事が書かれてなるほどと思いましたね。要は旋回Gとロールの発生のタイムラグを減らそうとしてるんだろうけど、これってノーマルのバネレート、減衰力に合わせて電動HICASが動作する訳だから、足回り変えたら全然合わなくなる気がしますね。

まぁせっかく代々続いたHICASなんでじっくり堪能してみることにします。ハイペースで走らなければ割と違和感は感じないので（メリットも感じないけど）

とまあ長距離遠乗りには実に良い印象でした。気になる燃費も11.14km/Lと思ったより良好。燃費走行したわけでもないのにこの数字なら満足です。元気に走ると一気に7km/L前後になるけど・・・

あとはもう少し乗り味を柔らかくしっとりしたいんでダンパーとブッシュをリフレッシュしてみたいな～。

チラシの裏でした。

ということで11/1よりER34 25GT-tのATを乗り始めて1週間、1000kmほど走ってみました。

いつもお世話になっているメカニックA氏に見てもらったこの個体は15万キロ走ってる割にしゃんとしてるそうで、ラジエターやテンションロッド燃料フィルターなど一通りの消耗品を交換してるし、ショックのブーツの破れもない、てことはショック一式交換してると思われ、やけにお金かけて手入れしていた個体なんだなと言うのがわかりました。なにより下回りがきれいで前後にもクラッシュの形跡なしってのがよかったです。

ということで早速いつもの山坂道で色々とテスト走行してきました。

ゼロヨンの直線加速は滅美氏のR32RB20DEポン付けターボとびっくりするほど同じ加速。彼の車が240馬力（だっけ？）なんでER34の1450kgの車重とATトルコンのロスを考えれば実測250馬力くらいだなと。15万キロ走行車で頭の先から足の先までフルノーマルでこれなら及第点でしょう。

タイトなコースではやはりギアが合わない。M-ATは1速7000rpmレブで70km/h、2速レブで130km/hなんでタイトなコーナーではフケきるかパワーバンド外すかでうまく走れないですね・・・。この辺はファイナルを3.9から4.3あたりに変更してみたいところ。車の動きは割とよく、長ささえ気にしなければR32に近い動きで走れます。ブレーキは100キロ増加の図体なんでABSが割と早く介入してきますね。あとビスカスはつらいですなあ。リアが滑ってアクセルあけても前に進まない。早いうちにファイナルと合わせてデフは要改善ってところでしょうか。

中高速のコーナーでは割と安定して走れます。100キロくらいで旋回中にギャップを踏むとリアがグニュっと来るのはメンバーブッシュかハイキャスが悪さしてるのかも。日産の保証が切れたらこのあたりも手を入れてみたいですな。

てな感じで最初の感想としてはER34とのシンクロ率は60%ってところ。創造よりは肌が合うってところです。同時にR32を山坂道に持って行ったんですが、よく仕上がってる車でした。年式が古いって以外は文句の付け所がない自分好みの車に仕上がってました。果たしてER34はここまで、いやこれ以上にできるのかな？と一抹の不安があります。

チラシの裏でした。

走りのためにボディを鍛えた、ってのは34型スカイラインのキャッチコピーですな。

と言うことで取りあえず32から乗り換えることにしたのはER34スカイライン25GT-t後期のATです。

とうとうATのターボで280馬力。苦労しなくて速い車ですよ。これは年を取ったってことですかねー。

なにはともあれ完全フルノーマルという珍しい個体を転がす事になったけど、長く乗るか短期間になるかはちょっとまだ不明。

ちなみに300kmほど走ったファーストインパクトは、

でかい！
堅い！
重い！
32より速いが、280馬力も無いわ！
燃費悪い！

ビスカスじゃ円書き辛いけど日産の保証が３ヶ月あるからその間は一切いじれないのがちょっと寂しい。

チラシの裏でした。