Bit Ten D と アンプチューニング ①
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いよいよBit Ten Dの調整に入ります!
前回発生してしまったノイズですが、BitTenDのゲインをMAXで始めてしまったためノイズが乗ってしまっただけでした。最適なボリュームを割り出しHUとのバランスをとったら、ほぼ無くなりました。現在はエンジンを停止してツィーターに耳をくっつけると、わずかにサーっと聞こえる程度です。良かったヨカッタ。
最適なボリュームでキャリブレーションを取り直します。
①HUのボリュームで音が歪む直前の音量を確認します。(純正アンプ接続状態)
②そのボリュームのままSPコードをBitTenDに繋ぎます。SP破損を避けるためRCAケーブルは抜きます。
③その状態で調整CDを流しBitTenDの入力感度を調整します。
④この調整でHiレベル→Lowレベルへの変換が最適値でできます。
⑤純正のイコライジングをBitTenDでキャンセルします。この作業で完全にまッサラな音源になります。
⑥アンプのゲインを音が歪む直前まで上げます。これでアンプの出力の一番おいしいところを使えます。
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BitTenDとPCを接続していよいよイコライザー調整です。
私の場合2.1chのみなので調整は比較的簡単です(最初はそう思っていました、サブウーファーがまだないので実質2ch)
とりあえずタイムアライメントを調整します、コンベックスでスピーカーと耳との距離を測り数値を入力します、さすが2chあっさりスピーカーが消えますねー。たまたまツィーターの向きもよかったのかヴォーカルが完全にインパネ上部の奥セキュリティーランプ手前くらいに定位しました。
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イコライザの調整は自分の耳とWavespectraというフリーソフトで調整します。携帯のアプリも参考程度に確認します。
とりあえず何をしていいのか分からないので音調整CDで32バンドの周波数を1個ずつ流しピークの頭をなるべく揃えてみました。
そして音楽を再生してみます・・・・・何これ(笑) ひどい音(爆)
イコライザフラットのほうがよっぽど良い音 撃沈・・・
そんなことを繰り返していると耳が馬鹿になり何が良い音なのか分からなくなります。いろんなパターンを試して良い感じと思っても、聞き比べのためフラットに戻すとこっちがいいじゃんってのを、3日間くりかえしましたよ・・・
たった2chをフルレンジで鳴らしているだけなのに、マルチでやってる人は凄すぎます。
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地獄の調整4日目
もぉ完全に自分の好きな音を目指し、直感とセンスで調整です。
そしてようやくフラットより良い音、好きな音が出せました。
この画像がフラット状態での20hz~20Khzのスイープ信号周波数
なぜか8Khz以上を計測してくれません・・・
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そしてこちらが自分の気に入ったスイープ信号波形です。
高音強めです。なぜか8Khz以上を計測してくれません、詳しい方教えてください!
ひとまず無理やり納得ですが、サブウーファーを付けたら、ハイパス ローパスの管理もしなければなりません。
現状これ以上高音域を下げると若干こもってしまう、しかしツィーターの音量が大きいので疲れてしまう、ツィーターのクロスオーバーは最低のー6db設定なのでこれ以上下げるにはマルチ化・・・
完全に沼行きですねー笑 爆
それなりの知識と覚悟がないとBitTenは触っちゃだめですねー
でも楽しいので、もっと勉強して良い音目指すのみ!!!
また進展あったら報告いたしまーす。
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