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2017年12月17日 イイね!

DIV NIHIL VIDENT

DIV NIHIL VIDENT
 私が最後にブログを更新したのは9月最初の浦賀のバーベキューのとき以来ですので丸々3か月ほっぽっていたことになります。まあ不肖私めにも大人の事情がいろいろとありまして(苦笑)。皆様には大変ご心配をおかけしたことをこの場をお借りして深くお詫び申し上げます。

 この3か月私が何をしていたのかというと、おおむね平穏な普通の日常を送っておりました(笑)。9月の浦賀でいただいた花束の中に白妙菊が1本あり、それを3か月かけて育てるなんてことに精力を注入していました。

 その甲斐あって白妙菊には3か月目にしてやっと根が生え、そろそろ土に植え替える準備を進めているところです。来年には花を咲かせるのが目標ですがさてどうなるか。
 
 そして次の植物はこれ。昨日の456オーナーズクラブの忘年会で頂戴した慈姑(クワイ)です。春にはベランダのビオトープの目玉になってくれるといいなあ。



 でも車とは関係ないこんなことばかりしていたばかりではありません。今年の春にとあるイベントで見かけたクルマへの憧れがどうにも消し難くて、またまた私の衝動買いの虫がやらかしちゃいました。
 その車とは・・・。ヒントは表題の写真。、この十字架の名前が分かる人はかなりのフランス通ですね。



●表題の意味「お久しぶり!」 ※読み方「ディウ・ニヒル・ウィデント」

DIV「長らく」「長期間」不変化副詞、
NIHIL「~無く」「決して~無い」 普遍化副詞、
VIDENT「見た」「会った」「留意した」「考慮した」、第2活用動詞直説法Ⅲ人称複数現在、

Posted at 2017/12/17 17:20:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月03日 イイね!

OASIS VELI

OASIS VELI
 先日、栃木市「蔵の街サマーフェスタ」に参加できずそのままドリームオートに板金塗装目的で入院となっていた我が512BBですがこのほど無事に修理が完了したとのお知らせがありました。ちょうどその日は天候に恵まれ絶好の引き取り日和となったため、浅草から東武鉄道に飛び乗って栃木へ行ってまいりました。
 東武浅草駅から栃木へ向かう特急電車はデビューしたばかりの新型車両「リバティ」で、私にとってももちろん初乗車です。


 とりあえず電車に乗ったらまずは腹ごしらえ。私が昔から好きだった「貝尽くし弁当」が廃止されていたのは少々残念でしたが新作「秋空御膳」もなかなかいけました。なお一緒に写っているお茶は私が買った物ではなく、「リバティ」の特急券を見せるとタダでもらえる特典だそうです(8月いっぱいまで)。
 なお正式名称を東武500系という新型電車の「リバティ」という愛称、私はてっきり自由を意味するlibertyかと思っていたのですが表題の写真のように綴りが違いますよね。東武鉄道の説明ではこの愛称は先頭車両に貫通ドアを付けて列車の分割・併結を自在に設定できるという高い汎用性に由来するvarietyをカタカナ読みにしてlibertyにかけた造語だそうで、東武鉄道の登録商標になっているとのことでした。


 途中人身事故の影響などもあって15分遅れで到着した栃木駅に迎えに来てもらいドリームオートへ。この日は5000QVとアニバーサリーの2台のカウンタックが展示されていました。カウンタックには黄色が似合いますね。


 車の準備ができたとのメカニック氏からの声を聞いて表に出ると我が512BBと久しぶりの御対面。洗車してくださったのでいつにも増してピカピカです。


 一部塗装が剥げていたバンパーも御覧の通り元通りに。妹よ、本当に命拾いしたな。


 そうして我が手元に戻ってきた512BBですがエアコンの容量不足と雨に対する弱さはこの時期に乗るには少々高リスクです。そんなわけで今日は575Mマラネロでお出かけ。メンバーでもないのに456オーナーズクラブが開催するマリーナでのバーベキューパーティに私もお誘いを受け、図々しくも参加させていただきました。まずは集合場所の大黒PAへ。


 大黒で隊伍を組んでkoheiさんの456に続いて湾岸→横横で浦賀へ。


 着いた所は浦賀のヨットハーバー(マリーナ)のヴェラシス。美しい高級ヨットが数多く係留されています。ヨットというと470がせいぜいだった私には到底手が届かない憧れでした。


 もちろん帆走する狭義の「ヨット」だけではなくエンジン付きの豪華な「動力船」も大勢陸揚げされています。2軸あり3軸あり、パワーボートのように大パワーで豪快に海面を跳ぶ豪華なモーターボートたちが居並ぶ様子は圧巻です。


 このマリーナでは有料で食材を出してくれるので手ぶらでもバーベキューを楽しめますが、456オーナーズクラブの皆様が様々な食べ物を持ち寄ってくださったのでとても豪勢なランチになりました。koheiさんお手製のローストビーフはお肉もさることながら手作りのタレが絶品でした。あのタレだけでご飯2膳はいけそうな気がします。


 そして泣く子も黙る秋の味覚の王者、松茸が登場。しかもこの松茸は全国的に名品として知られる岩手県産の中でもその頂点に君臨する北上山地で採れた最高級品です。さすが「築地魂」、その心意気と実力には感服です。アリガタヤ~。


 ところでこのマリーナ、元々は造船所だった場所に造成されました。ここにはかつて住友重機械工業浦賀工場のドライドックの1つである川間ドックがあり、明治から昭和にかけて数多くの艦船がこのドックで誕生して大海原に旅立って行きました。勝海舟が指揮を執りジョン万次郎や福沢諭吉も乗り込んでアメリカに渡り、戊辰戦争で幕府軍の主力として期待されながら暴風雨に見舞われて没した咸臨丸の整備もここで行われています。


 今はもう造船所の廃止によってドックとしての役割を終えましたが、この煉瓦造りのドックは実は世界に4つしか残っていないとても貴重な産業遺構です。私は40年ほど昔に海洋少年団の一員として当時まだ操業中だった川間ドックを見学に来たことがありました。このドックでは40艘以上の軍艦が建造されましたがその多くは2度とここへ戻ることなく多くの乗組員とともに海底に姿を消していったという工場長の説明を今でも覚えています。美味しいバーベキューを味わって楽しい休日を過ごしながらも、今は静かに海水を湛えてひっそりと佇むかつての艦船の母胎にそっと手を合わせました。

 このあと再び大黒PAに集合して流れ解散となりました。
メンバーでもないのに私をお誘いくださった456オーナーズクラブの皆様、おかげさまで今日はとても楽しい日曜日になりました。誠にありがとうございました。この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。

●表題の意味「帆のオアシス(ヴェラシス)」、※読み方「オアシス・ウェーリ」

 今日訪れたマリーナの名称である「ヴェラシス」を私はギリシャ語のβελασης(velasis:~を目指して)かなと思っていましたがこの解釈は正しくはなかったようです。上記の東武鉄道リバティと同様にヴェラシスという名称の由来はオリジナルの造語で、意味はスペイン語で「帆」を意味するVelaにオアシスoasisをくっつけたというのが正解でした。

OASIS「オアシス」、第Ⅲ変格女性名詞主格単数。
VELI「帆の」第Ⅰ変格中性名詞属格単数。VELVMは「帆」だけではなく「船」、さらに生物学用語で「膜」を意味します。VELA FACIOで「私は出航する」と意味となります。スペイン語でVela。
Posted at 2017/09/03 22:54:21 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月12日 イイね!

ANGVILLA

ANGVILLA
8月6日(日曜日)は朝から夕方までイベントのハシゴでした。まずはこの時期恒例、ドリームオートからお誘いの栃木市「蔵の街サマーフェスタ」で512BBは久しぶりの出動です。

 しかし前日に重大トラブル発生。明日のパレードに向けてノーズに貼り付いた多数の虫の屍骸を除去しておこうかとガレージから出したところに後ろからゴツンという軽い衝撃。何事かと思ってルームミラーを見ると恐怖に震えながら目を見開いてハンドルを握る妹の顔。なんと駐車場内で妹の車にリアバンパーをぶつけられてしまいました。「どうしてくれるのよっ!」と怒り狂う私に妹は平謝りですが怒っていても解決はしませんのでダメージの確認が先です。幸いバンパーの塗装が一部はがれてしまった程度で損傷は軽度でした。これならそれほど大修理が必要ではなさそうです。妹よ、命拾いしたな。

 いずれにしてもこのまま放置はできません。栃木のイベントには1年ぶりにお会いするお友達も大勢いらっしゃるので挨拶もしなければならないし、当日はとりあえずそのままドリームオートへ。512BBはこの日のうちに板金塗装をお願いするため入院となりました。

 しかし相変わらず良さげなクルマが在庫されていますね。写っている3台だけで総額は4m(うひょー!)だそうです。

 上記のような事情で私はパレードには参加できないためこの日の私は出発する皆様をお見送りする立場になりました。

 お友達のハリガヤさんも元気にご出発。こうしてパレード参加車両を全て見送った後に栃木駅から特急で浅草に戻りました。
ところでこの日は土用の丑の日でしたのでウナギを食べない手はありません。ところがうちの従業員のポカでお店の予約が取れておらず、やむなく今年のウナギは表題の写真のごとく宮川の鰻弁当(しかも並)。まあそれでも縁起事だし鰻弁当は美味しかったからいいけどね。

 そんな経緯で鰻弁当をお腹に収め、クルマを575Mマラネロに乗り換えて幕張メッセへ。去年停めた地下駐車場は満車だったのでやむなく灼熱の屋外駐車場にP。なんだか暗雲立ち込める東の空を見ながら展示場へ向かいます。

 さて今年もやってきましたオートモビル・カウンシル。この日は全日程3日間の最終日とあって終了時刻が早く、駆け足で見て回りました。去年はどこいこーか?さんからチケットを頂戴しましたが今年は自腹で(笑)。

 このイベントについてはすでに多くの皆様が詳細にリポートなさっているので今回は私が個人的興味をそそられた車だけを取り上げさせていただきますね。
まずはシボレー・コルベア。ボディを取り巻くラインは当時の自動車デザインに強い影響を与え、「コルベアルック」なんて呼ばれてわが国でも真似した車種がたくさんありましたね。でもこの車にはそうしたポジティブなイメージよりもラルフネーダーの著書によって大企業の暗黒さを象徴するアイコンになってしまったのは悲劇です。実際あのときのGMのやり口は悪辣そのものでしたからね。でも実際に発生した事故の多くが大出力リアエンジン車の扱いに慣れていない消費者のドライビングにあったことも事実で、今日のスーパーカーの事故の原因と共通する側面もあるように思います。

 続いてロールスロイス・コルニッシュです。最近どうもロールスロイスやベントレーのクーペがカッコ良く見えて仕方がありません。目下仕事の足として活躍しているM6は実用的で速く乗用車としての能力にはまったく不満は無いのですが、やっぱりバレーパーキングなどでは「単なる古いBMW」とナメられてしまいます。英国高級車は部品供給などサービス体制が整っていることもとても魅力的に感じています。ロールスロイス、本気でいいなあ。

 英国車で「オオッ!」っと声が出てしまったのがラゴンダ。子供のころ実家の斜め向かいにお住まいの社長さんが乗っていましたが1年のうち8ヶ月間が入院だったとぼやいていたのを思い出します。デザインとデジタルメーターが「未来」を感じさせる車でしたがオーナーの皆さんはご苦労な去ったことでしょう。

 そしてズラリと並ぶDSとSM。

 その中でも目を引いたのはデカポタブル。アンリ・シャプロンの手による美しいデザインのオープンは魅力満点です。もともとDSはシャーシで剛性のほぼ全てを確保する設計なので屋根を切っても問題が無かったそうです。前にチラリと見える子供用もトレビアン。

 フランス車といえばわが国でも30年前に一世を風靡したのがプジョー205。このクルマのデザインはかのフィオラバンティ氏で今見てもお洒落ですよね。あんなにたくさん走っていたのに今ではトンと見かけなくなっちゃいました。

 1980年代に若者が乗る「外車(この言葉自体古いなあ)」で一番人気はなんと言ってもゴルフでしょう。初代ゴルフが出たばかりのころはまだ輸入車に関税がありゴルフといえどもそれなりに高価で、メルセデスなどで日頃からヤナセと付き合いのあるお金持ちの御曹司が乗っている印象でした。ゴルフ・カブリオレの屋根を外して女の子に声をかけるお金のある男子大学生が当時の青山通りには多発していましたが、女性側の事情としても「外車に乗ってる彼氏」というのは自慢になる時代でしたので男女の利害は一致していたとも言えるでしょう。まあ男女ともどっちもどっちでしたね(笑)。

 全くの偏見だと思いますが80年代のヤナセ自動車が取り扱っていたブランドのうちアウディは「奥様用」というのが私の認識でした。実際お父さんがメルセデスに乗り息子はVW、お母さんはその間隙を縫ってアウディというご家庭はウチのご近所には多かった記憶があります。そんなアウディの中にあって「硬派」として一目置かれていたのがこのクアトロ・クーペ。気取って「Ur」なんて呼ぶ人もいましたね。このクアトロ・クーペはスキーの国体選手だった友達のお兄さんが乗っていて、スキー場への雪道を駆け抜ける姿がかっこ良かったのを覚えています。

 そんなスポーツのイメージが強かったアウディ・クアトロのなかでも飛び切りのスペシャルはグループBカーのスポーツ・クアトロですよね。ホイールベースを切り詰めて当時としては超強力な300馬力のターボエンジンを心臓に持つこの車はBカー時代のラリーファンにとってカリスマ的人気を誇っていました。

 ドイツ車といえば空冷ポルシェの高騰ぶりにはいつも驚かされます。74のカレラで30cm超とは。

 イタリア車に目を移すと以前ドリームオートに展示されていたのを見て本気で欲しくなったギブリ。フランス車以外で一番青が似合うのはこの時代のマセラティではないでしょうか。伸びやかで破綻の無いデザインと鍍金パーツが美しく、大人の魅力にあふれていますね。

 そしてイタリアンエキゾチックカーの西の横綱といえばカウンタックでしょう。

 すっきりしたLP400こそがデザイン上の最骨頂と主張する人もいますが、私が一番好きなのはLP500QV。それにしてもお値段がしびれますねえ。

 シャマルも以前は3cmくらいの出物があったのですが、こちらも高騰していたんですね。もっともビトルボも含めて当時のマセラティは現存率が相当に低そうなので希少な極上車だと高くなるのはやむをえないというところでしょう。

 今でも時々虎ノ門あたりで見かけることがある412スパイダー。展示されていたのは程度の非常に良い個体でしたがこのお値段はどうなんでしょうか。

 去年はプジョー204に目を奪われた私ですが、今年はフィアット124にビビッときちゃいました。セアトやラーダでもライセンス生産されていたフィアット124は我が国のカローラやサニーに相当するイタリアのファミリーカーですので使い潰された個体が多く現存は少ないのでしょうね。展示車はラリーですので生産台数も少なく希少性もさらに高いのでお値段もそれなりに張ると思われます。

 巡りめぐって国産車に目を移すと素晴らしいスカイライン・スポーツ。こういうイベントじゃないと拝めないお宝ですね。

 日産のブースにあった戦前のロードスター。このクラスになるともう近代工業遺産でしょう。維持していらっしゃるオーナーの方には心から敬服します。

 マツダには初代RX-7。当時スーパーカーの象徴でもあったリトラクティブライトを装備して颯爽と登場し、当時の子供向け雑誌に「日本にもスーパーカーが誕生!」と高らかに喧伝されていたのを思い出します。それにしても緑色が似合うクルマって初代RX-7とX1-9 だと思うのは私だけでしょうか。

 去年はモリゾウこと豊田章男社長が自分の給料で最初に買ったというカローラGTを展示したトヨタですが今年は初代プリウス。今ではすっかり巨大化&複雑化したプリウスですが最初のモデルはシンプルで小さい車ですね。

 そんなプリウスも登場から早20年。今では低エミッション車のスタンダードとなったハイブリッドシステムですが登場したばかりの頃は世間に受け入れられるかどうか疑問視する向きもありました。同じように燃料電池車ミライも将来は「普通」になる日が来るのかもしれませんね。ガソリン車の黄昏が少し現実味を増してきたように感じます。

 それからオーテック・ステルビオが展示されていたのは驚きました。発表されたときの私の感想は「デザイン、もうちょっとどうにかならなかったのかなあ」という微妙なものでしたが、今見るとちゃんとザガートらしいダブルバブルルーフもあったりしてそれほど奇抜に見えないのが不思議です。確か新車価格がベラボウに高く、バブル期の金満時代にあっても高過ぎてあまり売れなかった気がします。

 17:00になって会場に流れ始めた「蛍の光」のメロディーに終われるように出口に向かうと来年開催のオートモビルカウンシル2018のポスターが見送ってくれました。当然また来るつもりです。もちろん自腹でね(笑)。


●表題の意味「鰻」 ※読み方「アングィーラ」

ANGVILLA「鰻」第Ⅱ変格女性名詞主格単数。
鰻を表すラテン語としてもう1つMVRAENAを挙げている書物もありますが、このラテン語の名刺が指すのは正しくはウツボで、ときにヤツメウナギのことをこう呼ぶこともありました。MVRENAは意味も綴りも変わらず現代イタリア語に残っています。この名のマトラ製3人掛けミドシップカーがありましたが、いったいどういうセンスでこう命名したのか謎ですね。
意外にお感じになるかもしれませんが鰻は古代ギリシアでも普通に食べられていて、うな食の習慣はそのままローマ人にも夏のご馳走として受け継がれました。ローマ人は鰻をどうやって食べていたかというと背開きに割いて串を刺して炭火で焼くことが多く、その際「タレ」を何度もくぐらせながら鳥の羽やパピルスで編んだ団扇で煽ぎながら焼くのがローマ市民の間では一般的でした。使われていたタレのレシピは数々の研究で明らかにされていて、ガルムという魚醤をベースに蜂蜜と少量の香辛料を混ぜたものが使われていたことが分かっています。要するにこれって完全に「蒲焼」ですよね(割き方は関東風、焼き方は関西風)。古代ローマ人も夏のスタミナ源としてウナギを食べることが推奨されていましたし、古代ギリシャでもウナギの食べ過ぎは太るので注意せよと言われていました。現代日本の我々と見事に一緒ですね。 
Posted at 2017/08/12 15:51:43 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月30日 イイね!

ANTLIA

ANTLIA
 先日12か月点検を終えて戻ってきたと思ったらわずか数時間でコーンズに再入院となっていた575Mマラネロが戻ってきました。今回壊れてしまったのは写真のF1ユニットのポンプ。幸いパーツが在庫されていたためわずか3日での超高速修理となりました。

 この猛暑のなか私を心胆寒からしめていた修理費用は約4㎜で済みました。F1が壊れたら1㎝は覚悟するべしと私を散々脅かしてくれるご親切な方もらっしゃったのですが、最も高価なアクチュエーターは無事だったためポンプ交換だけで修理完了と相成りました。
 
 多くの皆様からまたも暖かいご声援を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。取り急ぎ575Mマラネロの復活の報告と御礼まで。

 
●表題の意味「ポンプ」 ※読み方「アントリア」

ANTLIA「ポンプ」第Ⅱ変格女性名詞主格単数。
 天文ファンの方なら釈迦に説法ですがアントリアとは星座の「ポンプ座」のことですね。但しこの星座名の由来は水を汲み出すポンプではなく空気を吸い出す真空ポンプを意味しています。ボイル・シャルルの法則で有名なアイルランドの物理学者ボイルが高効率の真空ポンプを発明したことを記念して星座に名を付けたという説もありますが、正直この星の並びでどうやって真空ポンプを連想したのか理解困難ですね。
 ポンプを意味するもう1つの単語にSENTINVM(第Ⅰ変格中性名詞主格単数)があります。この言葉は元々「汲み出し」のほか、「窮地にある」という意味もあります。同じ語幹のSENTINAという言葉があり、これは船底に溜まる汚水で所謂ビルジの意味です。ビルジが増える状況=沈没の危険ということになります。
Posted at 2017/07/30 22:29:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月27日 イイね!

MENS AEQVA IN ARDVIS

MENS AEQVA IN ARDVIS
 梅雨は明けてもまだ雨が多い今日この頃。こんな日に活躍してくれるはずの我が「全天候型フェラーリ」575Mマラネロは先週から12ヶ月点検でコーンズに入院中でした。気になる費用は通常の点検に加えて劣化し始めていたブレーキホースの交換などをして総額3㎜程度。思いの外お安く片付いたのはラッキーです(アリガタヤ~)。日中に仕事の空き時間ができた一昨日、気分も軽くコーンズに整備の終わった575Mマラネロを引き取りに行ってきました。


 戻ってきたマラネロはエアコンもバッチリ効いて快適で、AUTOモードのイージードライブはラクチンです。ところが都内数か所で用事を済ませて自宅に帰った時に駐車場で異常発生。F1のポンプが作動したまま止まらなくなってしまいました。エンジンを切ってキーを抜いてもポンプは止まらず、これはどう考えても緊急事態。すわ一大事とコーンズへ引き返すことになりました。幸い冷や汗かきつつドライブした道中の首都高速ではシフトに異常は現れず、このままたどり着けそうだと思って芝公園出口から出た途端にF1の警告灯が点灯しギアシフト不能で5速ホールド状態になってしまいました。それでも低速から太いトルクのあるエンジンのおかげで騙し騙しコーンズの前まで到達した瞬間にエンジン停止。わずか数時間後の再入院となってしまいました。


 気落ちする私を気の毒に思ったのか、コーンズのメカニック氏が浅草の自宅まで送って下さることになりました。ちょうど試乗車が空いているのでそれで送って下さるとのことで待つことしばし、現れたのはこのクルマ。とりあえず色はマラネロと一緒でテールランプ4灯がいいわね。


 前に回って見ると、おおっ!これは最新モデルのGTC4ルッソではありませんか。しかもこのクルマは12気筒の最上級グレード。早速助手席に乗り込み最新フェラーリの走りを体験させていただきました。

 
 高速のレーンチェンジで4WSシステムによる不思議なスムーズさに驚かされましたが、それ以上に昨今のフェラーリの心憎い演出にはほとほと感心させられます。助手席側にも回転・速度と前後左右のGを表示して楽しませてくれます。
このGTC4ルッソは顧客層が限られることとお値段が災いしたのかまだ少数しか売れていないそうです。う~ん、マラネロ君が復帰できない事態になったらどうしようかなあ。



●表題の意味「逆境でも平常心」 ※読み方「メンス・アエクァ・イン・アルドゥイス」

MENS「精神」「心」第Ⅲ変格女性名詞主格単数。複数形をMENSESと綴ってしまう間違いをよく見かけますがこれは「月経」の意味です(でも何故か女性名詞ではなく中性名詞なのです)。MENSの複数形はMENTIS、英語のmentalの語源であることはすぐ分かりますね。
AEQVA 「冷静な」「平静な」第Ⅰ類女性形容詞主格単数。語幹を同じくする派生語にAEQVITAS「同一」「平等」、AEQVATOR「赤道」があります。
IN 「~においても」「~の中に」奪格支配前置詞。
ARDVIS 「困難」「逆境」第Ⅱ変格女性名詞奪格複数。
Posted at 2017/07/27 13:39:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@kohei@st183celxiv それの年の神無月の八日の日の辰の時に門出す。そのよしいささかブログに書きつく。」
何シテル?   10/08 00:04
子供の頃に展示されていたベルリネッタ・ボクサーを指差して「私、大人になったら絶対この車買うから!」と宣言して早や30有余年、念願かなってやっとオーナーに。
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