Ｌｉｚａｒｄのブログ一覧

東海エリアはあいにくの天気ですが中部ミーティングにおじゃましました。

昨日たまたまナカマエさんのHPをチェックしていたら、中部ミーティングが開催されると知り、ドライブがてら来てみました。

早速ナカマエさんのブースに向かい、内装の色や組み合わせの相談にのっていただきました。

ロドを購入した頃とはトレンドも変わっているのか…など気になる部分もあって、参加された皆さんの愛車もチェックしています！

写真と違って現物を見ると、意外な発見があって楽しいです☆

中ミのオフィシャルの皆さんは、なぜか甚平ルックが多く、参加者の中にはコスプレな方々もいて、軽井沢とはまた違った雰囲気を出しています。

関東を離れて早一年あまり、東海エリアにもだいぶ慣れてきた今日この頃。

こちらに越したら一度は訪ねてみたかった、インテグラル神戸さんにおじゃましています。

四日市から東名阪、亀山から名阪国道を通って奈良。
そこから阪神高速に入ると、難波～神戸を通り過ぎ、明石のあたりで国道２号線に下りて西へ。

日本標準時刻の子午線を過ぎるとまもなくインテグラル神戸さんに到着です。

あいにくの天気でドライブ日和とはいきませんでしたが、関西をロドで走るのは初めてなので新鮮な気分でした。


今回はお店のキャンペーンでHIDの取り付けをやっていたので、訪問のついでにお願いしました。

ちなみにヘッドとフォグで三万ちょい、しかも工賃込み！

55Wでこの値段。大丈夫なんでしょうか？？


取り付けは今、代表の安藤さんが自ら作業をされています。

待ち時間は２～３時間程度とのことで、安藤さんが出してくださったコーヒーをすすりながら店内のレカロに腰かけ、チューニングメニューに妄想を膨らませております(笑)

なんだかんだやっておりましたが、結局のところココに落ち着きました。


フィットＨＶ。


カミさんの要望をかなえつつ、自分も気に入ったカタチということで、折り合いがつきました。

転勤先の先輩（といっても自分の親と同い年ですが・・）の息子さんが、ホンダカーズの店長（しかも私と生年月日がまったく同じで、名前もソックリ！）ということで、ぜひウチで！という強力なプッシュと、なぜか今になって復活したエコカー補助金と、これらの追い風も結構大きいモノがありました。


街に溢れているこのクルマ、購入するまであまり意識してませんでしたが、これが結構なワンモーションフォルムで。

ｉ ＭＩＥＶとまでいきませんが、シルエット的には結構ブッ飛んだカタチをしていて、それをプレスラインやライトなどのパーツ、グラスエリアの取り方などで、ある程度一般受けするように落ち着かせているかな、というのが個人的な感想です。

写真撮ってみて思ったのですが、普通の構図で撮ると、掴みどころが難しいというか、どうもシックリきません。

この辺は今後探ってみたいと思います。



家族が乗れるクルマが調達できたので、これからはマイロドも、オーセンティックなスポーツカーの方向性で行けるかなと。。

そういう意味でフィットＨＶ、我が家のカーライフに大いに貢献してくれるでしょう（多分）


おしまい。

まさかのシエンタ復活で、カミさんの気持ちが揺らいでしまうという不安材料が出てきました。

そこで、自分が欲しいクルマの中から、他にもカミさんに勧められるクルマで押してみようと、探しに出ました。


ちょうどポロのＧＴＩが気になっていたところ、近所のＶＷディーラーに、ポロ（１．２）、ゴルフ（ハイラインとＧＴＩ）の試乗車が用意されていたので試乗してみました。


細かいインプレはさておき、まずは衝撃を受けました。


ＧＴＩはともかく、１．２のポロまでもが非常に上質な乗り味、しかも楽しい！



「何じゃこりゃーー！！」



正直、今まで街で見かけても、さして気に留めることもなかったこれらのクルマですが、３車種とも、それぞれが走る楽しさにあふれていました。


「こんな楽しいクルマにみんな乗ってるのか～！？」



低速から充実したトルクを感じながら、それでいて回しても気持ち良く、しかも官能的な音質すら味わえる・・

ＧＴＩを除けば、僅か１．２Ｌと１．４Ｌのエンジンから、こんなにも魅力的な感覚を味わえるとは！

ＴＳＩ＆ＤＳＧオーナーが羨ましく感じました。


ＶＷが進めているダウンサイジングは、単なる低燃費だけではなく、動力性能をスポイルするどころか私のロドを置き去りにするくらいの力を、すべての車種に与えてしまっていました。
（しかもロドよりも遥かに燃費がイイ！）


値段だけ見ると、一番安価なポロでも本体２００万程度なので、国産コンパクトと比較すると当然高く見えます。が、


・エコカーであっても、極端な低燃費志向のタイヤ＆タイヤサイズを用いない

・４独サス、４輪ディスクも標準装備

・サイドエアバッグ、カーテンエアバッグは当然のように標準装備

・ＤＳＧももちろん標準装備！


国産車だと走行性能に関する部分は、グレードが下がるにつれ、どんどん省かれていくものが一切省かれることなく装備されており、さらにターボ付きのＴＳＩエンジンや、日本では上級スポーツカーでしか装備されていないツインクラッチのＤＳＧ７速トランスミッションなど、考えうる最新メカが、一番ベーシックなグレードに搭載されており、コストパフォーマンスという点ではむしろ国産のほうが高いと感じるほどでした。

ＤＳＧの出来の良さは素晴らしく、体面上はＡＴですが、構造はクラッチ盤を内蔵したミッションなので、走行中のレスポンスやダイレクト感はＣＶＴやトルコンＡＴとは比較にならず、操作する楽しさはＭＴに分があるとしても、合理的に速さを求めるとＤＳＧは大いにアリだと思いました。


フットワークもしなやか、かつ剛性に満たされていて、この部分で張り合えるコンパクトといったらスイフト・・ぐらいしか思い当たらず、上級車でもなかなか味わえない、そんなレベルでした。


ひととおり乗り終えて、一番楽しく魅力的に感じたのは１．２Ｌのポロでした。

ＧＴＩはとても官能的で、それはそれで大変魅力的でしたし、ツインチャージャーはメカ的には一番惹かれる組み合わせでしたが、パワーと楽しさ、スタイルを含めた個人的な感想では、ベーシックなポロが、実は一番先進的で魅力を感じました。



ディーラーからの帰り道、もう完全に取り憑かれていました。。


「こんなに楽しくて実用性もあるんなら、何台も要らないんじゃないのか？」

「買い替えも・・アリか！？」



こんな話をカミさんにしたところ、「ロドを手放して買い替える」なら、大いに結構との回答が。

これで９割ぐらいは買い替えの気運です。

ところが。



それからというもの、街で見かけるたびに羨望の眼差しで見ていたのですが、その都度何か引っかかる思いを感じました。それは・・


「普通にたくさん走っていて、（スタイルを含めて）何かスペシャル感に乏しい」


これはもう贅沢以外の何物でもないのですが、良い物だけに、やはりよく売れています。



しかし、これこそがロドを愛で続けている素直な心情を、一番浮き彫りにしました。


乗って楽しいし、性能もロドよりはるかに進歩しているのですが、走っている姿を見たり、想像したりすると、どうにもロドを超えてこなかったのです。



そんな訳で、買い替えの線は消滅して、買い増し路線でカミさんに交渉することになりました。



で、ポロを見てカミさんの一声。


「後席が狭いし、ラゲッジも・・ちょっとねぇ」



見落としてました。完全に。

自分が乗って楽しい、という部分に釘付けになってしまい、家族で乗るのに必要なユーティリティーを！


ちなみにゴルフなら・・と切りだすも
金額的に買い増しはＮＧと、却下になりました（悲）




いつか買い替えのタイミングで進化したファミリーカーに出会えたら、その時はゲットするぞ～！


諦めの悪いＬｉｚａｒｄでした。

さて、「購入する」のは決まったものの、カミさんのアシとしても活躍してもらうクルマなので、私一人で突っ走る訳にも行きません。

そこで、カミさんの「意中」とはどんなものか、探ることにしました。


思えば２年ほど前、アムラックスに連れて行ったぐらいしかクルマを見せたこともなかったのですが、果たしてカミさんの意中のクルマはあるのだろうか・・？

ちなみにアムラックスでは「シ○ンタ」「○ウム」が気に入ったようでした。
（このときは現行車種だったんですね。）

　・荷物がある程度積めて、コンパクト。

　・スライドドアが使いやすそう。

このあたりがポイントらしいです。うむぅ～、主婦目線。


どちらも日常の使い勝手はとても良さそうだし、値段も手頃なので、ファミリーカーとしては十分有効な車種だと思います。

でも

個人的には、どちらもモデル末期なうえ、実用以外にもうひと押し欲しい・・


１ＮＺエンジン+ＣＶＴ、ストラットにトーションビーム・・と
すべてがコンベンショナルなパッケージで面白みに欠けている。
（逆にいえば信頼性と維持費の面では無難な選択ともいえるが・・）

しかしいくら安いとはいえ、ＷレシオのＣＶＴやＤＳＧ、ハイブリッド・スカイアクティブ、果てはＥＶなどなど、今やコンパクトカーにも惜しみなく凝ったメカニズムが投入されているこの頃、このパッケージではどうしても時代遅れに感じてしまう。

中古での選択肢はあっても、このタイミングで新車で買うのはどうか？？


そんな不安を抱えつつも、「カミさんが気に入っている」というポイントはやっぱり外せないと思い、カタログを取り寄せ、なんとかこの２車種を料理する方法を考えていました。


そんな折、これらの車種がカタログ落ちし、新車購入の道は断たれたので候補から外れ、この不安からは解放されました(笑)



しばらくして去年の一月ごろ

フィアット５００、フィットハイブリッドの試乗に連れて行きました。

個人的にはフィアットの外観に食指が動くかな～と思ってたんですが、意外にもフィットＨＶに喰いついてきました。


やっぱり「荷物が積める」のはポイントが高いようです。

それにプラスして、ハイブリッドの静かさと出足の良さに驚いてました。

これで先の２車種からは目が離れた感触を得て、少し安心しました。


ところが、去年の夏。信じられない事がおこります。


まさかの「シエ○タ」復活！！
(爆)
（しかもダイ○を引き連れて！）


あ、ありえん・・

トヨタほどのメーカーが、型落ちから甦えらせてくるとは！！

しかも「新型」の肩書き付き。
（ダ○スがあるので、間違ってはいないが・・）


やっと自分の守備範囲にカミさんを連れてきたところだったのに、この先どうなることやら・・



つづく