いつかはシビックTYPE-Rのブログ一覧

今週は暑かったり、台風が接近したりで天気の変化がめまぐるしく変わっていますね。

大きな災害にならない事をただ願うばかりです。



今週のこの暑さで、飲料系の輸送が増え始め、やや無茶な運行も…。
でも、掻き入れ時にキッチリ稼がないと、給料に響くので、それは一生懸命やりまっせ！


昨日は、台風の接近前の好天。嵐の前の静けさっていうのはこの事なんだろうなって思いつつ、帰り荷を積んで高速を走らせていた。

上信越道、アップダウンの激しい高速道路。20トンフル積載のトレーラーにとっては過酷な状況に晒される事も…。

そんな中登坂車線を走行、エンジンに鞭打ち続けた頂上付近、水温が上がりややオーバーヒート気味になったからクールダウンも兼ねてアクセルを緩めた数秒後に『パァーンッ』とキャビンの下から破裂音が！

最初は何が起きたのか分からなく、タイヤがバースト気配も無く、ミラーを確認するとマフラーから大量の黒煙が…(>_<)
アクセルを踏んでもいつもの勢い回転が無いので、エンジンがダメなんだという事にその時に気付きました。

場所はトンネルの中。トンネルを抜けて待避所に逃げるかどうか考えたが、失速し続ける。このままでは本線上で停止してしまう、それだけは避けたい。咄嗟の判断で工事で車線規制が行われていたので、そこに待避。甲高い金属音がしたので、恐らくタービンが逝ってしまったのかもしれません。水温が高い状態でエンジンを止めてしまったので、ピストンの焼き付きや、ヘッド周りが歪んでしまったかどうかが心配だ。
トレーラーの場合、全長が長いので仮に待避所に入れたとしても、レッカー作業に危険を伴ってしまうので、車線規制の区間に待避したのは正解だったと思う。

何が起きたんだと言わんばかりに、工事の誘導員が駆け寄ってきたので、事情を説明して、レッカー車が来るまで待機してました。

レッカー車が現場に到着して、作業の様子をまじまじと見学。あらゆる修羅場をくぐり抜けて来たスタッフなので、手早く移動出来る状態に。

ディーラーまでレッカー移動の道中は作業員としばし雑談。

今週は急に暑くなってきたから、レッカー作業も忙しいとの事。
今回はトンネル内だったから暑さを気にせず作業に集中出来たらしく、違う意味で感謝されてしまった（汗）

トレーラーを連結した状態でレッカーだと全長22メートル位になると思うから、動きも違うのかなと思ったが、トレーラーとあまり変わらない動きには驚いた。ただ、バックはトラクタ側のピンとフロントリジットを支えているピンの2箇所がクネクネと動くので、合わせは相当難しいと思った。ブルトレと同じ原理なんだと思った。

運転手になって10年。今回がレッカー初体験だったから、今まで運が良かったんだなと思いつつ、またどんな動きをするのかチョット勉強になったかな。

ちゃんと直るかな…。

先月車検通したばかりだし…。

でも、160万キロオーバーだから、エンジンがダメですってディーラーの方で言ってくれないかな…。そうすれば会社側も諦めがついて新車に…、って事はないか。

昨日、宮城県内の高速道路を走行中の出来事である。

予定より大幅に時間が押してしまい、荷卸しを終えて次の積み地へ移動。少しでも移動時間を短縮する為に、90km/hのリミッターを効かせて走っていると、追い越し車線から、プロボックスが自分のトレーラーを追い越してきた。
その直後、現行のスカイラインがプロボックスを相手に『早くどけ！』的なSuperGTばりのパッシングをかましてきたのだ。


自分はこう思った『JCTが近いからテンパっているんだろうな』って。


ところがそれは違った（；゜０゜）

プロボックスが自分を抜いた後に続いてそのスカイラインも抜いて行きJCTに入るのかと思いきや、そのまま追い越し車線を走り続けるプロボックスの前に鼻っ面を掠めるかの如く強引に割り込み、停止直前までの速度に急減速してきたのである。

自分も先を急いでいたので、その横を通り過ぎ、ミラーでチェックする限りでは、2台共路肩に寄せた事は分かった。その後どうなったかは分からないけどね。

ふと思った事が。
①追い越し車線で急減速する行為って、『どうぞぶつかって下さい』って言っているようなもんじゃないですか？その時は、交通量も少なかったから大きな事故にもならなかったけど、3台4台団子状態だったら事故は起きていたかもしれない。

②わざわざ相手の車を止めて言い掛かりをつける余裕があるんだったら、もっとゆっくり走ればいいのにって思った。

③相手だって、自分のペースで走っているんだから、少しだけそれに合わせて走る、これも一つの『スマートな走り方』だと思いますが…。

様々な人が車を運転しているけど、運転のマナーには注意して欲しいな。

ドラレコで自分の運転が撮られているかもしれないからね。

2015年シーズンのF1が開幕しましたね。

プレシーズンテストでもメルセデス勢の仕上がりが順調なようで、タイトル本命のような気がします。

マクラーレンにPUを供給するHondaもF1の舞台戻ってきました。

『ヨォッ、待ってました！』

そんな気分です。

しかし、Hondaを応援している俺にとって残念なYahooニュースの見出しが…。

《ホンダF1 まさかの予選最下位》

そりゃ、ナイヨ！って感じが…。

あたかも期待外れみたいなニュアンスの見出しが(~_~;)
記事の中身はオートスポーツWEBなので、的確な内容になっているが、Yahooさんもうチョットいい見出しがあってもいいような気がするな。

黄金期のマクラーレンホンダと今のマクラーレンホンダを比較してはいけないよ。去年のレッドブルだって、ルノーPUのトラブルは開幕序盤は多発していたからね。Hondaは新しいチャレンジに取り組んでいるんだから長い目で見守らないと。
ベンチテストでのシミレーションと実際にマシンに搭載して実走するのとでは違いが生じてしまうのだからさ。
シーズン後半に期待さ。

昨年のSUPER GTのNSXだって、熱害のトラブルで悩まされてきたわけだし、困難に立ち向かうHondaの姿勢は立派だと思うよ。

でも、天国でオヤジさんは、スパナを振り回しながら激怒しているんだろうな。


きっと…。

NO.1のエンジン作ってよ！

期待しているよ。

とうとう5代目ステップワゴンがHP上に公開になりましたね。

現行RKに比べると、背高に見えるなぁ。

噂された、ハイブリッドの搭載は無さそう。でも、1.5LVTEC TURBOのポテンシャルは高そうな気がする。

スパーダはいい感じでカッコイイな。

現車を見てみないと、わからないけどね。

あれから、もう4年かぁ〜。

ちょうどその日のAMは、福島第一原発からほど近くにある工場で荷卸し・荷積みをしていたんだよな。テキパキと作業をして、ほぼ予定通りに出発。(この時は、もう二度と立ち入ることが出来なくなってしまう事になるとは思ってもいなかった。)

トレーラー2台ランデブーで国道6号線を南下し常磐富岡ICから常磐道に流入。関本PAで食事。確か焼肉定食を食べた記憶が…。
食事をしてお腹を満たした後、再び走り出す。
走り出して暫く、チョット眠くなってきたので、『最寄りのPAで休憩するので、先に行ってて下さい』と相方と電話でやりとりする。
休憩後走り出し、友部JCTから北関東道に合流。ここから宇都宮上三川ICまでノンストップ。
北関東道を流出後、国道4号線を約20分位走らせた後現場到着し、所定の場所に停めたと同時に激しい揺れに襲われました。

周囲を見渡すと、頑丈な倉庫も、不気味な軋み音を立てて揺れていたから怖かった。

地面も大きく揺れ、クルマを停めていたにもかかわらず、動いているという錯覚が起きてしまい思わず、プレーキペダルを力一杯踏みつけていた感覚が今でも残っている。

揺れが収まった後、カーナビからTVに切り替えるが、電波が悪くなかなか、情報が伝わってこない。ラジオに切り替えると、大津波警報が発令中である事を何度も繰り返し伝えていた。

津波警報は聞いたことがあったが、大津波警報は初めて聞いた。

リアルタイムでどんな状況か知りたかったので、ラジオからTVに切り替えると、目を覆うような光景が映し出されていた。

家族や会社とは連絡が取れず、どうしたらいいか解らず、夜を迎えた。

余震が続き、不安と恐怖でなかなか眠れなかった。

もし、あの地震が午前中に襲いかかっていたら、今の自分は存在していなかったかもしれない。
中越沖地震も経験しているが、東日本大震災の揺れがとても大きかった。

そして先日国道6号線を走り、帰還困難区域を通ってみたが、そこだけは未だに時が止まったままだった。他は少しずつではあるが復興してきているのに…。

今でも、あの恐怖は忘れない。