左フロント ドライブシャフト リビルト品に交換♪･･･(^^)v

1月の寒い日、Rに乗った時にフロント周りからギシ、ギシ、ギシと車速に比例した異音を感じました。
乗り始めてすぐに異音は発生し、1㌔程走ると異音は消えました・・・。
今に思うとその時にブーツが切れたのですね。

今回は純正品のブーツ交換じゃなくて、Dラーから社外品のリビルトのドライブシャフトを購入し、本日入荷したので交換しました。

純正のブーツが内側・外側で1万円弱もします。
このリビルトは税込み1.2万円♪
今回は手を汚さなくて、簡単なリビルト品に決定！♪

まずはウマを掛けて左のタイヤを外します。
割りピンを外して３６ﾐﾘのソケットレンチでセンターハブナットを緩めます。

※注意
割りピンは再利用するので丁寧に外します（爆）

アンダーカバーを外さないとデフにボルト止めしているドライブシャフトに工具が届きません。

12mmのメガネ2つを使い6ヶ所のボルト・ナットを外します。

スタビリンクの上側の14mmのナットを裏側14mmのスパナで固定して14mmのメガネで外します。

１９mmのソケットレンチでロアアームとハブナックルを固定している２箇所のナットを緩めます。

上記のすべてを外したら、ムニュー～～～ッとローターを手前に引くとハブナックルに刺さっているドライブシャフトをローターの内側から抜く事が出来ます。

私は慣れているので1人でこの部分の作業をしましたが、ドライブシャフトを抜く時に、ナックルに付いているオイルシールを傷める恐れがあるので、2人で作業し、手前にローターを引っぱる係りとドライブシャフトを抜く係りで作業を行って下さい。

楽にドライブシャフトを抜くコツは、思いっきりローターを手前に引き、ドライブシャフトが楽に外れる（抜ける）スペースを作る事です（爆）

バックリ♪逝った内側のブーツです。
発見後殆ど乗ってなかったのでメンバー部はオイル・油まみれになっていませんでした。

9年前にフロント左側の内・外のブーツを交換し約7万km頑張ってくれましたが経年には勝てませんでした。

リビルト品はコアの返却をしないといけないので、朝一にDラーにドライブシャフトを取りに行き、即効交換して昼一にDラーへドライブシャフトを戻しに行ったら〝早っ！〟ってびっくりしていました（笑）

※この作業方法は正規ではありません。
自己流インチキ裏技です（爆）