空調パネルのSWが反応しないトラブルを発症していた430ですが、原因となる箇所が特定されました。パネルに来ている電源のカプラーのひとつがショートして接触不良を起こしていました。ヒューズBOXにトラブルを起こす事の多いこの時期のマセラティはほとんどが何らかの対策が施されております。(何も対策しないとまともに走れないほどのメーカークオリティ)いろんな人のBlogでUPされてるので見た事ある人も多いかと思います、ここがビトルボ故障伝説の根源。僕の場合も日本でヒューズBOXを新規で作り直しております。しかし今回は別のメーカー純正カプラー部でした。困難な配線図の取り寄せから始まり、真因特定のため全部の配線を追って向き合って頂いた掛川O電機さんありがとうございました。プロの仕事見せて頂きました。パネルを入れ替えておしまい的なやっつけ仕事では必ず再発したか、直らなかったと思います、メカ的な部分もそうですが電気に関してもサポートして頂けるショップが無いと素人が維持していくのは困難な車なのかもしれません。ありがとうございました。
Posted at 2015/03/05 13:16:50 | |
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