黄色くて小さい○○

今日のトランスフォーマーは、こちら！

謎の乗用車
軽自動車なのか、普通車なのか
そもそもデフォルメされてる感じのこの車、バンブルです。

他の製品と比べると、このように小さいサイズ
バンブルは、ミニボットと呼ばれる、小さいサイズのトランスフォーマーのグループがありまして、そのリーダー格なのです。


運転席には、ヘッドマスターが乗ってます

ヘッドマスターというのは、乗り物が、変形したロボットの頭部に変形する小型のロボットのことです。

乗車させるためには、わりとダイナミックな開閉をする必要あり。

さて、中に乗ってますのは

スパイクさん

よく見てください！
透明のフードをかぶってますが、顔が人間です！


従来のヘッドマスターはロボットですが、今回は人間がスーツを着てる設定で、
腕やらふともものあたりの造形が違います。

初代アニメでは
バンブルのパートナーが、このスパイクさんという人間だったのですよ。

さて、

ギゴガギゴゴ
トランスフォーム！

バンブルが人型に変形しました
ものすごく、お手軽に変形できまして、変形初心者のかたも安心。

さて、お気づきかと思いますが
ヘッドマスターが、ヘッドオンしてません。

そうなんですよ、
このサイズのここ数年のトランスフォーマーは、ヘッドマスターが乗り込めるように出来てますが、合体は出来ないのです

なので、誰か他の戦士のボディを借りないといけません

ホットロディマスのボディにヘッドオンしてみましょう

可もなく不可もなく。

さて

唐突に現れた、三代目総司令のマキシマスさん

ヘッドオンしてみましたら、
すごくしっくりきます

なぜなら、海外版のフォートレスマキシマスは、この頭部が本来の姿なのです

海外と日本で設定が違うというのは
トランスフォーマーで多々あることでして、
フォートレスに至っては、顔も違うわけです。
日本では司令官ということで、りりしい顔ですが
海外では、スパイクさんが乗り込んで戦うロボットで、司令官ではないということで、ものすごいモブキャラみたいな顔。

感性の違いというと
バンブルも、海外ではバンブルビーという名前で

こんなにかっこいい劇場版の主役に抜擢されたりしてますけど。
しかし

日本人的にはこっちの姿のほうが、バンブルです。

今回は、この姿のリメイク版って感じなわけです。

いやー、トランスフォーマーは奥が深い。

次回に続く。