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2017年01月18日 イイね!
VFR購入記
今回グランド・ツーリングの新たな相棒となったHONDA VFR800。
そもそも縁もゆかりもなかった2輪車を購入する事になったきっかけから、数多の種類のうちVFR800を選択するに至った経緯までを、記憶が薄れないうちに備忘録的に記しておくことにします。


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私にとっての"グランド・ツーリング"


ブログのタイトルにもなっているグランド・ツーリング。言葉の起源はわかりませんが、私の場合は故・徳大寺有恒氏著の「ああ、人生グランド・ツーリング」をルーツとして使っております。内容については私が語るに及ばず、読んで頂ければと思いますが、ロマンやノスタルジーの観点から、人生≒旅という概念が植え付けられた印象的な書籍でした。(肝心の本は見つからず何処かへ・・・)

一方、私は元来からあまりセンチメンタルな脳みそではなく、どちらかと言うと数字とロジック思考に寄った性格であり、この本も当初は適当に読み流して済ませていました。しかし、人間というのは簡単に思考回路が変わるもので、「旅」というワードが持つ憧憬、孤高感、哀愁、高鳴り・・・そういったものへの憧れに近い感覚が、ロングツーリングに駆り立てるリソースとなっているのかもしれません。

そんなグランド・ツーリングをこれまで幾度となく敢行しておりますが、今まで自動車しか運転してこなかった事から、至極当然のように4輪車を操る楽しみを軸に走り回ってきました。ドライブ中にバイクと一緒に走るシーンも多々あり、4輪車とは異なる2輪車の美しいコーナリング姿や、獰猛で強烈なエキゾーストノートに好奇心を唆される事もありましたが、よし、バイクを買うぞ!というモチベーションまで考えが飛躍するには至らなかったのが実情です。


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バイクに魅了されるまで


前車のスープラ、そして現在のZ4に乗り込み、2013・2015・2016年と北海道に足を運んでいますが、言わずもがなですが北海道と言えば、リアキャリアに大量の荷物を括り付けてカントリーロードを走るバイクです。あの風貌はいかにも旅をしているなぁと思わせてくれますね。特にキャンプ泊を始めた2015年からは、幕営地で様々なライダーと会話する機会も生まれ、バイクで旅をする素晴らしさの片鱗を感じる事が出来ました。

私をキャンプの世界に引きずり込んだ張本人である会社の同僚Iさんは、長年スーパースポーツと呼ばれるカテゴリに区分されるバイクに乗っていたライダーであり、色々と雑談をする中で2輪車の醍醐味や旅話を耳にする事が多かったです。いかんせん乗った事がないので話半分しか理解しておりませんでしたが、ライディングの爽快感からバイク乗り同士の絆・連帯感まで、ビール片手に夜な夜な話し込んだりしました。また、大学時代の先輩であり会社の同僚であるYさんも、ドゥカティやMVアグスタ、モトグッツィといったマニアックな個体に乗っていたライダーであり、よくよく考えてみると私の周りには隠れライダーが多かったのかもしれません。今思い返してみれば、この辺りで既に私のオートバイというモービルに対する興味はかなり高まっていたのでしょう。

私にとってグランド・ツーリングは、非日常であり現実からの逃避であり、予期せぬ遭遇・巡り合いへの期待であり、時として予定を組まず気の向くままに放浪する事を意味しています。そう考えると、実はバイクってグランド・ツーリング向きなのでは?と思い始めたが最後、気づけば教習所に足を運んでいた次第であります(笑)。周りに影響されやすい人間の典型かもしれません。


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熱い、重い、寒い、難しい、でも楽しい


大学生だらけの雰囲気にジェネレーションギャップを感じつつも、教習所に通い始めたわけですが、いかんせんバイクという乗り物に対する経験が一切ありませんので、最初は生まれたての小鹿のようにビクつきながらの操縦でした。そもそも200kg以上の巨体を自立させる事に漠然とした不安を抱いており、当たり前ですがチャリンコや原付とは全くの別物。初日に感じた「本当にこれ乗れるようになるの?」という焦燥感は今でも覚えています。

そしてバイクというのは重いだけでなく、エンジンが股下にあるのでジェネレーターの熱が人間に直に伝わるもの。長時間乗っていたり止まっている時間が長いと、かなり熱いんですね。かと言って薄着だと今度は走行中に風で体温を奪われ寒く感じ、特にハンドルを握る両手は10月中旬の陽気でも悴むようになり、停車中はよくエンジンを触って暖めていました(笑)。

熱い、重い、寒い、そして操縦が難しい。こうして書き起こすと何で2輪車に乗ろうとしているんだろうと訝しげに思われるかもしれませんが、それでも楽しいという感覚が十二分に勝る体験でした。共に支え合いながら風を切って走る、私のボキャブラリーでは到底表現しきれませんが、徐々にバイクの魅力にどっぷり浸かっていくのであります。

加えて、大型二輪の教習で感じた荷重移動の楽しさは、私のバイクに対する視野を限りなく広げてくれました。中型の教習ではようやくバイクに乗る事に慣れた位で、漠然とシートに跨る乗り方でしたが、アクセル&クラッチワーク・ブレーキコントロール・ステップワーク・ライディングポジションを組み合わせてスラロームを駆け抜けた時に、これは楽しい!と感激したのがとても印象的です。


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VFR800を選んだ理由


幸い、中型免許・大型免許とスムーズに取得し、いよいよバイク購入のフェーズに入る事に。因みに、私はこれまで2輪車はほとんど乗った事がないので、バイクの知識など微塵も持ち合わせておりません。どの位知らないかと言うと、2輪メーカーのドゥカティと4輪メーカーのブガッティを同じメーカーだと認識していた程のド素人。ロゴマークが似ているように見えたのか?名前が似ているので同じと思ったのか?つい最近まで、8.0L W型16気筒エンジンを載せたモンスターマシンを作るような頭のネジが2、3本ぶっ飛んだ会社が扱うバイクは、さぞかしクレイジーなマシンなのだろうと思っていました(呆)。

教習所での相棒は、ホンダのCB400SFとNC750であり、一般向けに販売されている車両に対し乗りやすさ重視のモディファイが施されているとのこと。それゆえこの2台は非常に扱いやすく、特にNC750は極太のトルクとナナハンの排気量の組み合わせで、街乗りも高速もそつなくこなしてくれそうでした。
とは言え、自らのバイクを選ぶ上でまずは各メーカーのラインナップを把握しなければ、どれにするんだという道しるべさえままなりません。会社の同僚にバイクの種類や特徴、メーカー毎の特色を聞き、本屋に並ぶバイク雑誌に目を通したりする事で多少の知識は頭に詰め込み、旅向き&スポーツライクな車種に絞り込んでみました。


1. ホンダ CBR1100XX
ハイスピードツアラーの申し子。会社の同僚の兄弟が昔乗っていたモデルで、話を聞いているうちに興味が湧きました。見た目では諸元以上に大柄なフォルムであり、その存在感は圧倒的です。

2. スズキ GSX-S1000F
スズキのツアラーと言えば隼かもしれませんが、その巨漢なサイズに圧倒され、もう少しイージーライドな方が良いなと思っていた所で見つけた新型のリッタークラスモデル。装備重量214kgという大型にしては比較的軽量な点が特徴。

3. ヤマハ XJ6ディバージョンF
ヤマハと言えばエンジン屋というイメージ。並列4気筒エンジン+軽量ボディの組み合わせは興味が湧きます。着座位置が低めで比較的乗りやすく、ロングランにも向いてそうです。

4. ホンダ VFR800F
ホンダ・サンクスデーで、キャンプ泊をした際に見かけたVFR800F。外装デザインに関しては非常に洗練されており、ビジュアルは満点。V4エンジンが珍しく、フルパニアの統一感も素敵です。

5, BMW F800 GT
大陸移動を視野に入れた欧州ツアラーの中で、ミドルクラスのモデル。長距離ロングツアラーと言えばBMWという位、旅向きのバイクが幅広くラインナップされています。タンデムシートも広々としており、2人乗りも快適そうなスタイルが特徴。


絞り込んだは良いものの決定打がなく悶々と悩んでいたのですが、中古屋さんでぷらぷら眺めていた時に出会ったのがRC79型VFR800Fの先代にあたるRC46型VFR800。迫力あるセンターアップマフラーの後ろ姿にやられてしまいました。長々と書き連ねてきましたが、要は最後の決め手は見た目です(笑)。
タンデムシートも上記5車種において比較的大きめですので、積載量もまずまずであり、トップケース付きでの販売だったので、スタートアップのモデルとしてはベター。カウルには転倒と思われる傷がありましたが、どうせ私も通る道かと思われますので充分目をつぶる事が出来ました。

BMW Z4が直列6気筒自然吸気エンジンなのに対し、VFR800はその名の通りV型エンジンで4つのシリンダーを有しています。バイクの直4エンジンはモーターのように吹け上がる滑らかなサウンドを放つタイプであり、Z4に似ている感じがしたので、棲み分けを図る上でも鼓動感を持つV4エンジンは魅力的でした。

色については、Z4がミネラル・グレーのカラーなので、オートバイは鮮やかな彩色にしようと思い、真っ赤なイタリアンレッドをチョイス。普段は原色を選ぶような趣向ではないのですが、今振り返るとこれは赤色を選んで正解でした。因みに、ホワイトカラーのカウルで全身青色の服&白色ヘルメットだと、完全に白バイ仕様になります(笑)。


そして約1ヶ月の手続き・点検ののち、30,000km走行の中古のVFR800が、免許取り立てのど素人ライダーのもとに届くのでありました。

最終的にはビジュアル一発で決めてしまいましたが、お値段もお手頃だったのも大きな要因の1つでした。これはバイク装備の価格帯が大きく影響するのですが、その話はまた別の機会にでも。

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Posted at 2017/01/18 23:30:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2017年01月13日 イイね!
シーニックラインを求めて、湘南・東伊豆ツーリング
正月の慌ただしさからようやく解放された休日の朝。5時半にセットした目覚まし時計のアラームにたたき起こされ、眠い目を擦りながらベッドから抜け出します。荷造りを済ませライディングウェアを着込み、耳を刺すような張り詰めた朝方の空気の中、RC46型V4エンジンを始動。前日に初洗車を済ませておいたおかげでイタリアンレッドのカウルは輝きを帯びています。リアシートの荷物の固定をしっかりチェックし、ヘルメットのストラップを締め、パーキングスペースからゆっくりと滑り出し、活動前の環状8号線へと合流しました。
第三京浜に乗り込む時には空はうっすらと明るく東雲の様相となり、まだ交通量の少ないハイウェイを巡航速度で走ります。全身に打ちつけられる冷気を避けるように頭を屈め、MotoGPばりの前傾姿勢のもと、法定速度で3車線の左側を走行。大型トラックを風除けに利用させてもらいながら保土ヶ谷PAにピットインし、ホットコーヒー片手に今日のルートを確認です。


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湘南・茅ヶ崎・大磯


スマートフォンのナビに目的地をセットし、グローブをはめて本線へと合流。横浜新道をトレースした後は、交通量の多い国道1号線で繋いで、海岸線をなぞる国道134号線へと抜けます。湘南、茅ヶ崎、大磯を結ぶ幹線道路であり、そのトラフィックの多さゆえZ4の場合は避けて通るコースですが、バイクで海沿いを走るのは実に気持ちの良いもの。白波の上を自由自在にスライドするサーファーを横目にしながら、地元ナンバーのアメリカンバイクと共にミドルクルージングを満喫しました。
平塚市に入ったところで舵を切り、林間路で標高を稼いでいき、ヒルトップに聳えるテレビ塔を頼りに湘南平にちょっと寄り道。標高181mの頂上にある高麗山公園からは、弓形の相模湾を眼下に一望する事が出来ます。まだライディングに慣れていない故、早くも両手の付け根の筋肉に気怠さを感じ、公園内のベンチに座って手首のマッサージがてら小休止。陽光煌めく大海原を眺めていると、どこからともなく野良猫が寄ってきて、ポカポカ陽気に誘われて暫し一緒に日向ぼっこをするのでした。


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相模湾に続く水平線


国道1号線に復帰し、西湘バイパスを間借りした後は、伊豆半島のシルエットをなぞる国道135号線へとスイッチします。緊張感のないのんびりとしたシーサイドラインを進行し、県道739号線にルートチェンジした後は、真鶴半島の突端へと続くローカルロードを闊歩。下半身に響くV4エンジンの鼓動と聴覚を刺激するデュアル・センターアップマフラーからの咆哮に酔いしれながら、シャープな切り返しを嬉々として駆け抜けます。
終点の駐車場にVFRを停め、断崖にレイアウトされた遊歩道を少し歩くと、突端からポツポツと岩山が点在する三ツ石が見えてきました。真鶴岬の先は緩やかな曲線を描く水平線が広がっており、名勝と言うだけあって中々壮観。風は殆どなく、穏やかな表情を見せる水面と荒々しい風貌のリアス式海岸で構成された東伊豆のジオパークに心も洗われます。


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Like a Wind


県境を越えて静岡県に入ると、国道135号線は風光明媚な臨海線となります。交通量は多く進行速度は鈍りますが、頻繁にストップ&ゴーを繰り返すわけでもないので、信号待ちを休憩がてらにしながら、VFR800に跨りライディング。しかし、当初の目論見では伊豆半島南端部に位置する弓ヶ浜まで行こうと思っていましたが、意外とタイムロスが大きかったので、一碧湖での小休止を挟みつつ、伊豆高原駅辺りでノーズを内陸部へと向けます。県道112・111号線を繋いでいき、標高に比例するように徐々に下がっていく気温を全身で感じつつ、伊豆スカイライン天城高原料金所のゲートを潜りました。ギアをニュートラルに入れて、グローブを外し、タンクバッグから小銭を取り出し、領収書を受け取って、グローブをはめ直し、リスタート。バイクだと料金所での小銭の支払いにも手間がかかります(汗)。
ここからは、総延長40kmを誇る伊豆の背骨とも言える稜線上のライディングロードが始まります。前半は林野に囲まれた起伏に富んだハイスピードセクションであり、排気量800cc・80馬力のミドルクラスツアラーにとっておあつらえ向き。管理が行き届いた有料道路ゆえ路面のNVHは極めて低く、等高線をなぞる白いセンターラインを追いかけながらスロットルを開ければ、恍惚モノのドライビングプレジャーが炸裂するのでありました。


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心地良い遠心力


亀石峠のパーキングスペースにVFR800を停めてショートブレイクを挟みつつ、雪月風花の景色が広がる後半セクションへと向かいます。バイザー越しに見える駿河湾の先には、残念ながら名峰富士を望む事は叶いませんでしたが、標高720mの玄岳をヒルトップとして大きな弧を描くハイラインは、筆舌に尽くしがたい快感のオンパレードであり、思わずアクセルを緩めてしまうのも無理はありません。
重心をバイクに預け、ブレーキと共に荷重を内側に寄せ、右手のリリースを皮切りに姿勢を傾け、アクセルオンでコーナー出口へと駆け抜ける。まだまだぎこちない動きではありますが、240kgの赤馬と共に遠心力に身を任せる感覚は何とも心地良い体験であり、乾いたエキゾーストノートをBGMに心躍りながらワインディングを謳歌するのでありました。


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寒さ > アドレナリン


サイドミラーに映る長閑な風景に別れを告げ、終点の熱海ICの料金所を抜けた後は、県道20号線~箱根新道で家路へと向かうことに。徐々に色温度を失い暮色蒼然となった空を従えながら麓へと下りると外気温は少し暖かくなりましたが、小田原・厚木道路を走っているうちに、全身に打ちつける風は容赦なく乗り手の体温を奪っていきます。アドレナリン全開で走行しましたが、厚木JCTに着く頃にはあえなくギブアップ。コンビニの缶コーヒーで暖を取りつつ、GOLDWINのウィンターグローブをはめて、国道246号線でのんびりと都心方面へ。家に着くまで2回の休憩を挟みながら何とか自宅へ辿り着き、早々に熱いお風呂に飛び込むのでありました。
Posted at 2017/01/13 20:56:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2017年01月07日 イイね!
茨城縦断ドライブ
しらす雲が広がる師走の早朝の空。夜間のうちの放射冷却により締め付けられるような寒さですが、かと言って家でぬくぬく転がっているのは本望ではありません。
凍てつく空気の中手を擦りながらボディーカバーを取り外し、エンジンスタートボタンをON。キンキンに冷えたエンジンの暖機を十分に済ませ、本日のルートを模索します。
北関東の山間部や信州は既に冬季閉鎖の状況であり、ノーマルタイヤで走るエリアは限られていますが、そういった時は比較的温暖な南西方向が狙い目。スマートフォンを取り出し、ハイウェイの渋滞情報を確認すると、うわぁ・・・


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Traffic Jam


画面上では、これでもか!というばかりの真っ赤な渋滞が散乱しており、阿鼻叫喚の状況(震)。そんな中に突っ込んだら飛んで火に入る夏の虫です。年末の帰省ラッシュの時期、やはり人の移動が活発になるのは止むを得ません。取り敢えずは最も空いている外環道をぐるっと回り、渋滞が緩和されてきた常磐自動車道で北上することにしました。


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筑波スカイライン


土浦北ICより一般道へ下り、サイドウィンドウに田園風景を流した後は、県道236号線表筑波スカイラインをトレースすることに。幾つもの波状段差を乗り越えアクセルを開ければ、多彩な曲率のコーナーが小気味良く現れます。気温は低いものの路面はドライコンディションで凍結の心配は皆無であり、トラクションを維持しながらシャープな切り返しをなぞればドライビングプレジャーが炸裂。標高を稼いでいくと頬を撫でる空気はみるみる冷たくなっていきますが、頭上からは陽光が差し込み車内はナチュラルな心地良さに包まれます。休日ですが交通量はそれ程でもなく、N52B25A型直列6気筒エンジンの快音を轟かせながらスカイラインドライブを堪能。標高877mの筑波山の中腹に位置する朝日峠駐車場でブレイクタイムとしました。


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茨城縦走


フルーツラインに復帰した後は、アップダウンの激しい道祖神峠へと向かいます。部分的にハーフウェットな箇所が見受けられますが、凍結の心配はない事は筑波スカイラインで確認済。前走車がいないのを良い事に、アグレッシブなコーナーを謳歌します。
麓に下りた先は広域農道のビーフラインをトレース。交通量はそこそこありますが、緩やかなコーナリングが続く全線2車線のハイスピードワインディングはとても広域農道とは思えません。頬を撫でる引き締まった寒風と、シートヒーターで暖められたキャビン内の環境の組み合わせは、頭寒足熱の極みであり、屋根を開けて走る歓びを存分に味わいながらオープン・エアを堪能しました。


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春うらら


道の駅は師走の慌しさとは無縁な程閑散としており、先日まで外を歩くのもおっくうになる程の冷え込みだったとは思えないほどの小春日和が広がっていました。小休止の後は、ハラハラと舞い落ちる木の葉を蹴散らしながら、県道51号線をファストランで駆け抜け水戸北スマートICで常磐自動車道へ。交通量が少ない新宿に立ち寄りハンバーガーを貪り、身も心も大満足にした上で帰路へと着くのでありました。
Posted at 2017/01/07 23:01:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
2016年12月27日 イイね!
支え合う、共に走る
冬枯れの装いとなった師走の朝。部屋の暖房のスイッチを入れ、十分温まった所で布団から脱出し、濃いめのコーヒーで目を覚まします。テレビから流れるウェザーニュースは、西高東低の気圧配置を示しており、冷え込みは厳しいものの爽やかな青空が期待できそう。顔を洗い歯を磨き、服を着替えていつものルーティンワークをこなし、グローブ、ヘルメット、そして書き替えを済ませた免許証を持って、自宅を出発。クリスマスや年末の行事を控えた休日は意外にも空いており、空席の目立つ電車に乗り込み、小一時間揺られるのでありました。

電車を乗り継ぎ都心部を抜け、車窓に流れる荒川をのんびりと眺めているうちに、最寄りの駅へと停車しました。駅前の小さな繁華街を抜けて幹線道路をしばらく歩くと、目的地である中古バイクショップに到着。お店の方と挨拶と書類の手続きを済ませた後、販売車両がずらっと並ぶパーキングスペースへと足を運びます。そこには、真紅の彩色を放つカウルを纏った1台のモーターバイクが主を待っていました。


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First Touch


イタリアンレッドに染まったそのバイクは、ホンダのVFR800 RC46型。総重量243kgの大きなボディの内側には、排気量781ccの水冷4ストロークDOHC4バルブV型4気筒エンジンが収められています。つい先月大型自動二輪免許を取得したばかりのバージンライダーは、店員さんの細かな説明を聞き漏らさぬよう覚え、慣れないヘルメットとグローブを装着。赤馬に跨りイグニッションを捻ると、メカニカルな始動音とともにシート下にレイアウトされたセンターアップマフラーから野太いエキゾーストノートが響き渡り、V4エンジンの鼓動がヒップから直に伝わってきます。
購入前に一度跨っているとは言え、全長2,120mm × 全幅735mm × 全高1,195mm のサイズ感は緊張感をもたらすものであり、サイドスタンドを払いギアをローに落とし、スロットルを開けながらクラッチを接続。思いのほか緩やかなスタートダッシュに安心しましたが、まずは人間慣らしのために近場の交通量の少ない道を走ってみることにしました。

臨海部の幹線道路に出ようとすると、東京ディズニーリゾートが見えてきたので、せっかくなのでぐるっと一周してみる事に。真冬にも関わらずソテツが立ち並ぶ様子はなかなかシュールですが、緩やかな曲率のカーブとロングストレートで構成された周回路は初心者にとってうってつけです。穏やかな顔を見せる東京湾の水面をバイザー越しに眺めながら、ぎこちなくスロットルを開放し、やや甘いブレーキで慎重に減速しコーナーへ進入。低速域である事をものともせず、240kgの巨体は思いのほか軽やかに姿勢を斜めに傾け、搭乗者は体を預け重心をずらし視線を先に向けるだけです。


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湾岸クルージング


時刻は既にお昼近くですが、抜けるような冬の青空を手前に最短ルートで帰宅するなどもってのほかです。ガソリンスタンドで給油を済ませた後は、国道357号線から湾岸方面へと舵を切り、若洲海浜公園に立ち寄ることに。ここは東京ゲートブリッジを一望出来るスポットであり、空気の澄んだクリアな視界には存在感のある巨大な構造物が映りこんできます。お店を出発してから1時間も経っていませんが、既に左手にはじんわりとした痺れが生じており、慣れるまでには当分時間がかかりそう。自動販売機にコインを投じ、缶コーヒー片手にベンチに座って小休止です。
眩しく輝くイタリアンレッドのVERを暫く眺めた後は、強風に晒された東京ゲートブリッジを渡り、羽田空港付近で環状8号線に合流。ここからは勝手知ったる道であり、フルカウルの巨体にしがみつきながら、何とか無事に自宅へと到着しました。


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Ride on Wind


僅か数十kmの走行だったにも関わらず、慣れないせいか体には疲労が蓄積されており、無理をせずこの日はカバーを掛けて休ませましたが、次の日は早朝に時間が出来たため、夜明け前に再び赤馬に跨ります。
暖機がてらのんびりと環状8号線を南下し、ガラガラの第一京浜へとスイッチ。合流の際にスロットルを多めに開いてみると、6,400rpmから放たれるホンダお家芸の4バルブ開放によるV-TEC機構のリニアな加速は、その恍惚なエンジンサウンドと相まって、エキゾチックな刺激が脳天に突き刺さります。急激な加速の変化が生じるわけではありませんが、V-TECゾーンに入った時はその危険な香りを放つサウンドに寄るものなのか、目に映る景色が一瞬違って見えるように感じました。
朝方の都心の気温は5℃であり、フルカウルとは言えハイウェイランの速度域になると、末端神経を削がれるような凍てつく寒さが身に染みます。しかし、一日三秋の想いで待った瞬間が訪れた事により放出されるアドレナリンにより、ハンドルを握る青二才ライダーは襲いかかる冬の寒気をものともせずアクセルを捻り続けるのでありました。

また、鈍感な私でもここで感じ取れたのは、速度域がある程度上がった時の優れた直進性です。4輪車に比べ風の影響を受けやすい性質である2輪車にとって横風は最たる敵ですが、重量がある分重心がずれるような事はなく、ハンドルに手を添えるだけで迷いなく前へ前へと進んでいくのには驚きでした。


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みなとみらい散策


体温がだいぶ奪われてきたので、保土ヶ谷料金所をくぐりPAにピットイン。迷子のニュートラル探しに時間を要したものの、バイクから降りてみると想像以上に身体全身が疲れているのがわかります。VFR800はツアラー寄りのため、前傾姿勢はスーパースポーツ程厳しいものではないので、腰やお尻の疲労はさほど溜まっていないのですが、走行中に風を受ける上半身や腰下はやんわりとした倦怠感に覆われており、走っている時には気付かないもの。ロングツーリングに行くまでには慣れが必要そうですが、ベンチに座りホットの缶コーヒー片手に心地良くも感じる気怠さを癒すのでありました。

三ツ沢ICで一般道へ下りた後は、仄かに明るさを取り戻し始めた彼は誰時の横浜の都心部を抜けて、みなとみらいにある日本丸を眺めてみる事に。80年以上前に造られた全長97mの帆船は総重量2,278tを誇り、みなとみらいのランドマークの1つとなっています。ちょうど水平線からは太陽が顔を出し始め、色彩を取り戻した日本丸は壮観であり、リアシートに括り付けたウォータープルーフバッグからカメラを取り出し写真撮影。先ほどまで寒さに震えていましたが、朝日が差し込み始めると共に和らぎ、清々しいサンライズを拝むのでありました。
赤レンガ倉庫まで回り込んでみると、多くの早朝ランナーが気持ち良さそうに走っており、水面に映る陽射しが眩く煌めいています。ヘルメットを脱ぎ東京湾を眺めていると、微かな海風が頬を擦り、異国情緒溢れる街並みに囲まれていると、そこはまるでヨーロッパの雰囲気。頭上を旋回するカモメに誘われるように、赤レンガ倉庫の周囲を軽く散歩し、清爽なスロータイムを堪能するのでありました。


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Fun to Ride


そろそろタイムリミットが近づいてきたので、ここからは帰宅の路へと転換することにします。首都高湾岸線に乗り込みベイブリッジからの景色を楽しみながら大黒PAへ。鳥の囀りが聞こえる時間帯ゆえ、パーキングスペースは思いのほか閑古鳥状態でしたが、イタリアンレッドのVFR800がちょこんと座しているのを見ると、私もライダーになったのだなと小さく満足。とは言え、背中に初心者マークを貼りたい位のアマちゃんライダーですので、十分に気を引き締めイグニッションにキーを挿し込みます。
湾岸線へと繋がる螺旋状のスロープを一定の速度で駆け上がり、合流エリアに向けてスロットルを開放すると、80PS / 9500rpm 69N・m / 7000rpmのV4エンジンの出力により240kgの巨体は駿馬の如く加速し、デュアル・センターアップのマフラーから讃美歌とも言うべき麗しいエキゾーストノートがヘルメットを貫通し中枢神経を刺激します。カブリオレだと頭寒足熱の快感になりますが、バイクだと全身凍結もの。それゆえ、得られる快感は格別と言ったところでしょうか。
交通量の少ない湾岸線の左車線を流していると、バイザー越しに見える臨海部の工場地帯の景色はZ4を運転している時には見えない光景であり、視線の高さが変わるだけでこんなにも違うものなのだなと感心。高さ180mの巨大なつばさ橋を渡った後は、湾岸環八で一般道へ下り、トラフィックの多い幹線道路をのんびりと流していくのでした。


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旅が冒険になる


跨る人がいて初めて自立するバイクと、互いに支え合いながらバランスを保ち、重力と遠心力と風を全身で感じながら、白いセンターラインを追いかける。不安定な乗り物だからこそ共に走る歓びを分かち合える、旅が冒険になる。ライダー同士の繋がりが生まれるのもそんな所に理由があるのかもしれません。
そんなわけで、来年からは4輪カブリオレと2輪ツアラーの2台体制となりますが、乗る人間とやる事は変わりませんので、これからも同じようなツーリングレポが続くだけですが、皆様今後とも何卒宜しくお願いいたします。

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Posted at 2016/12/27 20:53:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2016年12月17日 イイね!
また走りたくなる、2016 ドライバーズロード10選
年を重ねる毎に1年というのはあっという間に過ぎ去るものです。例に漏れず懲りもせず、今年も日本列島の津々浦々をZ4と共に走り回りました。日頃の喧騒から逃れるように、週末のデイドライブから長期に渡るグランド・ツーリングに至るまで、シチュエーションは様々ですが振り返ってみると無駄にも思える程出掛けているものです。
財布の中身がハイオクガソリンと高速料金に持っていかれる代わりに得られるドライビングプレジャー。昨年・一昨年に続き三番煎じになり恐縮ですが、今年1年で駆け抜けたコースの中で、ドライバーが笑顔になる「道」にフォーカスしてみました。なお選定においては公平公正など微塵もなく、勝手気ままにセレクトしておりますので、極めて偏向したラインナップである事はご容赦下さい(伏)


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県道512号線 青山高原


年明けから間もない1月初旬に敢行した紀伊半島ツーリング。布引山地へと続く県道512号線は、32基の巨大な風力発電機を眺めながらのハイランドロードです。真冬でも比較的温暖な紀伊半島は、冬季ツーリングの定番となっており、2年連続での訪問となりましたが、キリッと引き締まった高原の空気を頭頂部で感じながら、勾配が付けられた緩急溢れるワインディングを走れば、ドライビングプレジャーが炸裂。ターコイズブルーに輝く伊勢湾を眼下に収めながらのオープン走行は快感そのものです。
国道163号線へ抜けるダウンヒルは凍結しているので往復でのランとなりますが、南北約10kmに渡る緑の海原を駆け抜けるインプレッシブなコースでした。今度は季節を変えて走ってみたいものです。


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02 posted by (C)per


県道251号線 赤城ヒルクライム


初春の山間部の路面状況チェックのため、3月に訪れた赤城山。ヒルクライムはいつもこの県道251号線と決めています。17kmに及ぶアプローチは、これでもか!という程の曲率で構成された九十九折の羊腸路であり、ボンネットに居座るN52B25A型ストレート・シックスエンジンの咆哮に心震わせられながら、雪月風花に彩られたドライバーズロードを謳歌。山肌は卯の花色に覆われ、路肩には残雪が見受けられましたが、AC&シートヒーター全開で頭寒足熱の悦楽に浸るのでした。
ボードコンピュータが示す外気温は0℃近くであり、そんな寒い中屋根を開けて走るなんてどうかしていると思われますが、晩冬の候がカブリオレにもっとも似合う時期であります。


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03 posted by (C)per


南阿波サンライン


ゴールデンウィークのグランド・ツーリングで訪れた徳島県の海沿いにレイアウトされた県道147号線・南阿波サンライン。ツーリングマップルでも、海に飛び込んでいくようなコーナーリングがスリリング!とおススメされており足を運んでみましたが、ドライバーの心を擽る絶妙なシークエンスに思わず感嘆の声を上げてしまいました。
元有料道路という事もあり、路面は比較的スムーズで走りやすく、リアス式の断崖絶壁の上をオープン・エアで疾走すれば、否が応にもドライビングプレジャーが高まります。燦々と降り注ぐ陽光と群青色の海、皐月色の新緑が組み合わされたGT屈指の「道」。こんな気持ち良いコースがあるのに内陸部の国道を走るなんてもってのほかです。


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04 posted by (C)per


カルストへの道 東津野城川林道


四国・隠岐GTで訪れたカルストへのアプローチライン。リズミカルに現れるコーナー、起伏に富んだスラローム、眺望素晴らしいストレートラインと盛りだくさんであり、ドライビングを楽しむという点では、メインのカルスト台地よりインパクト大でした。そんなドライビングプレジャーが20kmも続くわけですから、ステアリングを握る者にとってはまさに桃源郷。Z4のリアに追突され若干テンションが下がっていた所に出会ったドライバーズロードであり、GT続行のモチベーションを一気に高めてくれた道です。
この日はカルスト台地で宿泊し、翌日と合わせて2往復ガッツリ堪能させて頂きました。いやはや、日本にはまだまだ走るべき道がありますね。


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05 posted by (C)per


国道352-401-289-121号線 南会津


春の歌声が響く4月に足を運んだ南会津。奥只見湖をなぞる樹海ラインはまだ冬季閉鎖中だったので、南会津が誇るローカルロードを時計回りに走りました。
70kmに及ぶロングツアラーロードは、緩やかな曲率が付けられた胸のすくようなストレートライン主体であり、オープンエアスタイルで駆け抜ければ、痺れるような快感に満たされ、ドライバーの口元は緩みっぱなし。無心になってステアリングを操り、ただひたすら白いセンターラインを追いかけていく。取り立てて観光地があるわけではないのですが、ドライブに没頭したい時にはうってつけだと思います。


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06 posted by (C)per


石鎚山スカイライン・瓶ヶ森林道


カルスト台地が四国の屋根ならば、石鎚山スカイライン&瓶ヶ森林道はさしづめ四国の背骨と言った所でしょうか。
前半の石鎚山スカイラインは、大小様々な曲率のコーナーで構成された中低速ワインディングで、タコメーターの針をレッドゾーンに突き刺しながら、クイックな切り返しを駆け抜けます。眺望が優れているわけではありませんが、ロードレイアウトは秀逸であり、小気味良いターンインを繰り返す度にドライビングプレジャーが炸裂しまくるのでした。

後半の瓶ヶ森林道は、林道とは名ばかりのしっかり舗装された1.5車線路。奥深い森の中を延々と進んでいくと、パッと視界が開け、山肌をなぞる雲上のスカイラインが待ち構えていました。石鎚山を軸とした連峰が織り成す壮麗な景観美を横目にしながら、尾根伝いにのびる山岳路をオープン・エアで走れば、そこはもう悦楽の境地。アクセルを煽る必要のない、いつまでも走っていたい、そう思わせてくれる空への架け橋でした。
天気の移り変わりが激しい四国ですが、カルストに引き続き快晴に恵まれたのは、日頃の行いのおかげでしょう(違う)。


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07 posted by (C)per


日光山王林道


6月に訪れた日光で出会った道cocoichiさんのブログでその存在を知るにあたり、これは走ってみるべきだと朝駆けに至った次第です。国道120号線から脇道へ入り、木漏れ日が注ぐエントランスをくぐり抜けると、広狭多彩な20kmに及ぶ1~2車線幅の林間路がお出迎え。路面はガレている箇所は見受けられますが、砂利が浮いているような所はなく舗装されており、オンロードタイヤで十分問題なく走る事が出来る林道です。
シャープな切り返しが続くかと思えば、緩やかなリズムのスラローム、果ては猿の集団が闊歩する断崖を縫うアドベンチャー路まで登場し、とてもスリリング。観光バスで混雑する中禅寺湖方面を走るより、川俣へ抜けるこちらの道の方が遥かに刺激的であり、日光エリアを訪れる際はリピート間違いなしでしょう。


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08 posted by (C)per


牡鹿コバルトライン


気怠くなる程の暑さから避難するために東北地方へ足を運んだ7月。牡鹿半島の尾根伝いにのびる県道220号線牡鹿コバルトラインは、ツーリングマップルでお勧めされている風光明媚なドライバーズロードです。距離はそれほど長くないですが、その名を体で表す色鮮やかなコバルトブルーの海原が眼前に広がるシーニックラインであり、これだけで足を運ぶ価値はあるかと。
しかし牡鹿コバルトラインの真の醍醐味は、等高線をなぞるようにレイアウトされた軌道の妙であり、風にたなびく羽のように現れるライト・ターン&ショート・ストレートに、ドライビングプレジャーが右脳を刺激します。いやはや、このシークエンスは反則級です。路面はアンジュレーションも少なく、ボンネットに収められた6つのシリンダーから放たれるトラクションを全身で感じながら、心躍る極上のワインディングを駆け抜けました。


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09 posted by (C)per


西伊豆スカイライン


関東近郊で1年を通じてドライビング・ダイナミクスを楽しめる所と言えば、西伊豆スカイラインは上位に食い込んでくる事でしょう。今年も何度か足を運びましたが、7月にはサスペンションをKW社製へ換装した際のインプレッション目的で走りました。
駿河湾沿いの県道17号線から真城峠越えの県道127号線へとスイッチし、スピードレンジの高いヒルクライム・ダウンヒルを疾走し、九十九折の低速コーナー中心の県道18号線をトレース。そして、稜線上のスカイラインとなる県道127号線・411号線へとアプローチするこれらのコンビネーションは、何度走っても飽きる事はありません。
N52B25A型直列6気筒エンジンのナチュラルな加速から、コーナー手前でブレーキで減速、ステアリングを切り回し、ターンアウトからスロットルを開放!馬鹿の1つ覚えみたいにこれを繰り返すだけですが、ドライビングプレジャーは炸裂しっぱなしであり、30kmに及ぶ西伊豆縦断路はまさに桃源郷であります。


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10 posted by (C)per


ナイタイ高原への道


お盆休みに10日間に及ぶ北海道GTを敢行しましたが、やはりナイタイ高原は外せません。広大な丘陵地帯に引かれた1本の線は、起伏に富んだスラローム形状を誇り、北海道のスーパーストレートに慣れてきた頃に走るとその存在感は倍増。特に大きな弧を描きながら空へと飛んでいきそうなバンク形状のカーブはこの道のハイライトであり、素晴らしい道+美しい景色+頬を擦る涼風=駆け抜ける歓びの方程式が成立です。
牧場敷地内に造られたプライベートロードですが、このレイアウトを構築するあたり、牧場のオーナーは間違いなくドライブ好きと推察します。北海道は遠いですが、いずれ再訪したいですねぇ。


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plus 1 posted by (C)per


プラス1 - 知夫里島


ゴールデンウィークのGTで初めて足を踏み入れた隠岐エリア。tododesuさんのツーリングレポートで知った、人口600人弱の隠岐諸島の中で最も小さいサイズの知夫里島ですが、この小さな箱庭のような島には想像できない程の非日常が詰め込まれていました。
新緑に染まった標高325mの赤ハゲ山をヒルトップに、なだらかな山肌にレイアウトされた蛇のように曲がりくねった道は、圧倒的な存在感を放っており、その道のど真ん中で自由気ままに食事に没頭する放牛達というシーンはあまりに現実離れしています。一周僅か15km程度の距離であり、ドライビングプレジャーを味わうような道ではありませんが、時間の経過を忘れさせる比類のない光景であり、これぞまさにグランド・ツーリングという体験でありました。


振り返ってみると、例年同様この1年もよく走りました。2シーター+ハードトップルーフという、ロングツーリングにはめっぽう向かないZ4ですが、旅先で出会う感動はこのドイツ製カブリオレがあってのもの。さぁ、来年はどこへ行きましょうか。
Posted at 2016/12/17 14:38:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
プロフィール
「@tododesu おはようございます。荷物は無事に括り付けられました。粉雪がチラつき始めましたが、気をつけて帰ります(伏)さすがに朝方は冷え込みました。」
何シテル?   01/23 09:38
ペリです。よろしくお願いします。
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