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2017年06月18日 イイね!

グランドツーリング in 九州改め北陸 Day5 エモーショナル・ビート

グランドツーリング in 九州改め北陸 Day5 エモーショナル・ビート
6月のとある週末、大阪伊丹空港はまずまずの青空。到着ロビーに降り立つと梅雨らしい湿り気のある空気が肌に纏わりついてきます。とは言っても気温はそれほど高くないので不快という程ではなく、関西弁が飛び交う中、リムジンバスと鉄道を乗り継ぎ、市内の整備工場へ足を運びました。


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Re Start


1ヶ月振りのVFRと対面し、イグニッションを捻りエンジンに火を入れると一発で始動!股下に配置された4つのシリンダーからエモーショナルなビートが放たれます。対応箇所の説明を受け、急な修理依頼に応じてくれたスタッフにお礼を言い、幹線道路へ合流。ここから自走で帰るわけですが、一直線に帰るのもつまらないと共に、4日目でストップしていたGWのグランド・ツーリングを続ける意味でも、色々と寄り道しながら帰路を楽しむことにしました。
当初はあわよくば長崎からの自走を目論んでいましたが、さすがにそこまで休みを取れるほど社会は甘くなく、土日を含めて2泊3日の猶予確保が限界でありました。もちろん陸送で東京まで運んでもらう事も可能であり、その方がコストも抑えられるのですが、それでは何だか面白くありません(そうか?)。幸いにも入庫した整備工場の系列店が大阪にあるということで陸送してもらい、関西→北陸と回りながら東京へ戻る魂胆です。

ということで、中断期間を挟んだ、しかも走行エリアがもはや九州ではない状況ではありますが、引き続きGT記録にお付き合い頂ければ幸いです(伏)。


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関西縦走


第二京阪道路に乗り込み、ひらパー兄さんでお馴染みの枚方市を抜け、京滋バイパス・京都縦貫自動車道で大阪府を一気にトラバースし、園部ICでETCゲートを潜ります。南丹市を抜ける府道19号線はフラストレーション・ゼロのローカルロードであり、牧歌的な風景をバイザー越しに眺めながら快走。今回チェーンを一緒に交換してもらったバディのVFRも滑らかなシフトフィーリングで加減速をコントロールしてくれており、ご機嫌ライドが続きます。
清澄な山の空気を味わいながら府道38号線とスイッチし、美山かやぶきの里にピットイン。ここはその名の通り、茅葺屋根の建物が丘陵地に幾つも立地しており、奥行きのある日本の原風景を味わうことが出来ます。入母屋造の屋根の上には雪国らしい雪割りが付けられており、厳冬期には一面銀世界となるのでしょう。地区内を横断する道は鯖街道と呼ばれており、京都⇔若狭を繋ぐ重要な物流ルートだったようです。


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熊川宿


南川とクロスラインを描きながら国道162号線を北上し、小浜市内のGSでVFRのタンクにハイオクガソリンを詰め込んだ後は、国道303号線へとノーズを転換。休憩がてら立ち寄った熊川宿ですが、こちらも先ほどの美山かやぶきの里と同様鯖街道と呼ばれていたようで、伝建築が連なる宿場町の名残りが伺えます。バイクで乗り入れても大丈夫なようで、趣のある街並みを眺めながら江戸時代へのタイムスリップを堪能しました。


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Green Corridor - マキノ高原


引き続き国道303号線を進み滋賀県へと入った後は、県道287号線を目指すことに。関西圏の方には有名なメタセコイア並木が位置する観光スポットであり、近づくにつれて観光車両も続々と増えてきます。熊川宿を出発する時には曇天の空模様だったものの、マキノ町に着くと同時に雲の隙間から眩い陽光が差し込み始めました。春夏秋冬違った姿を見せるメタセコイアですが、深みのある新緑に彩られた緑陰モールは壮観であり、マイナスイオンを全身に浴びながらのんびりと一往復するのでした。近くにはキャンプ場も立地しており、季節の異なる時期にまた訪れてみたいものです。


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北陸へ


身も心も癒された後は、国道161号線で敦賀方面へ。道中雨が降り始め合羽を着込んでGT初のレイン走行となります。敦賀バイパス傍にあるビジネスホテルへチェックインしました。今回はキャンプ道具を持ってきていないので、至極快適な宿泊です(笑)。
さて夕飯をと思い地図を見ると向かいには餃子の王将。本場関西の味はどうかなと思いチャーハン&餃子を頂きましたが、東京と同じ味でしたね。それでも美味しいことに変わりはなく、アツアツの餃子とビールという最高の組み合わせでお腹を満たし、コンビニで買ったしろくまアイスで少しだけ九州を感じるのでありました。
Posted at 2017/06/18 18:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2017年06月16日 イイね!

グランドツーリング in 九州 Day4 動かざること山の如し

グランドツーリング in 九州 Day4 動かざること山の如し
AM6時、昨日は一体どこに潜んでいたのか、けたたましい鶏の鳴き声で起床。諏訪の池は快晴の空に覆われていました。グランド・ツーリングは後半戦の4日目を迎え、インスタントコーヒーで目を覚まして微睡んだ時間を過ごし、撤収に取り掛かります。
ファミリーキャンパー達が活動を始めた頃合いでVFRのエンジンに火を点け、迷惑にならぬよう近くのコンビニまで暖機運転で進行。小浜町でサンドイッチ片手に本日のルートを確認です。


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パワー・ダウン


スマートフォンに目的地をセットし、イグニッションを捻りエンジンスタート。小気味良いビートとともに4つのシリンダーから運動エネルギーが発生し、麗しいV4サウンドが耳に・・・・あれ?かからない(愕)。
何度かスイッチのON/OFFを繰り返し試行しますが、先ほどまで元気に声をあげていたエンジンはうんともすんとも言いません。元々点火は絶好調というわけではなく、これまでも同様の症状は発生していたものの、2,3回トライすればちゃんと作動していたのですが、今回は明らかに違う状況です。
居合わせたオフロードバイクに乗ったライダーとエスティマのおじさんのサポートを得ながら30分ほど格闘しましたが、シチュエーションは一向に変わらず。電圧計を借りて通電をチェックしたところ、それなりの電圧がかかっている事からバッテリーは問題なさそうなので、点火装置が正常に作動していないのかもしれません。だからと言って何か手を施せる訳でもなく、このまま放心状態ではどうしようもないので、やむなく保険会社に連絡。10分程でやって来たレッカーサービスで近場のバイク屋へと運んでもらうことにしました。


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インスペクション


ゴールデンウィーク中に営業していた地元の整備工場に入庫し、まずは整備エンジニアに見てもらうことに。コーヒーを飲みながら30分ほど待っていると、ファースト・インスペクションが出てきました。
詳しい事はよくわかりませんが、ジェネレータそのものか、特にエンジンからの出力をつかさどるステーターコイルが駄目になっている可能性があるとのこと。当初の予想通りバッテリー自体には問題はないようでした。
初期診断ではここまでが限界で、精緻な判断はカウルやカバーを外してみないとわからないようで、少なくとも短期間で作動できる状態に戻す事は難しく、パーツ交換となると取り寄せに時間を要するとの事。ここで地団駄を踏んでも仕方がないので一旦車両は預け貴重品だけ引き上げ、トップケースやサイドケースやらの荷物を宅配便で送り、最寄りの駅まで送ってもらいました。


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Turn back


時刻はお昼過ぎでしたので、じゃらんで本日の宿を確保し、大村駅近くのビジネスホテルにチェックイン。レンタカーを借りて旅を続けても良いのですが、単なる観光ではあまりモチベーションも上がらず、あまつさえGTの本質である「共に走る歓び」を得られにくいだろうと判断。まだ明るいうちから、五島うどんやら関アジやら、食い倒れ人形の如く居酒屋をハシゴした後、スーパーで惣菜やつまみを購入し、ホテルに戻り晩酌を嗜むのでありました。因みに、大村駅近くにあるスーパー「コレモ大村」は地元の特産品や全国各地の食材等を仕入れており、そのこだわりのある品揃えはおススメです。
明けて翌日、ホテルのバイキングでたらふく朝ご飯を頂き、溜まっていたマイレージをフル活用して前日に確保した飛行機で長崎空港より東京へ。バイクとフェリーで1日かかった距離をわずか1時間半程度で移動し、お昼過ぎには自宅へと辿り着きました。


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その後


帰宅途中に整備工場より連絡があり、初期診断の結果通り点火系回りの機構が不具合を起こしていたようで、予想以上の修繕費用に躊躇しましたが、清水の舞台から飛び降りる思いで修理を委託。確かに、ここ最近イグニッション点火時にエンジンがかかりにくい症状が発生していたのですが、仕事が立て込んでいたのに甘えて、GTから戻ったら診てもらおうかと安易に捉えていたのは不覚でした。今回は私自身がフォアチェックを怠った事も原因であり、修理費用は自分への勉強代とも言えるでしょう。

月日は流れ、日本列島各地で梅雨入りのニュースが飛び交うようになった水無月の週末。仕事を定時で切り上げ自宅に戻り、荷物をパッキング。ライディング・ギアを抱え、早朝のバスタ新宿からリムジンバスに乗り羽田空港第1ターミナルへと向かいます。保安検査場でヘルメットを持っている理由を聞かれ若干怪しまれつつ(汗)何とか通過し、羽田発伊丹行きの航空券を握りしめ、搭乗ゲートをくぐるのでありました。

つづく(続くのか?)
Posted at 2017/06/16 18:07:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2017年06月10日 イイね!

グランドツーリング in 九州 Day3 長崎ツーリズム

グランドツーリング in 九州 Day3 長崎ツーリズム
鳥の囀り声で目覚めフライシートを開けると、佐世保の空はやや霞がかっていました。グランド・ツーリングは早くも3日目。夜半の冷え込みは殆ど感じず、テントの結露は全く見られません。寒暖差が大きいエリアだと朝露で濡れたものを乾かすのが大変面倒なのですが、海に近い事もあり温度変化が少なかったので助かりました。
インスタントラーメンで朝の空腹を満たし、幕営地の撤収を開始。昨日に比べてパッキングもスムーズに進み、VFRのイグニッションを捻ります。管理人と看板犬に挨拶し、白岳国民休養地キャンプ場を出発。県道144号線から県道61号線に名を変えた田舎道を進み、管理人の手書きメモを頼りに、昨日教えてもらった北松やまびこロードへとノーズを向ける事にしました。


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平戸の大草原


平戸島の入口に続く広域農道ですが、交通量皆無の快走路であり、キャンプ場のおじさんに感謝しながらスロットルを開けていきます。平戸大橋を渡り、異国情緒溢れる平戸を抜け、やや迷いながらも県道19号線より川内峠へと通じるアクセス路へと合流。窮屈な林野の中を進んでいくと、突如漠然と広がる緑の絨毯が視界に飛び込んできます。そんな柔らかそうな丘陵地の中に起伏に富んだ1本の道が描かれており、そのシークエンスはまさに風光明媚。いやはや、朝っぱらから心が洗われますね。
ため息が出る程のシーニックラインを堪能した後は、小山に登り眼下に広がる内海を眺めながら暫し休憩。地元ナンバーのバイク集団も続々と集合し始め、ツーリングスポットとして人気のようです。


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日本の端っこ


県道19号線に復帰し、マイクロバスのテールランプを眺めながら生月大橋を渡った後は、生月島の西岸へと回り込みます。生月農免農道(生月サンセットウェイ)はツーリングマップルで「海!棚田!海岸!変化に富んだルート」と記されており、緩やかなリズムで刻まれたスラロームを快走。等高線をなぞるように敷かれた断崖上のシーサイドラインを進んでいくと、やがて眩暈がするほどの絶壁が眼前に迫ります。その一連の流れはあまりにドラマティックであり、思わずスロットルを緩めて停車。内陸側にはスケール感を失う程の岩壁が反り立ち、海側では放牧された牛がのんびりと食事をしており、東シナ海から吹く心地良い海風とさざ波の音しか聞こえません。
最果て感を感じさせる断崖絶壁に迫ったツアラーラインを走破し、終点の大碆鼻(おおばえ)灯台に到着。外国人観光客が多く見られ、こんな所まで足を運ぶとは外国人の旅通も増えてきたのだなと実感です。夕日の名所でもあるようで、次回はサンセットタイムに訪れたいなと思いつつ、荒々しいリアス式海岸に寄せては返す波の様子を、魂が吸われたかのようにぼけーっと眺めるのでありました。


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長崎縦走


復路もジオグラフィックな広域農道を楽しみ、平戸島を経由した後は、佐々IC~佐世保大塔ICまでを西九州自動車道でワープし、国道202号線より西海パールライン・小迎バイパスで大串方面へと向かいます。風にたなびく鴎に導かれるように、県道12号線・204号線の人気のないローカルロードを快走。ツーリングマップルのいわゆる紫の道ですが、本当にゴールデン・ウィークなのかと疑いたくなる程の走り放題であり、ヒップから放たれる乾いたエキゾーストノートに酔いしれながら一気呵成に駆け抜けました。
大村湾を臨みながら国道206・207号線で海岸線をなぞり、市内でハイオクガソリンを補充。コンビニのおにぎりを頬張りながら午後のルートを考えます。5月とは思えない強烈な陽射しにやられないよう水分補給を十分に行い、広域農道大村レインボーロードを走ってみることにしました。しかし、思いのほか交通量が多く、国道34号線に対する単なるバイパス的な感じでしたので早々にリルートし、県道184号線で多良岳方面へスイッチ。涼風を全身に纏いながら標高を上げていくと、白木峰高原が見えてきます。ポストに入園料を放り込み小高い丘へ登ると、眼下に市街地を収めながら、バックには有明海と雲仙普賢岳を従える景色がお目見え。標高300mとさほど高い位置ではないものの、高低差を感じさせるレイアウトなのか奥行のある情景となっており一見の価値ありです。秋には約20万本のコスモスが咲き乱れるそうで、青々とした芝生に寝転び冷涼な高原の風に微睡むのでありました。


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雲仙・温泉


若草色のランドスケープを満喫した後は、ツーリング・エッセンス満載の広域農道多良岳レインボーロードで南麓をトラバースし、県道136号線沿いの名水の宿いこいの村に立ち寄ります。日本全国名水百選「轟峡」の名水を使用しているとのことで、弱アルカリ性の温泉に浸かり身も心も浄化。遠浅の海に形成された干拓地を眺めながらのお風呂は何物にも代えがたい快感です。
汗を流した後は、冷えた炭酸飲料片手にマッサージチェアで極楽タイム。外に出る頃には陽もだいぶ傾き、柔らかく降り注ぐ陽光が実に心地良いです。


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サンセット・クルーズ


凝り固まった五感をほぐした後は、雲仙多良シーラインで有明海を横断。正面に無骨な雲仙岳のシルエットを拝みながら、中腹をなぞる雲仙グリーンロードへとスイッチします。起伏に富んだメリハリのある高速ワインディングコースであり、デュアル・センターアップのマフラーから放たれるエキゾーストノートで静寂に包まれた林野を切り裂き、ライディング・プレジャーを謳歌。水平線へと沈んでいく夕暮れをバイザー越しに眺めながら、サンセット・クルーズと洒落込むのでありました。
国道251号線に合流し、沿道のスーパーマーケットで買い出しを済ませ、哀愁漂う夕暮れに染まりながら諏訪の池 キャンプ場へと到着。連休後半スタートの日という事もありサイト内はファミリー層を中心に激混みであり、端っこの方にいそいそとテントを設置し、缶ビールで喉を潤すのでありました。
Posted at 2017/06/10 01:24:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2017年06月04日 イイね!

グランドツーリング in 九州 Day2 ファンタスティック・ロード

グランドツーリング in 九州 Day2 ファンタスティック・ロード
グランド・ツーリング2日目。黎明の刻に目が覚めテントからを出ると、フライシートには夜露がびっしり降りていました。既に何組かのライダーは朝ご飯中であり、倣う形で前室でインスタントコーヒーを淹れます。
やがて山間部にも朝日が差し込み靄が晴れ始めたので、浸水気味のフライシートを乾かしながら撤収開始。荷物のパッキングに意外と時間を要し、8時30分を回ってから幕営地を離れ、ツーリングマップルで本日のルートを模索します。


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高森ツリーハウス


暖機がてらキャンプ場近傍に位置する高森ツリーハウスに寄ってみることに。高千穂へ抜ける広域農道はストレスフリーの快走路であり、あっという間に目的地に到着。山奥に忽然と存在する謎多き施設ですが、神木を中心として迷路のように張り巡らされた木製通路は中々見ごたえがあります。海外の観光客に人気なのか、私以外は皆さん外国人。さながら子供の時に夢見た秘密基地であり、大人でも冒険心を擽られる面白いスポットでした。


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日田の絶好路


前日スマートフォンでウェザーニュースをチェックした所、九州南部は明日から下り坂の模様なので、GT後半に予定していた大分・長崎方面へ向かうことにしました。広域農道を戻りつつ、国道212号線・387号線で北上。昨日通ったばかりの道ですが、阿蘇は何度走っても気持ちの良いエリアであり、再訪を誓いつつ広域農道ファームロードわいたへとスイッチしました。
ここから30km近く続くファームロードわいた・スカイファームロードひたは、熊本県~大分県を繋ぐハイラインですが、緩やかな曲率で描かれた高速ワインディングが延々と続く何とも贅沢な道。一度日産GT-Rに道を譲った以外は交通量皆無であり、昨日の国東半島のオレンジロードで炸裂させたばかりのライディング・ハイに再び襲われます。外気温は20℃まで上がっていましたが、上半身に浴びせられる心地良い風圧に身を任せ、次々と現れるコーナーを重力と遠心力を感じながら駆け抜ければ、もう気分は最高潮。景色が開けたヒルトップの亀石峠には菜の花畑が広がっており、標高800mのビュースポットで充足感を覚えるのでありました。
この2つの広域農道は、今回のGTで屈指のドライバーズロードの1つであり、ロードレイアウト・路面状況・景観美を鑑みると有料道路でもおかしくないほど。取り締まり注意の看板が羅列しているので、地元の走り屋のメッカのようですが、ツアラーラインとしても走る価値は大いにあると思います。いやー、日本にはまだまだ走るべき道がありますね。


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原風景


虫アタックで汚れたヘルメットのバイザーを綺麗にして、日田の市街地でハイオクガソリンを補給した後は、大分自動車道・長崎自動車道で県境を越えて佐賀県へと突入。燦々と日差しが降り注ぎ、止まっていると汗ばむ位の陽気ですが、高速巡航だと程良い冷涼感を味わえます。
厳木多久有料道路を経由し、牧瀬ICからは県道32・315号線へとシフト。途中から1.5車線幅の道を上がっていくと、蕨野の棚田が見えてきます。日本の棚田百選にもなっているようですが、あいにく水張りはされておりませんでした。それでも、立派な石垣で構築された幾多もの棚田は田舎っぽさを如実に表しており、ニッポンの原風景に心癒されます。しかし、暑い・・・。


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いろは島展望台


インナーを着替え来た道を戻った後は、あみだくじのように繋がる県道32号線で玄界灘方面へ抜けていきます。海の先にはポツポツと大小様々な孤島が散在しており、いろは島展望台からの景色は圧巻。時間が止まったかのような穏やかな情景は何となく瀬戸内の風景に通じるところがあります。伊万里湾に浮かぶ48個の島にちなんで、「いろは島」と名付けられているそうで、無人の展望スペースで雄大な大パノラマを独り占め。世間は本当にゴールデン・ウィーク中なのでしょうか。


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つつじ満開


ペットボトルのお茶で喉を潤し玄界灘に別れを告げ、ハンドルを内陸部へと向けていきます。佐世保へと通じる国道498号線は単調で面白味がなく、幹線道路沿いの佐世保バーガー店でお腹を満たしつつ、県道18号線へとエスケープ。海岸線をなぞるシーサイドロードかと思いきや、意外にも林野を縫う起伏に富んだローカルロードで気分は上々。陽が傾くにつれて体感温度は徐々に下がり、爽快なライディングを謳歌しつつ、道中の長串山公園に寄り道してみることにしました。
閉館間際ということで、半額で入園させてもらい、開花のピークを迎えたつつじ群をファインダーに収めます。空は分厚い雲に覆われてきましたが、雨をもたらすものではないので一安心。割引してもらった分売店でお土産を購入し、夕刻を迎えた鹿町へと舵を切ります。


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貸し切り


長串山で受付のおじさんに教えてもらった町内の日帰り温泉で汗を流したところで、そろそろ本日の幕営地を選択することに。白岳国民休養地キャンプ場に電話してみると、今日は定休日だけど来るなら使っていいよということで、買い出しを済ませ18時30分頃にチェックイン。文字通り他の宿泊客はゼロで、管理人がわざわざ私のために門戸を開いてくれており感謝です。フリーサイトは奥まっているので、贅沢にも管理棟に一番近いオートサイトを使わせてもらいさらに感謝(伏)。

明日は生月島方面へ足を運ぶ旨を話すと、おススメのアクセスルートを手書きで教えてもらい、看板犬を弄り倒したのち、テントを設営。夜間に風が強くなったものの、日付変わる前にはピタリと止み、長崎ちゃんぽんを肴にしながらの晩酌で夜が更けていくのでありました。
Posted at 2017/06/04 20:29:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記
2017年05月26日 イイね!

グランドツーリング in 九州 Day1 1,000km先の桃源郷

グランドツーリング in 九州 Day1 1,000km先の桃源郷
大型連休がスタートした土曜日。この時期にしては珍しく仕事が佳境となり、報告書類やら調整事項やらを無理やり終わらせ、夕刻に自宅へ戻り支度を始めます。仮眠を取った後、パーキングスペースからVFRを出す時にサイドスタンドが完全に出ておらず倒してしまいましたが、接地する直前まで支えられたので、ミラーが曲がった程度の軽傷で済みました。風圧でブレないようミラーの根元を瞬間接着剤で固定し、トップケース、サイドケース、シートバッグを装着。イグニッションを捻りエンジンに火を点け、ODOメーターをリセットし、暗闇に包まれた未明の東名高速道路へと乗り込むのでありました。


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移動日


ここ最近気温が上がってきたとは言え、夜中のハイウェイ走行はまだまだ寒いもので、ダウンジャケットを着込み、PA・SAをハシゴしていきます。深い闇の先へと続く東名高速道路を邁進していくと、磐田を過ぎたあたりで日が差し始め、急激に気温は上昇。伊勢湾岸道にスイッチし渋滞発生前の名古屋を抜け、長島PAで朝ご飯を摂りました。
鈴鹿で恒例の渋滞に巻き込まれるも、さほど酷いものでもなく順調に進行。外気温はいつの間にか20℃を超え、快適なファストランが続きます。県境を越えて大阪府に入る頃には、HYODのジャケットでは暑い位の陽気となり、水分補給を挟みつつ、大阪南港へと向かいました。
フェリーまで時間があるので、近傍にある海浜公園で一休みということで、木陰にマットを敷いて暫しうたた寝。たくさんの休憩を挟んでいるとは言え、自宅を出発から12時間近く経っているわけで、体力はだいぶ消耗しており、冷涼なそよ風の中でリフレッシュします。
買い出しを済ませ大阪南港に着き、搭乗窓口で受付を済ませ、出航30分前に乗船。船内のみなさんは笑顔で溢れており、南の大地への高まる期待を載せた船は定刻通り離岸し、新門司港へと一路進んでいくのでありました。

ということで、今年のゴールデン・ウィークは久しぶりに九州へと足を運びました。だたらな感想日記になりますが、暫しお付き合い頂ければ幸いです(伏)。




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上陸 → 平尾台


館内放送で目を覚まし窓の外を眺めると、うすぼんやりとした空気の先に港が見えておりました。全長183m・重量15,000tの名門大洋フェリーは時速23.2ノットで順調に進んでおり、定刻通り新門司港に着岸。暫しの待機時間の後、身支度を整えVFRのエンジンをスタート。慎重にスロープを下り、明け方の市街地を流していきます。時刻は5時台のため気温は低く、ヘルメット内に流れ込む新鮮な風により気分爽快。快調に流れる幹線道路から逸れ、門司からすぐ近くのカルスト台地として名を馳せる平尾台へノーズを向けました。
林野の中を伝う県道28号線で標高を稼いでいくと、ついさっきまで街中を走っていたのが嘘のように急に景色が開けます。朝一番の特権と言うべきか、全長10kmに及ぶハイラインはガラガラであり、心地良いエキゾーストノートと共に恍惚のライディング・ハイへと突入。新緑に染まった草原と発色の良い卯の花色のピナクルのコントラストが眩しく、自然とアクセルは緩んでしまいました。


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国東半島 - 広域農道巡り


漠然と広がる標高500m級の羊群原を後にし、行橋ICより東九州自動車道で早朝ラッシュの一般道をパスすることに。高速で宇佐ICまでワープし、県道29号線から西国東広域農道へとノーズを向けます。林野に囲まれた全長約20kmのローカルロードは、海岸線をなぞる交通量の多い国道213号線とは打って変わって交通量ゼロの走り放題。積載量満載のためスポーツ走行は抑えますが、大きな弧を描きながら伸びるそのロードレイアウトは秀逸であり、2つのタイヤでその妙を存分に味わうのでありました。

半島の突端にある道の駅くにみまでノンストップで走破し、売店で購入したサイダーでエネルギーチャージ。伊予灘沿いの海岸線を暫く走った後は、内陸部を縦断する広域農道オレンジロードへスイッチすることに。これがまた目の覚めるような中高速ツアラーラインであり、適度な曲率で引かれた林間路をアクセルオンで駆け抜ければ、ヘルメット内は至高のFun to Rideに満たされます。前半の西国東広域農道と合わせて総延長70km以上を誇る広域農道はえげつないほどの走り放題であり、股下から聞こえるVFRの拍動に応えるように一心不乱に白いセンターラインを追いかけるのでありました。ひたすら林野に囲まれた道ですが、こと走りに没頭したい貴兄にはおススメしたいルートです。


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スケールアウト


驚愕のローカルワインディングで若干トランス状態に陥ったので、コンビニでコーヒーブレイクを兼ねてクールダウン。無料区間の大分空港道路を使いつつ、県道11号線で湯布院方面へと向かうことにしました。多くの観光車両とともに林野の中を進んでいくと、標高1,583mの活火山が忽然と姿を現します。
緑の絨毯に刻まれたスネークラインがとても印象的で、その高低差ゆえスケール感が少し狂いそうなほど。新緑に染まりつつある由布岳は実にフォトジェニックであり、麗らかに晴れ渡った空のもとで目の保養に勤しみました。九州に上陸してからまだ半日ほどですが、もうお腹いっぱいです(笑)。


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九重連山


壮観な景色を脳裏に刻んだ後は、県道11号線やまなみハイウェイで阿蘇へ向けて南下を続けます。GW真っ只中ですので交通量は多いですが、長者原付近で一気に景色が開け、九重連山を借景とした絶妙なシークエンスが待っていました。緩やかな丘陵地を紡いでいくハイラインの妙は、私の語彙力では到底表現しきれませんが、もう圧巻。スロットルを司る右手は終始緩みっぱなしであり、アイコニックな表情を見せるSmart ロードスターと共に幾千もの風を味わうのでありました。


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似て非なる存在


三愛レストハウスで牧場の牛乳を頂いた後は、国道442号線沿いの久住高原展望台に立ち寄ってみましたが、やや雲隠れの空模様となっていたので引き返し、県道11号線・県道45号線をハシゴし大観峰方面へ。目にも眩しい新緑の外輪山の中を駆け抜けるのは何とも気持ち良いもので、5月ではあるものの夏色を放つ阿蘇の景観美は唯一無二の存在だと思います。稜線上に位置する大観峰からの眺めは極めて爽快であり、得も言われぬ充足感に浸りながら、壮麗なパノラマビューをファインダーに収めるのでした。
対向する二輪車とピースサインを交わしつつ、国道212号線でカルデラの中へと侵入し、紫幹翠葉の田園地帯を進んでいきます。県道111号線で再び標高を稼いでいくと、西日に照らされ特徴的なシルエットを放つ米塚が現れ、冷涼な高原の空気が快感を増幅させてくれます。
草千里ヶ浜からは、阿蘇らしい筋骨隆々とした山並みをバックに、雄大な草原地帯が広がっており、売店で購入した高菜饅頭を頂きながらブレイクタイム。東京を発ってから約40時間、随分と遠い所に来たものだと感慨に耽りながら、雲上の桃源郷を目に焼き付けました。


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五反畑キャンプ場泊


草千里ヶ浜から熊本方面は全線通行止めとなっており、地震の爪跡がまだ残っている事を感じさせます。往路を戻り阿蘇のジオパークに別れを告げ、阿蘇坊中温泉でリフレッシュした後は、市内のスーパーで買い出し。国道57号線の脇に位置する五反畑キャンプ場へチェックインしました。既にサイト内はバイクで賑わっており、寝床をセッティングしマジックアワーを迎えた頃にビールで乾杯。夜になると気温はグッと落ち込み寒くなりましたが、斜月に照らされた阿蘇の山中でグランド・ツーリング1日目を終えるのでありました。
Posted at 2017/05/26 22:00:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | VFR800 | 日記

プロフィール

「@tododesu 今日はキャンプ日和ですね。涼しげな雰囲気が伝わってきます。乗り入れ出来るサイトなんですね。」
何シテル?   06/17 20:14
ペリです。よろしくお願いします。
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