エアコン悪臭対策【フィルター交換含有】

この車、中古車屋で見た時からタバコ臭いとは思ってましたが、バッテリー無し状態だったので、エアコンを回しての確認はしてませんでして、「ここまで酷い」のは想定外でした。

とりあえず買ってあった物、買い足した物等、寄せ集めてコレだけのアイテムを使ってみます。

ちなみに、フォーミングエンジンクリーナーを使うアイデアは、みんカラ内の何方かのページを参考にさせて頂きました。<(_ _)>

まずはエアコンフィルターを外します。
この辺りはみんカラ内に多くの情報が挙げられてますね。有難い事です。

で、分解して絶句したのが、グローブボックスの上面に何かが垂れた痕。
さらにそこから下まで伝ってる様です。

ダッシュボードの上に何を置いて転ばしたのでしょうか？
何やら、あまり丁寧な扱いは受けてなさそうです。

さて、フィルターを外して中を覗くと・・・
下に枯れ葉。(ーー;)

もちろん汚れ具合はこの通り。゜(д゜ﾉ)ﾉ
喫煙者の私が絶句する程匂うのも肯ける汚れ方ですね。

気を取り直して。
新フィルターを入れる前に、エバポレーターを掃除します。
フォーミングエンジンクリーナーにはストローノズルは付いてないので、他のスプレーに付いてた物を拝借して、エバポに直接吹きつけ。このままだと泡になり難いのでストローを外して、エバポ前の空間を泡で満たします。

ガムテープで塞いでエアコン始動。
少しずつ漏れてくるのでウエスが敷いてあります。

塞ぎ方が甘かったかな？

何分間回してたか忘れましたが、適当なトコロで止めて、家用のエアコン洗浄スプレーで洗い流します。

良く見えないのですが、エバポの下辺り？に排水口がある様で、洗浄液の殆どは車外に流れ出てました。

さて、概ねキレイになりましたが、何かコビリ着いてますね。
無理してフィンを傷付けるのもイヤなので見なかった事にします。(^_^;

そして、新フィルターの取り付け。
上側の枠からハミ出たジャバラ部分を、入り口に押し当て縮める様に持ち上げながら差込み、下の二枚の爪がキッチリ嵌まる様に押下げます。

後はプレートやグローブボックスを戻して終わり。

更に、最初の写真にあった『スチームタイプ』や『吹き出し口からスプレーするタイプ』の消臭剤も施工しました。

駄菓子菓子。
ここまでしてもエアコン作動させると匂います。
こうなるとブロアファンまで・・・？
でも、ブロア外す為には、ダッシュボード周り総撤去ですよね。

消臭剤置いて、しばらく様子見する事にします。(-。-)y-゜゜゜