`(o´∀`)ノ゛どもども!ベロたんです。
なんつーの?昨日は寝落ちってゆーんじゃないけど、帰ったらすぐ寝ちゃって←寝落ちだろ
結構な冒険となりましたわ。
いつも、うちのダム巡りは決して綿密じゃなないけどそこそこのルート計画は立てるのですが、今回は結構あいまいになっていました。
当初の予定は、「岩屋→大ヶ洞→高根第2→ダムカレー→高根第1」で帰ってくるというざっくりしたものでしたが、朝出ようとした時に、「あ、でも、ダムカードもらえる道の駅が先だと高根第1のカードもらえないのでは?」ということに気づいて、急きょ逆ルートへ。
ってゆーかね、そもそももっと早く起きるつもりが、 家出たの朝8時だしね…
さて。
ここでいつも悩まされる事態が…
西側ルートから、東側から回り込むルートへ変更したものの、部屋にいるときの検索およびスマホではGoogle先生によるルートなので、それを頭に描いておいた場合、CX-5のナビのルートと結構違う場合が発生します。
今回も、静岡→52号→中部横断道→中央道→長野道→塩尻ICまでは予想の範疇でしたが、高速降りてじきに右折の指示が…
嫁は地図好きなので、よく地図を読み混んでおりますが、違和感を訴えます。
さっそくマップルを開いて「これってたぶん、梓川3ダムを通って野麦峠経由だよ」と。
結構ヤバい道と思うけどどうする?って話になります。←渋滞してたので話す時間的ゆとりが(笑)
でも、まあ梓川の3ダムもいつか行きたかったし、多少のヤバい道ならそれもまたダム巡りの一興なのでは?と、何の予備知識もない状態で急きょ梓川三姉妹に会いに行く事に。
まずは三姉妹の…長女?…三女?(・ω・)?←
稲核ダムです!
キタ━━(゚∀゚)━━!
実は一旦正面に現れたけど、停められるスペースがあるかと思って通り過ぎたら、なかったので(笑)、戻ってきて手前のスペースにちょこっと駐車。
そこのとこの道には立ち入り禁止の札が。
堤体に近づける道だったのかな?
停めた場所からは少しだけ歩きますが、歩道のスペースが殆んどないのに、クルマ通りは多いので要注意ですな。
では改めて…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!←
うーむカッコイイ!!(〃∇〃)
稲核(いねこき)ダムは長野県松本市の信濃川水系の東京電力のダムで、発電用の「アーチダム」です!
市街地側から行くと最初に出会う美人さんですが、先ほどから「三姉妹」と言っているのは、この信濃川水系梓川にはそう長くない距離の間に東京電力のアーチダムが3つも連なっているのです!
まずは最初に出会ったこの娘にいきなりやられたね!←何言ってる
正面眼下にはどうも使用されていないっぽい橋が…
廃路とかでないと行けないような雰囲気だし、今日はそんなに時間がないので、とりあえずスルー。
あのホロージェットバルブっての?
アレもカッコイイね。
ちょっとアップにしたりして…
ワシはダムのあの文字看板も結構好きなんだな
名札っぽいよね←
さて、では入れないのは分かっているけど、堤体に近づいてみましょう。
車の往来に気を付けながら移動します…
側面には管理所がありますが、どうも普段は無人っぽい。
ちなみに、三姉妹はダムカードは無しよ。
仕方なくフェンス越しにアーチと天端の様子を…
うほ!いいアーチ!ヾ( ゚∀゚)ノ゙←
さてさて。
では移動しますか。
…で、次に控えるは水殿ダム。
ここもどうなっているか分かりませんが、とりあえず目の前に道の駅があるようなのでそこに停めてみます。
果たして、着いたものの、道の駅からはさっぱり様子が伺えません。
道の駅と通りを挟んであるお店の駐車場から、樹の合間にチョロって見えるくらい…
ここは見えないのか?(´Д`υ)
諦めきれずにウロウロしてみると、下り坂を発見。
しかも車が余裕を持って降りられるかなり広い舗装された道で、その入り口には「水殿ダム」というバス停までありますわ!
これはひょっとして!?(*゜∀゜)=3!!
いえあの…ご存知の方にはなんでもない情報ですが、ズバリこの先に広くて立派な駐車場まである公園があったのです(笑)
トイレもあるので安心して行ってください。
ただ、ここに入っちゃうと、更に奥の奈川渡へ向かう時に右折ではかなり出にくいかも…
さて、公園はあったけど、ダムはどう見える?
あ、こっちじゃない?
慰霊碑がある道の先に展望台らしき場所が…
行ってみます!
キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
なにこれ!
なんちゅーカッコよさ!!ヾ(*>▽<*)ノシ
白くてでかくてつるつる!(笑)
…なんか違和感が?
そうか!
あのゲート!
アーチダムってゲートが真ん中にあるもんだと思ってた!
んでまた、正面の景色!
超綺麗!!
静岡出るときは実は小雨だったのです。
こっち来てから晴れた!
だから、帽子とか持っていないワシ(笑)
アチアチ言いながら天端へ…
そう!ここは自由に入れる!!
…気がつくと嫁はもう結構先へ←いつものこと
途中でパチリ。
しかし、いつもそうですが、堤体がでかいと入らない!
アーチは特にそう!
斜め気味にご覧ください(笑)
この水殿ダムは先ほどと同じく松本市信濃川水系梓川のアーチダム!
先ほどの稲核が堤高60m、堤頂長192.8mだったのに対し、水殿は堤高95.5m、堤頂長は343.3m!!
こっちがお姉さんね!(・∀・)←大きさじゃないだろ
ダム湖を見ると、つり橋みたいな…細くてよく見えない橋が。
コンクリート打設の時の施設の名残でしょうか?
ダムでちょくちょく見かけるこれも…
さ!反対側まで来たよ!!
かっこいい!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚
ところで、天端にはずっとレールがあって、何かと思っていたら、どうやらあの子のレールのようね
何だかわからないけどカッコイイ!←
あ、ダムでは良く見るトンネル!
立入禁止ね!
これもよくある(笑)
トンネル覗いてみると、熊に注意の看板の脇に、スイッチが。
よく見ると、入るときにつけて、反対側に出たら向こう側のスイッチで消せとある。どうやら、崩落などで通行止めだけど、以前は向こうへ行けたみたいね。
さっきの橋もそうかな?
ここでアーチを振り返ってみますが…
やっぱりすてき!+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.
ちなみに、ここんとこのゲートってば、洪水吐きはスキージャンプ式になっているのね。
対岸に来たら、その下に道があってなんか萌えたわ!(笑)
ここは今まで来たダムの中でも一気に順位が上がった!
好きなダムトップ100の中でも、上位5位には入るわ!←それはトップ5という←お決まりのネタ
さ!名残惜しいけど次へ!
最後は奈川渡(ながわど)ダム!
ここは、実はこの道の混雑の原因、この道は上高地へ向かう道なので、特にこれからのシーズンは混雑のピークがやってきます。今日はまだそれほどでもないけど、動かなくなるらしいので注意よ。
んで、どうやらトンネル内で分岐するらしいのだけど、この後高根第一ダムへ向かうには左。上高地は右。ダムの堤体のところで分岐しているらしい。
向こうへ行っちゃってからこちらへ降りい返すのは交通量的に厳しそうだけどどうなる!?
った思ったら、看板が出ていたので、右へ(笑)
キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!
とりあえず駐車ポイントはまあまああります。
しかし、ここからは堤体が見えない。
地下道を通って道の反対側へ行けます。
クルマ通り多いので、安全のため、地下道を利用しましょうね。
…では、あらためて(笑)
キタ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!
いやいや見た!?←見ただろ
すごい!
でかい!
広角レンズでも入りきらない感じ!
カッコイイ!!
下のが発電所のようね。
奈川渡ダムは堤高155m!堤頂長は355.5m!
この娘が長女なの?←
あれ?でも、これ、ゲートなくない?
洪水吐きは?
現地では気付かなかったというか、うっかり対岸まで行くのや、発電所を真上から見下ろすのを失念したのですが、ちゃんと洪水吐きゲートはあったようです。
あそこに…
ちなみに、ちゃんと紹介されていないけど、展望台もありました。
まあまあの階段です。
でも、上から見るとまた違った感動が!
…最後に、ダム湖側を
あと、バス停には去年の松本ベース合宿参加者にはおなじみ(笑)、アルプちゃんが。
かわええ…
では皆さん。
ここまでで前篇の締めとします。
大興奮の前半戦!
後半にコレを上回る興奮があるのか!?←タイトルタイトル…
では股!☆*ヾ(-∀・*)*+☆