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先日から市内を走っていると目についた看板と電光掲示板『３月１１日全線無料化』

何かなぁ？

伊勢自動車道の延長にある、伊勢二見鳥羽ライン全長10.4㎞のうち、有料道路4㎞が2024年の無料化の予定を、７年前倒し(４月１日から更に前倒し)して全線無料化！

平成25年9月14日に伊勢神宮の式年遷宮を見越して開通した第２伊勢道路は伊勢自動車道と伊勢二見鳥羽ラインを経て通行するようになっていたのですが、この短い有料道路を通らないと(抜け道はありますがよくよく知らないとうっかり通る事になります)は特殊車輌を除き、通行料金が伊勢～二見¥100-、二見～鳥羽¥100-、伊勢～鳥羽¥200-でした。
しかもETCカード不可、現金のみでの対応なので、機械の無人集金システムにはなっていたのですが、これがまた不便でした。

地元民なので急いでいる時以外は旧道を鳥羽→二見→伊勢と運転しても良かったし、有料だから余計に利用しなかったです。

前倒しの経費9.6億円は生活道路としての考慮もされて、三重県と３市(伊勢市・鳥羽市・志摩市)で半分づつ負担するそうです。

伊勢道路も出来た当初、昭和４０年代は有料だったそうです。
あまりにも利用率が高いので、予定より早く工事費を回収出来たとかで無料になったのは早かったらしいですね。
また現在無料になっているパールロードは、有人料金所で料金回収の係が結託して通行料を着服していたと報道されたと思ったら、間もなく２段階で無料化されましたっけ！

何にしても無料になったら有り難いです。

それよりもお正月にパーク＆バスライドとして利用される時のみ開けられるサンアリーナのＩＣが常時解放される方が有り難いです。
いつもその手前の無料区間で乗降しているものですから(笑)。