タイヤの通販で有名な『とあるお店』から、イプサム用のアルミとタイヤのセットを購入したのが、約3週間前。
そのアルミを1週間前に装着しました。
まあ、ウキウキですよ♪
で、本日・・・
お休みなのでクルマでもイジイジしようかと思って外に出てきて、イプサムを見てみたら・・・
ん?
なんだコレ??
駐車場に置いてあるイプサムのタイヤ近辺に、何か落ちてるよ???
って、コレ・・・
ホイールに取り付けるウエイトじゃないですかっ!
(しかも結構な量だwww)
そんな訳で、よくよく近場のイプサムのアルミを見てみると、同じ物が貼り付けてある。
どうやら、イプサムのアルミホイールの、どれかから落ちた物らしい。
剥がれるの早ッ!!!
って事は、現在ホイールバランスが取れていないって事???
現状を確認するべく、イプサムでガッツリ走り込んでみると・・・
うん、バランス崩れてるわ~wwww
ステアリング単体では無く、クルマ全体に振動が出るので、リヤに履いているアルミの左右どちらかから落ちた物らしい。
コレは、あかんやろ・・・
とりあえず、最寄りのタイヤ屋さんでバランスを取り直すしかないか・・・
でも、その前にやる事が・・・
一応、購入先に『こんな事が有りましたよ~』って、報告する為にも一通のメールを入れておきました。
売った側としては何も連絡が無いと、うまく行っている物だと思われちゃいますのでねぇ。
『こんな事が有ったので、他のお客さんの為にも気を付けてね~』
ってな感じで、メール送信しておきました。
自分も仕事をしている身、自分が作業して出荷した物に何も連絡が無ければ、それでうまく行っている物だと思って、次回も同じ様に作業して出荷します。
逆に不具合の連絡が有れば、作業内容をもう一度確認して、同じ様な不具合が無いように作業して出荷します。
それが解っているから、不具合の連絡だけはしておこうと思って、購入先にメールをいれました。
仕事現場でよく言われている『報告・連絡・相談』ですよ。
(ん?相談は出てきてないか??)
そうしたら、購入先から20分位で返答が有りまして・・・
『お世話になっております。
この度はバランスウェイト剥がれの件、大変申し訳ございませんでした。
もし弊社店舗へご来店頂けるのでしたら、
そちらでバランス調整作業をさせていただきたいと思うのですが、
ご都合はいかがでしょうか。
ご迷惑をお掛けしており申し訳ございませんが、
ご確認よろしくお願いいたします。』
だって。
まあ、返答が来ただけ良いとしましょう。
でもねぇ・・・
ホイールバランスを取り直してくれるのは有り難いのですが、店舗まで持って来いと?
店舗って、通販部の有る宮城県黒川郡富谷町までかな??
隣県だけど、片道150キロ位有りますけど???
ホイールバランス崩れたクルマで150キロ走って来いと????
いっそ他のタイヤに履き替えて、積んで行けば・・・
いや、其れだけの為に履き替えるのは面倒だ。
ホイールバランスの取れていないクルマで長距離走るのは嫌だったので、系列の最寄りの店舗でも良いかどうか聞きたくて、メールを返信。
最寄りの店舗って言っても、片道60キロは有るので・・・
60キロ我慢して、ガタガタしながら走るしかないか。
返答がくるまでの間、もう一度ホイールを確認してみる。
う~ん、助手席側のリヤタイヤにウエイトが一個も無いぞ~
ココから落ちたのかな??
現在、1週間走って少々ホイールが汚れているので、綺麗な箇所が有れば其処から落ちた事が確認できるかと思って覗いてみると・・・
全体的に汚れている。
綺麗な箇所が1か所も無い。
って事は・・・
かなり早い段階でウエイトが落ちてた訳ですねwwwwww
普段、ゆっくりとしか走らないから、気が付かなかった・・・のかな??
まあ、いいやwwwwwww
てか、メールの返答が来ないなぁ・・・
こっちも毎日通勤でクルマ使う都合上、速く対処したいんだけど。
最寄りの店舗でも距離が有るから、会社が終わってから店舗に行くってのは難しい・・・
出来れば休日の本日中に対処したいんだよな~
でないと、来週までイプサムには乗れないって事になっちゃう。
『2台クルマ所有してるんだから、通勤にイプサムじゃなくてMR-S使えば良いじゃん』
って思われるかもしれませんが、クルマは使えるようにしておかないと・・・
動かせない・使えないクルマじゃ・・・
特にミニバンのイプサムは・・・
使えないミニバンってのに意味は・・・
ねぇ・・・
結局2時間後・・・
店舗まで移動する時間も考えると、今日中に作業できなくなっちゃう時間。
となると、もう後日しかない。
待てなくなっちゃった自分は・・・
『返答が遅いので、もういいです!』
『お金は掛かるが、他のお店で見てもらいます!!』
ってメールを送信する事になってしまいました。
しかし・・・
そのメールと入れ違いか、その直後位に
『店舗に連絡しますので、最寄りの店舗でも良いですよ』
『ご来店の日時をご連絡ください』
って、メール来た。
うん、若干遅かったなぁ
残念!!!
コッチはもうキャンセルのメールを送ったので、もう一度ハッキリとキャンセルのメールを送って、近くの別のタイヤ屋さんへ。
レッツ・ゴー♪
はい、ホイールバランス、取り直してもらいました~♪
うん、キッチリと走れるようになりました。
ホイールバランス取るだけでも、結構イイ金額になる事も勉強になりました。
よし!明日からも快適に通勤できそうです。
ホイールバランス取り直して、家に帰ってきたら
『申し訳ありませんでした・・・』
ってメールが来てましたが、もう知らん。
手遅れだ。
残念でした。
おしまい。
って、ココまで書くと自分がタダのクレーマーだと思われると困っちゃうので、追記しておきます。
自分が購入先に連絡した理由としては・・・
自分も仕事に就いている身で、その仕事の中でよく言われる事なのですが
『お客様からのクレームは、ビジネスチャンスなんだ!』
ってな事をよく言われているんです。
お客様がクレームを付けて来るって事は、お客様は企業(自分自身)に改善して良くなってもらいたいと思ってクレームを付けて来るから。
つまり、改善の余地が有るからクレームを付けてきます。
最初っから『この企業、駄目だ・・・』って思っているお客様は、クレームを付けること無くそのままフェードアウトしていきます。
完全無視されます。
そして、もう2度とこの企業から、商品やサービスを購入しなくなります。
一方、クレームを付けてきたお客様に対して、お客様の望む事、あるいはそれ以上の対応をすれば・・・
『この企業は、何かあってもキッチリと対応してくれる、信頼における所だ』
という風に思ってくれます。
そして、そのお客様は、他の同業企業よりも、クレームを付けてもキッチリ対応してくれた企業から商品やサービスを購入してくれるようになります。
リピーターになってもらえます。
でも、そこで気を付けなければならないのが、クレームを付けたお客様に対して満足の行く対応が出来なかった場合。
そのお客様は、もう2度とこの企業から、商品やサービスを購入しなくなります。
企業にとっては、お客様が他の企業に離れていくって事になります。
だから、お客様から頂いたクレームは、対応次第で企業の業績を大きく変える事が出来るビジネスチャンスなのです。
(やっぱり中には『クレームを、だた言いたいだけ』って人もいますけどね~)
今回はそれを知っているから、タイヤの購入先に改善してもらいたくて不具合の連絡をいれました。
って、偉そうな事を言っている自分自身が、仕事の上でうまくクレーム対応できているかどうかは・・・う~ん?
ですけど。
さ~て、今回の1件で自分が、このタイヤの購入先にどういう風に感じたのかは・・・
上の文章から察してください。
多分、このブログを読んでしまった貴方自身も、同じように感じていると思います。