新型アルピナB5 BITURBO ALLRADが青山ショールームに展示してあるとのことで、友人と一緒に見に行って来ました。
新型B5は4.4L V8で608ps/81.6kgmを発揮します。
大トルクをしっかりと伝えるためか4WDになりました。
トランスミッションはスイッチトロニック付きの8速ATです。
0-100km/h加速は3.5秒。
セダンの車両本体価格は1855万円で、ツーリングは約80万円高になります。
右ハンドル仕様も40万円弱が追加で掛かります。
展示車は57万円のアルピナグリーンを纏ったセダンでした。
見た目の優雅さもさることながら、内装の質感がとても高い。
200万円ぐらいのオプションが付いていますので、素の状態はよく分かりませんが。
明らかに速そうなのにエレガントさを失っていないのは流石アルピナ。
心の底から欲しくなりましたが、オーダーした人の平均乗り出し価格は2150万円とのことで、とても手が出せません。
するともっとお手頃なD5も同時に出るとのことを教えていただきました。
セダンの右ハンドルのみの設定で、車両本体価格は1288万円。
こちらも4WDとなります。
限定でツーリングボディも出るかもとのことです。
これならツーリングにしても乗り出しで1600万円ぐらいで済みそう。
B5の値段を聞いた後なので何となくお手頃に感じましたが、よくよく考えるとスゴい金額です。
先代D5は最初は1000万円を切っていたのに…。
お目当てのB5を見た後は青山通りを赤坂見附の方にブラブラ。
マクラーレンに寄りました。
初めてマジマジと675LTを見ることができて感動。
570GTも初めて見ましたが、フロントからは570Sとの違いが全く分かりません。
収納スペースはそこまで拡大しているわけではありませんが、運転席に座りながら後ろにバッグを置こうとするとシートと擦れて傷が付いたりするので、このようなアイデアは良さそうですね。
わざわざフロント収納を開けるのも面倒くさいでしょうから。
なぜか570Sと違いブレーキはカーボンセラミックではありません。
540Cもあり、570Sと見比べられました。
遠目には殆ど一緒に見えましたが、リアディフューザーの形状などに結構な違いがあるのですね。
720Sについての話も聞けました。
あの独特のヘッドランプは実はライトだけではなく、エアインテークの役割も含んでいるのだとか。
フォーミュラカーの技術を取り入れているので、フロントウイング的効果があるそうです。
ライト自体の大きさはとても小さいとのことでした。
マクラーレンは速さや機能をまず第一に考えるので、独特の存在感があるのでしょうね。
ショールームには様々なマクラーレンが展示してありましたが、私が一番心を奪われたのはアイスメタリックの570Sです。
この色は素敵過ぎ!
最後はアストンマーティン赤坂に寄ってDB11を見ようと考えました。
するとなんと6月末日をもってディーラー契約が満了し、閉店となっています。
調べたところ、アトランティックカーズも3月末をもって正規代理店契約を終了しているようですね。
ランボルギーニやマセラティを展開しているSKY GROUPが東京で唯一の正規代理店となっているとのこと。
全く知りませんでした。
現在は南麻布で仮店舗の状態ですが、秋に青山に正式なショールームがオープンするそうです。
どおりでこのところアストンからのDMが来ないわけです。
Posted at 2017/07/01 22:51:00 | |
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